「ゴジラのような突破力」
川崎のアカデミーで育ち、大学経由でトップチームにたどり着いた選手。
そのプレーは”迫力満点”。
速さもあり、技術も高い。
でもそれ以上に、”力強さ”が印象的な選手。
ゴジラのように、目の前の敵を薙ぎ倒して前へと進みます。
今回は、山田新のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
山田新ってどんな選手?
- 名前:山田新(やまだ しん)
- 生年月日:2000年5月20日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 所属チーム:川崎フロンターレ
- ポジション:FW
- 背番号:20番
- 身長:175cm
- 体重:75kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-23日本代表(2022年)
※大学生で構成されたU-23日本代表。
大学経由で川崎に復帰
中学生の頃に川崎の下部組織に入団。
高校卒業までの6年間を川崎ユースで過ごしています。
同期には宮代大聖が所属しており、ツートップを組んだ仲。
”トップ昇格(宮代)と大学進学(山田)”で進路は異なったものの、2023年に再び同じチームでのプレーが実現しました。
シン・ヤマダ
「帰ってきた、」
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) February 21, 2023
【プロモ】#frontale pic.twitter.com/4uGXQyCKOm
フロンターレらしい、”おふざけ感満載”の画像。
文字を見ると、「シン・ヤマダ」。
これは、”シン・ゴジラ”がモチーフ。
ゴジラのような突破力を誇り、1人で駆逐してしまう。
試合中継でも、川崎サポーターが掲げる”シン・ヤマダのゲーフラ”が頻繁に映し出されています。
山田新の着用スパイク
メーカー:プーマ
山田選手は、プーマの”フューチャー”を着用しています。
フィット感に優れ、一瞬のクイックネスに優れたスパイクです。
※子供向け、フットサル向けのモデルも販売しています。
山田新のプレースタイル
Embed from Getty Images「パワフルなドリブル突破」
目を引くのは、スピードとパワー。
スペースを見つけると、一気にギアをあげトップスピードに。
「人間ブルドーザー」と呼ばれるほどの力強さを持ち、ファウルでも止まらない。
個の力が抜群に高く、多くのサッカー少年が憧れるようなプレースタイルです。
山田新の経歴
- 鴨江FC
- 翠翔SC
- 川崎フロンターレU-15
- 川崎フロンターレU-18
- 横浜桐蔭大学サッカー部
- 川崎フロンターレ
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 鴨江FC
- 翠翔SC
兄の影響で、4歳の頃にサッカーをスタート。
静岡県で活動する”鴨江FC”に入団し、その後は翠翔SC(横浜市)へと籍を移しています。
小学生時代には、2度の転校を経験しているようです。(参照:川崎フロンターレ公式HP)
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、川崎フロンターレの下部組織でプレーしています。
4次試験まである入団試験に参加し、2次試験の時点で突破。
しかし、周りは世代トップのサッカー少年ばかり。
スピードという明確な武器がある反面、技術はチームメイトよりも劣る状態。(参照:川崎フロンターレ公式HP)
”努力の才能”でレギュラーの座を獲得。
高校2年生にはNo.9を背負う選手へと成長しますが、トップ昇格は見送りに。
川崎ユース時代のチームメイト
・田中碧(2学年先輩)
・早坂勇希(1学年先輩)
・宮代大聖(同期)
・高吉正真(同期)
・宮城天(1学年後輩)
・山内日向汰(1学年後輩)
大学生時代
大学生時代は、横浜桐蔭大学サッカー部でプレーしています。
「4年後に川崎に戻る」という目標を掲げ、大学でもひたむきに努力。
大学サッカーでの個人賞の受賞や、大学生選抜への選出。
「大学No.1 ストライカー」という肩書きを引っ提げ、”川崎への復帰”を実現させています。
横浜桐蔭大学時代のチームメイト
・イサカ ゼイン(3学年先輩)
・橘田健人(2学年先輩)
・岩下航(1学年先輩)
・早坂勇希(1学年先輩)
・中野就斗(同期)
・高吉正真(同期)
・山内日向汰(1学年後輩)
川崎フロンターレ
Embed from Getty Images2023年に川崎フロンターレに入団します。
開幕戦でデビューを果たし、2節・鹿島戦ではJ1初ゴール。
上々の滑り出しを見せるも、”絶対的なレギュラー”にはなれておらず。
短い時間でも結果を残す”スーパーサブ”としての活躍を目立ちますが・・・。
本人の目指すところはスタメンであり、川崎のエースになることでしょう。
川崎での成績
・2022年:0試合0ゴール(J1・特別指定)
・2023年:27試合4ゴール(J1)
まとめ
素人目に見ても、わかりやすい凄さを持つ選手。
プレー集を見ただけでも、「すげぇ!!!」と心躍らせてくれます。
あとは、この凄さをコンスタントに出せるかどうか。
毎試合のように圧巻のプレーを見せるようになるなら、それはもう本当にゴジラです。
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