「ドリブルで魅せる」
”ドリブル”で魅せる選手の1人。
ボールを持てば、「仕掛ける!」というオーラが漂い、1人・2人とスルスルと交わしていく。
高校時代から別格だったドリブルは、プロの舞台でも脅威を増しています。
今回は、古川陽介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
古川陽介ってどんな選手?
- 名前:古川陽介(ふるかわ ようすけ)
- 生年月日:2003年7月16日
- 出身地:滋賀県
- 所属チーム:グールニク・ザブジェ(ポーランド)
- ポジション:MF
- 背番号:31番
- 身長:174cm
- 体重:65kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
高卒でプロ入りを果たしている選手ですが、世代別代表への招集歴はなし。
”パリ五輪世代”の中でも、下の方の学年の選手です。
幼馴染は中井卓大
Embed from Getty Images滋賀県出身の古川選手。
レアルマドリードの下部組織に所属する中井卓大選手とは、小学生時代のチームメイトです。
小学5年生まで共にプレーし、現在も時折連絡を取り合う仲です。(参照:Number Web)
高校サッカー選手権でのスーパーゴール
Embed from Getty Images第100回高校サッカー選手権。
3回戦の宮崎日大戦では、”ハーフウェイラインからのドリブル”でゴールをゲット。
大会No.1との呼び声高いスーパーゴールでした。
古川陽介の着用スパイク
メーカー:アシックス
古川選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。
DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。
軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。
古川陽介のプレースタイル
Embed from Getty Images「ドリブラー」
古川陽介といえばドリブル。(参照:ゲキサカ)
速さ、緩急、タッチの細かさを兼ね備え、個人技で打開できる選手。
狭いスペースでも突破できるドリブラーで、どこの位置でもガンガン仕掛けます。
古川陽介の経歴
- AZUL FC
- 京都サンガF.C.U-15
- 静岡学園高校サッカー部
- ジュビロ磐田
- グールニク・ザブジェ(ポーランド)
小学生時代
小学生時代は、AZUL FCでプレーしています。
滋賀県甲賀市を拠点とするクラブに所属する傍ら、様々なサッカースクールに通う日々。
京都サンガのスクールにも通っており、才能が認められての下部組織入りを果たします。
中学生時代
中学生時代は、京都サンガF.C.U-15でプレーしています。
中学生時代は、ほとんど控え。
公式戦での出場機会はほとんどなく、ユースへの昇格は逃しています。(参照:FOOTBALL ZONE)
高校生時代
Embed from Getty Images高校生時代は、静岡学園高校サッカー部でプレーしています。
高校2年生の秋頃にスタメンに定着し、3年生には背番号10番に。
全国大会には、2回出場。(共に3年生の時)
・インターハイ:ベスト4
・選手権:ベスト8
”大会No.1ドリブラー”という呼び声通り、圧巻のドリブルからのゴールを見せています。
ジュビロ磐田
Embed from Getty Images2022年にジュビロ磐田に入団します。
1年目は出番が限られたものの、第27節横浜F.マリノス戦では途中出場から初ゴール。
翌年はJ2でのプレーとなりますが、”スーパーサブ”という地位を確立。
チームも、1年でのJ1復帰を果たしています。
磐田での成績
・2022年:7試合1ゴール(J2)
・2023年:28試合1ゴール(J1)
・2024年:23試合2ゴール(J1、途中退団)
グールニク・ザブジェ(ポーランド)
2024年9月にグールニク・ザブジェにレンタル移籍します。
磐田が残留争いに苦しむ時期でしたが、「世界一のドリブラーになる」ための決断。
日本人選手も複数人プレーしていたクラブで、Jリーグでもプレーしたポドルスキと同僚になります。
まとめ
戦術が進化、集団としての輝きが増す時代。
そんな時代において、”個の力”で輝ける貴重な存在。
たった1人で、”戦術を破壊しうるポテンシャル”を持った選手です。
左サイドでボールを持てば、”古川陽平のドリブルショー”が始まります。
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