『就活経験のある日本代表選手』
- 大学サッカー3冠
- U-23日本代表
- Jリーガー
- 日本代表選出
森下龍矢選手は、サッカー選手として輝かしい実績を持っています。
サイドを駆け上げば、スタジアムの観客からは歓声が起きる。
そんな華やかな世界で活躍するプロサッカー選手ですが、私たちの身近な一面も。
大学生の頃には”就職活動”を経験しています。
もし「安定」を選択していたら、「プロサッカー選手・森下龍矢」は存在していなかったかもしれません。
今回は、森下龍矢のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


森下龍矢ってどんな選手?
- 名前:森下龍矢(もりした りょうや)
- 生年月日:1997年4月11日
- 出身地:静岡県掛川市
- 所属クラブ:名古屋グランパス
- ポジション:DF/MF
- 利き足:右足
- 背番号:17番
- 身長:170cm
- 体重:65kg
日本代表歴
森下選手は、2023年6月に日本代表に初選出。
世代別日本代表には、U-18、U-23時代に招集されています。

ユニバーシアード日本代表
「学生のためのオリンピック」とも呼ばれるユニバーシアード。
この大会に”全日本大学選抜”として出場し、世界一に輝いています。
2019年大会は、”のちの日本代表”を5人以上輩出。
大学サッカーが注目されるキッカケを作った世代と言っても、過言ではありません。
2019年全日本大学選抜
・三笘薫(ブライトン[イングランド])
・旗手怜央(セルティック[スコットランド])
・上田綺世([セルクル・ブルッヘ[ベルギー])
・角田涼太郎(横浜F.マリノス)
・林大地(ニュルンベルグ[ドイツ2部])
・高嶺朋樹(柏レイソル)
・金子拓郎(北海道コンサドーレ札幌) など
※青文字を押すと、その選手の”生い立ち”を確認できます。

就職活動を経験
2023年に、日本代表に初選出された森下選手。
意外なことに、大学3年時にはリクルートスーツを身にまとい、”就職活動”を行っていました。(参照:4years.)
大手保険会社からの内定もゲットし、その後にサガン鳥栖からオファー。
悩んだ末に、「プロサッカー選手への道」を選択しました。
本気好青年による”本気塾”
森下選手はあだ名のひとつ、「本気好青年」。
何事にも本気で取り組む森下選手は、”本気塾”というサッカースクールを開校。
地元・静岡を拠点 に、「スキル×メンタル」の掛け算で子供たちを成長させます。
森下龍矢の着用スパイク
メーカー:アシックス
森下選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。
DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。
軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。
森下龍矢のプレースタイル
Embed from Getty Images「サイドで見せる全力プレー」
森下選手の主戦場は”SB(サイドバック)”。
両サイドを器用にこなし、サイドであればどこでもこなせる選手です。
最大の魅力は、代名詞ともいえる「全力プレー」。
スピード、スタミナともに抜群で、1試合におけるスプリント回数はJリーグ随一。
”全力疾走”でチーム支えます。
”スプリント”とは
全力疾走のことを意味する。
時速24km以上のスピードで10m以上走ること。
森下龍矢の経歴
- 掛川JFC
- ジュビロSS掛川
- ジュビロ磐田U-18
- 明治大学サッカー部
- サガン鳥栖
- 名古屋グランパス
小学生時代
小学生時代は、掛川JFCでプレーしています。
友達に誘われ、幼稚園の頃からサッカーを始めた森下選手。
「掛川JFC出身のJリーガー第一号」で、2021年には「輝くかけがわ応援大使」に。
中学・高校生時代
中学生からジュビロ磐田のアカデミーに入団し、高校生までプレーしています。
- ジュビロ磐田SS掛川
- ジュビロ磐田U-18
声がでかいから「声でか」というニックネームの森下選手。
高校3年時にはキャプテンに就任し、チームは”プレミア昇格まであと1歩”のところまで成長。
個人では、U-18日本代表にも選出されています。
大学生時代
大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。
U-18日本代表の肩書きを持って入部するも、出場機会はなし。
主力に定着したのは大学3年時。
同期から6人、1学年後輩からは12人のプロを輩出した「最強・明治」の一人として、数々のタイトルを獲得しました。

サガン鳥栖
Embed from Getty Images2020年にサガン鳥栖に入団します。
プロ1年目の開幕戦からスタメン出場。
右SBのポジションを確固たるものとし、Jリーグ33試合に出場。
多くの若手が活躍する中で、その筆頭ともいえるべき存在でした。
鳥栖時代の成績
・2020:33試合3ゴール
名古屋グランパス
Embed from Getty Images2021年に名古屋グランパスに移籍します。
移籍初年度は途中出場が多かったものの、ルヴァンカップ決勝戦にも出場。
プロとしての初タイトルを獲得し、2年目以降は欠かせない戦力に。
右サイドでも左サイドでも、いつも通りの全力プレーを見せています。
名古屋での成績
・2021:22試合0ゴール
・2022:32試合1ゴール
森下龍矢のプレーを観る方法
森下選手がプレーする”Jリーグ”には、3つの大きな大会(リーグ戦)があります。
- Jリーグ
- ルヴァンカップ
- 天皇杯
各大会の放送チャンネルは、以下の通りです。
※SPOOXは、”30日間無料トライアル”を行っています。
まとめ
90分間ピッチを走り続け、何度も見せる”全力疾走”。
自他ともに認める”本気好青年”は、想像以上の”全力プレー”を披露します。
もちろん、ガムシャラなだけではありません。
- 高い身体能力
- 両足でのキック精度
- 縦へのドリブル
実力が備わった全力プレーで、日本のサッカー少年・少女に夢を与えます。


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