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【10分でわかる】山原怜音ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

2023年J1昇格プレーオフ 東京ヴェルディvs清水エスパルスの写真

「キックが光るSB」

武器は”キック”

山原選手から繰り出されるパス・クロスがチャンスに作り出し、シュートも強烈。

シュートレンジはワールドクラスで、無回転も持っている選手です。

今回は、山原怜音のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

山原怜音ってどんな選手?

  • 名前:山原怜音(やまはら れおん)
  • 生年月日:1999年6月8日
  • 出身地:京都府京都市
  • 所属チーム:清水エスパルス
  • ポジション:DF
  • 背番号:2番
  • 身長:164cm
  • 体重:60kg
  • 利き足:右

日本代表歴

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  • A代表:なし
  • 世代別:U-22(東京五輪世代)

U-16、U-22時代に1度ずつ招集。

当時は代表への定着はできませんでしたが、”A代表入りを狙える逸材”であることは間違いありません。

2019年ユニバーシアード日本代表

山原選手は、2019年ユニバーシアード日本代表1人

のちの日本代表選手を数多く輩出した、大学史上最強の世代です。

山原選手は、大学2年生にして代表に選出されています。

2019年全日本大学選抜
三笘薫(ブライトン[イングランド])
旗手怜央(セルティック[スコットランド])
上田綺世(セルクル・ブルッヘ[ベルギー])
角田涼太郎(横浜F.マリノス)
林大地(ニュルンベルグ[ドイツ2部])
高嶺朋樹(柏レイソル)
森下龍矢(名古屋グランパス)
紺野和也(アビスパ福岡) など
※青文字を押すと、その選手の”生い立ち”を確認できます。

山原怜音の着用スパイク

着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)

山原選手が着用するのはミズノのスパイク。

”モレリアNEO”シリーズを着用しています。

とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。

山原怜音のプレースタイル

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「サイドからのチャンスメイク」

  • 両SB・両SH
  • キック技術
  • フィジカルの強さ

本職は”左SB”

両SB(サイドバック)に加え、両SH(サイドハーフ)でも高いレベルでプレー可能です。

キックの技術が高く、セットプレークロスでチャンスを演出。

無回転シュートも打てる選手で、遠目からのシュートも脅威。

フィジカルの強さを活かしてゴリゴリ進むことができる、末恐ろしい選手です。

山原怜音の経歴

  • 京都紫光サッカークラブ
  • JFAアカデミー福島U-15
  • JFAアカデミー福島U-18
  • 筑波大学蹴球部
  • 清水エスパルス

小学生時代

小学生時代は京都紫光サッカークラブでプレーしています。

2022年に”100周年”を迎えた歴史あるクラブでサッカーをスタート。

当時のポジションは、10番・FW

高橋祐治選手京都紫光クラブの出身です。

中学・高校生時代

中学・高校生時代はJFAアカデミー福島でプレーしています。

  • JFAアカデミー福島U-15
  • JFAアカデミー福島U-18

親元を離れて静岡県に。(被災の影響で、当時の拠点は静岡県)

ポジションはボランチに変更。

サッカーの基礎力を高め、現在Jリーグで活躍するチームメイトと共に切磋琢磨しています。(参照:footbalista

JFAアカデミー時代のチームメイト
・オビ パウエル オビンナ(2学年先輩)
・岩崎悠人(1学年先輩)
・加藤聖(1学年後輩)
植中朝日(1学年後輩)
水戸舜介(2学年後輩)

大学生時代

大学生時代は筑波大学蹴球部でプレーしています。

1年生からAチーム入りし、ポジションはSB(サイドバック)に転向。

  • ユニバーシアード日本代表
  • 関東リーグベスト11
  • 清水エスパルス入り内定

サッカー面で結果を残す傍ら、”教員免許”も取得しています。(参照:4years

筑波大学時代のチームメイト
・鈴木徳磨(3学年先輩)
・西澤健太(3学年先輩)
三笘薫(2学年先輩)
高嶺朋樹(2学年先輩)
・山川哲史(2学年先輩)
・阿部航斗(2学年先輩)
角田涼太郎(同期)
加藤匠人(同期)
森海渡(1学年後輩) など

清水エスパルス

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2022年に清水エスパルスに入団します。

1年目から定位置を確保。

クロス・ドリブル共に成功率は高く、一気にJ1屈指のSBに。

しかし、チームはJ2に降格。

2023年は負傷による長期離脱もあり、悔しいシーズンに。

2024年は「本調子の山原怜音」に期待が懸かります。

清水での成績
・2021年:5試合0ゴール(J1・特別指定)
・2022年:33試合2ゴール(J1)
・2023年:19試合1ゴール(J2)

まとめ

プロ1年目から”A代表待望論”があがった選手。

サイドから1人で打開でき、遠目の位置からはキックで打開する。

間違いなく、世界と戦えるSB(サイドバック)です。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

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寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
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