「エアバトラー」
2021年にプロ入りし、出場機会は増加傾向。
大学時代は”最強チーム”を後方から支え、全日本大学選抜でもプレー。
”エアバトル”では攻守に頼れる選手です。
今回は、佐藤瑶大のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
佐藤瑶大ってどんな選手?
- 名前:佐藤瑶大(さとう ようた)
- 生年月日:1998年9月10日
- 出身地:東京都国立市
- 所属チーム:名古屋グランパス
- ポジション:DF
- 背番号:3番
- 身長:183cm
- 体重:77kg
- 利き足:右
日本代表歴
代表歴:なし
高校時代・大学時代に”全日本選抜”への招集歴がある選手です。
同期は12人がプロ入り
「最強・明治」と呼ばれ、2019年には史上初の”大学5冠”を達成。(参照:明治大学公式HP)
- 1歳先輩が9人プロ入り
- 同期が12人プロ入り
現在も、多くの選手がJ1で活躍しています。
明治大学時代のチームメイト
・森下龍矢(1学年先輩)
・瀬古樹(1学年先輩)
・中村帆高(1学年先輩)
・安部柊斗(1学年先輩)
・佐藤凌我(同期)
・早川友基(同期)
・常本佳吾(同期)
・小柏剛(同期) など
佐藤瑶大の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
佐藤選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
佐藤瑶大のプレースタイル
Embed from Getty Images「空中戦での強さ」
攻守において頼れる”空中戦”。
滞空時間が長く、”空中で一瞬止まって見える”ほど。
身を挺してのクリアも見せる、ゴール前の頼れる番人です。
佐藤瑶大の経歴
- 羽衣SC
- 立川エルフFC
- FC多摩Jr.ユース
- 駒澤大学高校サッカー部
- 明治大学
- ガンバ大阪
- ベガルタ仙台
- ガンバ大阪
- 浦和レッズ
- 名古屋グランパス
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 羽衣SC
- 立川エルフFC
サッカー好きの父と兄の影響で、3歳の頃にサッカーをスタート。(参照:ゲキサカ)
所属していたクラブは、共に立川市を拠点とするクラブです。
中学生時代
中学生時代は、FC多摩Jr.ユースでプレーしています。
兄も所属していた、全国大会にも出場する強豪クラブ。
これまでに、約10名のJリーガ−を輩出しています。
FC多摩の出身選手
・田中雄大(1学年後輩)
・関川郁万(2学年後輩)
・師岡柊生(2学年後輩) など
高校生時代
高校生時代は、駒澤大学高校サッカー部でプレーしています。
2年連続で全国高校サッカー選手権に出場し、どちらもベスト8進出。
さらに、優秀選手として、”全日本高校選抜”に選出。
大学入学前には、デュッセルドルフ(ドイツ)への遠征に帯同しています。
大学生時代
大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。
「最強・明治」と呼ばれる世代で、先輩・同期・後輩からもプロ入りする選手が続出。
2019年(大学3年)には大学3冠を実現し、佐藤選手も”大学屈指のCB”へと成長します。
ガンバ大阪
2021年にガンバ大阪に入団します。
CB(センターバック)のポジション争いは、Jリーグでもトップクラス。
- 昌子源
- 三浦弦太
- キム ヨングォン
- 菅原駿哉 など
右SB(サイドバック)で出場することもありましたが、出場機会はほどほど。
1年半プレーの後、武者修行を選択します。
G大阪での成績
・2021年:8試合0ゴール
・2022年:2試合0ゴール(途中退団)
G大阪時代のチームメイト
・宇佐美貴士
・倉田秋
・小野瀬康介
・井手口陽介
・山本悠樹
・東口順昭
・パトリック など
ベガルタ仙台
2021年7月にベガルタ仙台にレンタル移籍します。
すぐにCBの定位置を獲得。
”1年でのJ1復帰”を目指す中、チームはシーズン後半に大失速。
プレーオフ出場圏内には”勝ち点1”足りず。
7位でシーズンを終えています。
仙台での成績
・2022年:15試合0ゴール(J2・途中入団)
仙台時代のチームメイト
・リャン ヨンギ
・赤崎秀平
・富樫敬真
・遠藤康
・レアンドロ デサバト
・フォギーニョ など
ガンバ大阪
2023年にガンバ大阪に復帰します。
シーズン中盤以降に出番を増やし、先発出場したのは9試合。
しかしチームは不振に陥り、残留争いに巻き込まれる寸前の状況に。
G大阪での成績
・2023年:12試合0ゴール
浦和レッズ
2024年に浦和レッズに移籍します。
”JリーグNo.1CBコンビ”と称された2人が離脱。
- ショルツ:夏に退団
- ホイブラーテン:負傷離脱
穴を埋めるべくスタメンに抜擢されるも、クラブは13位に低迷。
浦和での成績
・19試合0ゴール(J1)
名古屋グランパス
2025年に名古屋グランパスに移籍します。
まとめ
大卒でプロ入りし、5年目を迎える選手。
まだまだ経験豊富とはいえませんが、伸び代は抜群。
特に、”滞空時間の長いヘディング”は大きな武器です。
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