「この選手のこと、もっとよく知りたいなぁ」
サッカーの試合を観ていると、「もっと詳しくなりたい」と思うことはありませんか?
- チームのこと
- 選手のこと
- サッカーのルール
知りたいことを挙げればキリはありませんが、私が特に興味を持ったのは”選手”のこと。
私は普段、このブログで「サッカー」についての発信をしています。
・選手の”生い立ち・プレースタイル”について
・サッカー観戦の様子 など
私がサッカーを好きになったのは、”98年フランスW杯”がきっかけです。
今と違い、インターネットは盛んではなく、YouTubeは当然ありませんでした。
だからこそ、幼い頃から”サッカー選手の本”を買ってもらい、一生懸命読み漁っていました。
そしていつしか、「サッカーオタク」と呼ばれるほど詳しくなっていました。
そんなサッカーオタクは、ネット環境が発展した現在でも、”サッカー雑誌”や”選手の自叙伝”を手に取ります。
なぜなら、YouTubeでは公開されないような”深い情報”がギッシリと詰まっているから。
サッカー選手は、私たちが経験できないようなことをたくさん経験しています。
しかも、その経験は選手によって様々。
だからこそ、選手たちについての書籍を読むのは本当に面白いんです!
今回は、”サッカー日本代表選手たちの本”を、まとめてご紹介します。
現役日本代表選手の本
Embed from Getty Imagesまずは、現役日本代表が出版している書籍をご紹介します。
2024年アジア大会、2026年W杯での活躍を目指す選手たちで、ほとんどの選手たちが”ヨーロッパ”でプレーしています。
遠藤航
2023年から、”日本代表キャプテン”に就任した遠藤航選手。
対人プレーが得意で、サッカーの本場ドイツで”2年連続デュエル王”に輝いています。
伊東純也
日本代表を2022年ロシアW杯出場へと導いたスピードスター。
短い距離が速い+スタミナもあるのが伊東選手の強み。
走力自慢の伊東選手は、”速く走るための本”を出版しています。
三笘薫
今、最も注目されている日本人ドリブラー。
高卒でプロ入りのオファーはあったものの、自らの希望で大学に進学。
その“4年間”があったからこそ、”プレミアリーグ屈指の選手”へと飛躍しました。
守田英正
派手さこそないものの、いつも適切なプレーをする守田選手。
大学生で初めて「全国大会」に出場した男は、あれよあれよとステップアップ。
現在は、”ポルトガル3強のレギュラー”を務めています。
鎌田大地
高卒1年目から華麗なパスで注目を浴びた”ファンタジアスタ”。
海外移籍後は、”点もとれる選手”に。
ドイツのフランクフルトから、「どこのクラブにステップアップするのか」にも注目です。
浅野拓磨
スピードを武器に結果を残す”ジャガー(浅野選手の愛称)”。
2022年W杯ドイツ戦では値千金の一撃。
大事な場面での勝負強さはピカイチです。
堂安律
日本代表の新・10番。
2022年カタールW杯では、ドイツ戦、スペイン戦で貴重な同点ゴール。
自身について書籍の出版に加え、YouTubeも配信中です。
元日本代表選手たちの本
Embed from Getty Images日本代表として数々の歴史を作り、現在は”クラブでの活動”に専念している選手たち。
代表からは退いたものの、クラブでは圧巻のパフォーマンスを見せています。
ベテラン選手だからこそ多くの経験があり、濃いエピソードもたくさん持っています。
長友佑都
「アモーレ」、「ブラボー」など、数々の名言を生み出した生粋の”陽キャ”。
ヨーロッパで長年プレーしたSB(サイドバック)は、1日でチームに溶け込みます。
ヨガや食事法などのコンディション調整にも詳しく、これまで出版した書籍は8冊。
吉田麻也
2022年カタールW杯日本代表のキャプテン。
メディアへの出演も多く、ピッチ外での活動にも積極的。
現在は日本プロサッカー選手会長を務め、環境の改善に務めています。
酒井宏樹
日本史上最高のSB(サイドバック)の1人。
世界基準のフィジカルを備えた酒井選手は、ピッチを離れれば温厚な性格。
Jリーグでも別格なプレーを披露しており、今でも”ヨーロッパからのオファー”があるとの噂です。
酒井高徳
ドイツで”キャプテン”も務めた元日本代表SB(サイドバック)。
走力自慢で、クロスは両足ともに高精度。
元Jリーガー・那須大輔さんのYouTubeチャンネルへの出演も多めです。
川島永嗣
サブのGKとして加入しても、いつの間にか守護神に君臨する川島選手。
40歳を迎えた現在も、ヨーロッパで戦っています。
語学堪能で、7ヶ国語を流暢に話します。
香川真司
ブンデスリーガ連覇に、プレミアリーグ優勝。
”元・日本代表10番”であり、ヨーロッパで最も成功した日本人選手です。
現在はプレースタイルを変え、司令塔としてセレッソ大阪を牽引しています。
岡崎慎司
日本代表での得点数は「50」。
2014-15シーズンにプレミアリーグを制した”ミラクルレスター”のスタメン選手です。
私生活では、”めちゃくちゃ面白い”ことでも有名です。
長谷部誠
W杯3大会に渡って”日本代表キャプテン”を務めた男。
ドイツでも高い評価を受けており、39歳となった今でも主力として活躍しています。
長谷部選手の著書「心を整える」はミリオンセラーを達成しています。(参照:サッカーキング)
遠藤保仁
Embed from Getty Images超マイペースな司令塔。
長年に渡って日本代表のボランチを務め、”遠藤の後継者不足”には非常に苦労しました。
43歳になった現在も現役で、J2のジュビロ磐田でプレーしています。
清武弘嗣
ドイツで活躍した後、スペインの強豪セビージャでもプレーした清武選手。
怪我に悩まされる時期も多かったものの、技術の高さは誰もが認めるところ。
南野拓実
カタールW杯の日本の10番。
リヴァプール時代にはリーグ優勝を達成し、日本人4人目のプレミアリーグでの優勝経験者に。
現在はモナコ(フランス)でレギュラーに定着・日本代表復帰を狙っています。
解説者として活躍する元日本代表選手たちの本
ここからは、現在は”解説者として活躍している元日本代表選手の書籍”についてご紹介します。
DAZN(ダゾーン)に加え、地上波でも解説をしている方も多く、超有名な元サッカー選手たちです。
※2020年まで現役でプレーしていた選手たちを紹介しています。
本田圭佑
2010年代の”サッカー人気”を支えた日本のエース。
”元・ACミランの10番”は、現役時代に9カ国でプレー。
実力・話題性ともに、日本サッカー史上最高クラスの選手です。
槙野智章
国際試合にめっぽう強いファイター。
熱さと明るさはピカイチで、どこにいってもチームのムードメーカーです。
奥様は女優の”高梨臨さん”。
内田篤人
Embed from Getty Images日本代表歴代No.1SB(サイドバック)の1人。
サッカーIQが高く、日本における”サイドバックの概念”を変えた選手です。
現在は、DAZNにて冠番組を持っています。
中村憲剛
18年間川崎フロンターレでプレーしたレジェンド。
細身な体格ながらも、”戦術眼”と”基礎技術の高さ”を生かし、数々のゴールを生み出しました。
大久保嘉人
J1通算191ゴールは歴代1位。
3年連続でJ1得点王に輝いたストライカーは、家に帰れば4人の子供たちの良きパパです。
まとめ
サッカーを詳しくなるには、”試合を観る”のが1番。
それは紛れも無い事実です。
ですが、観戦では知り得ない”選手の生い立ち”や”考え方”を知ることで、もっとサッカーが楽しくなります。
選手の背景を知ることで、応援に熱が入ることは間違いありません。
そして、ただ楽しいだけではないのがサッカー選手の書籍です。
華やかに見えて、過酷なことも多い世界。
- ”結果”が誰よりも求められる
- 大観衆の前でプレーするプレッシャー
- メディアからのバッシング
- SNSでの誹謗中傷 など
それでも堂々とプレーできる”メンタル”は、私たちにとって大きな学びになります。
「楽しさ」と「学び」を得ながら、サッカーがもっと楽しくなる。
ぜひ一度、”あなたの好きな選手の本”を手にとってみてください。
コメント