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【10分でわかる】伊藤達哉ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

サッカー日本代表の試合の写真

「163cmのドリブラー」

身長163cm

一般男性の中でも小柄な体格です。(日本人男性の平均は171cm)

小さいけれど、ピッチでの存在感は巨人並み。

得意のドリブルで、190cm近い大男たちをギュンギュンと抜いていく。

プロデビュー20歳の頃。

しかも、ドイツ1部リーグ

高校卒業を待たずにドイツへと渡り、日本代表への招集歴もあるドリブラーです。

今回は、伊藤達哉のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

伊藤達哉ってどんな選手?

  • 名前:伊藤達哉(いとう たつや)
  • 生年月日:1997年6月26日
  • 出身地:東京都台東区
  • 所属チーム:1.FCマクデブルグ(ドイツ2部)
  • ポジション:MF/FW
  • 背番号:37番
  • 身長:163cm
  • 体重:59kg
  • 利き足:右

日本代表歴

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  • A代表:招集歴あり(2018、19年)
  • 世代別:U-21~22(東京五輪世代)

東京五輪世代の選手で、プロ入り後に世代別代表に初選出。

出場機会はありませんでしたが、20歳の時にはA代表にも招集されています。

柏ユースからドイツへ

伊藤選手は、小学生の頃から柏ユースでプレー。

高校2年生にして柏U-18の主力として活躍し、世界大会準優勝

更には、大会MVPも獲得しています。

「世界に”伊藤達哉”が見つかってしまった」のは、この時。

高校3年の夏にドイツへ。

Jリーグを経由せず、海外でプロサッカー選手になりました。

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ドイツ時代の先輩・酒井高徳

2015年夏にハンブルガーSVのユースチームへ。

時を同じくして、元・日本代表の酒井高徳ハンブルガーSV(トップチーム)に加入。

異国の地”先輩”がいてくれたことは、精神的な支えになったはず。(参照:Sportiva

【酒井高徳について詳しく】

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伊藤達哉の着用スパイク

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メーカー:ナイキ

伊藤選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。

マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。

スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。

伊藤達哉のプレースタイル

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「キレッキレのドリブル」

  • 爆発的なスピード
  • 緩急の使い分け
  • 繊細なボールタッチ

まさに、「キレキレ」という言葉がピッタリ。

ドリブル突破で、得点機会を作り出します。

ボールを持てば、スタンドのサポーターが盛り上がってしまうほど。

個人技で仕掛け、相手陣内深くまで”エグってくれる”貴重な存在です。

伊藤達哉の経歴

  • ブルーファイターズSC
  • 柏レイソルU-12
  • 柏レイソルU-15
  • 柏レイソルU-18
  • ハンブルガーSV(ドイツ)
  • シントトロイデン(ベルギー)
  • 1.FCマクデブルグ(ドイツ)

小学生時代

小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。

  • ブルーファイターズSC
  • 柏レイソルU-12

日韓W杯の影響で、4歳の頃にサッカーをスタート。

意外なことに、最初の憧れは”オリバー・カーン(ドイツ代表)

小学5年生からは柏レイソルU-12に入団しますが、「GKもやっていた」というのだから驚きです。(参照:Alpen公式HP

中学・高校生時代

中学生時代は、柏レイソルの下部組織でプレーしています。

  • 柏レイソルU-15
  • 柏レイソルU-18

”パスサッカー”で有名なクラブにおいて、ドリブルで仕掛けまくる異端児。

コーチからの「パスやシュートを練習しろ」という指示は聞き流し、練習後は徹底的にドリブル練習(参照:Sportiva

それが功を奏し、高校2年時(2014年)には世界大会でMVPを獲得。

その大会で対戦した”ハンブルガー”からオファーを受け、高校卒業を待たずにドイツへと渡ります。

柏レイソルユース時代のチームメイト
中谷進之介(2学年先輩)
白井永地(2学年先輩)
中山雄太(1学年先輩)
・手塚康平(1学年先輩)
・上島拓巳(1学年先輩)
松本健太(同期)
・浮田健誠(同期)
古賀太陽(1学年後輩)
落合陸(2学年後輩)
猿田遥己(2学年後輩) など

ハンブルガーSV(ドイツ)

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2015年夏にハンブルガーSVへ。

ユースから始まり、順調にステップアップ。

2年後にはトップチームに昇格しています。

  • 2015年:ハンブルガーSV U-19
  • 2016年:ハンブルガーSV Ⅱ(ドイツ4部)
  • 2017年:ハンブルガーSV(トップチーム)

ブンデスでデビューを飾ったのは、まだ20歳の頃。

体格の良いDFを相手を、”俊敏な動き”で手玉に。

「日本のメッシ」と称される活躍を見せますが、クラブ史上初の2部降格を経験しています。(参照:Number Web

ちなみに、この時のキャプテン酒井高徳

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ハンブルガーSVでの成績
・2017-18年:20試合0ゴール(ドイツ1部)
・2018-19年:14試合5ゴール(ドイツ2部)

シント=トロイデン(ベルギー)

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2019年8月にシント=トロイデンに移籍します。

「東京五輪出場」という目標を掲げて加入するも、出場機会は2年半で18試合。

日本人選手が多く在籍するクラブなので、”外国人枠”の影響もあったかもしれません。

シント=トロイデンでの成績
・2019-20年:7試合0ゴール
・2020-21年:7試合0ゴール
・2021-22年:4試合0ゴール

シント=トロイデン時代のチームメイト
遠藤航
鈴木優磨
中村敬斗
林大地
・原太智
・小池裕太
・松原后
橋岡大樹
シュミットダニエル

1.FCマクデブルグ(ドイツ)

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2022年1月にマクデブルグに移籍します。

2部リーグ昇格に貢献し、”期限付き→完全移籍”に移行。

主力選手として活躍し、2シーズン連続で30試合以上に出場しています。

マクデブルグでの成績
・2021-22年:16試合3ゴール(ドイツ3部)
・2022-23年:33試合5ゴール(ドイツ2部)
・2023-24年:31試合2ゴール(ドイツ2部)

まとめ

20歳ブンデスデビューを飾った若手ドリブラーも、気づけば27歳。

サッカー選手としては、”中堅”と呼ばれる年齢になりました。

毎年オフに流れる”日本復帰の噂”

逆輸入選手として、Jリーグでプレーする日が来るかもしれません。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

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寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
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