『サッカーソックスの履き方』
サッカーソックスといえば、”膝下で折る”のが一般的。
大半のサッカー少年、そして大半のプロ選手が、この履き方です。
ただ、ソックスが長いがゆえに、様々な履き方ができることも事実。
・ロング:膝上まで伸ばして履く
・ルーズ:ふくらはぎで”ダルっ”とさせて履く
最近では、”穴を開ける”という新しい履き方も登場し、大きな注目を集めています。
今回は、サッカーソックスの履き方4種類をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
サッカーソックスの履き方
Embed from Getty Imagesサッカーソックスの履き方は、大きく分けて4種類。
ここからは、
・どんな履き方なのか?
・どんな選手がその履き方をしているのか?
それぞれご紹介します。
スタンダード
Embed from Getty Images最も多い、”膝下で折る”という履き方。
サッカーを始めると、真っ先に教わる履き方です。
スタンダードな履き方をしている選手
・メッシ
・C ロナウド
・ハーランド
・デ ブライネ
・南野拓実
・久保建英
・上田綺世 など
ロング
Embed from Getty Images”ロング”は、膝下でソックスを折らず、伸ばして履きます。
寒さが軽減されたり、膝を擦りむくことを防げます。
元祖ロング履きと言われるのが、元・フランス代表のアンリ。
「アンリ履き」と呼ばれていた時期もあるほど。
現在は、三笘薫選手をはじめ、多くの日本代表選手も”ロング履き”をしています。
Embed from Getty Imagesロング履きをしている選手
・アンリ(引退)
・ネイマール
・エンバペ
・三笘薫
・冨安健洋
・板倉滉
・菅原由勢
・香川真司 など
ルーズ
Embed from Getty Images”ルーズ履き”は、ルーズソックスのようにソックスをダルっとさせた履き方。
テクニシャンタイプの選手に多い印象です。
この履き方をする場合は、”小さいスネ当て(子供用)”を装着することも。
日本代表では、中村敬斗選手が”ルーズ履き”をしています。
Embed from Getty Imagesルーズ履きをしている選手
・トッティ(引退)
・グリーリッシュ
・ディバラ
・スミス=ロウ
・中村敬斗
・マテウス サヴィオ
・エメルソン(元・浦和) など
穴あき
Embed from Getty Images今大きな注目を浴びてるのが、”穴あき”。
ふくらはぎの部分に大きな穴があり、「試合中の接触であいちゃったのかな?」と思うような見た目です。
もちろん、接触ではなく、”意図的に開けています”。
目的は、「キツめの着厚から解放されるため」。
ソックスに穴を開けている選手
・ベリンガム
・カイル ウォーカー
・ブカヨ サカ
・ネイマール など
セパレートソックス
サッカーソックスについて調べていると辿り着くのが、
「セパレートソックス」
”セパレートソックス”とは?
高機能ソックスのこと。
5本指、滑り止めなど、プレーの質を向上させるためのもの。
日本・海外問わず、多くのプロ選手が”セパレートソックス(高機能ソックス)”を着用して試合に出場。
いまや、「当たり前のアイテム」になりつつあります。
「チームのソックスって決まってない??」という疑問を持つ人も多いはず。
Embed from Getty Images上の画像は、三笘薫選手の足元の写真です。
テーピングの上と下で、”デザインが違う”のがわかりますか?
選手たちは、チームソックスをハサミでチョッキリ。
高機能ソックスとチームソックスを重ね履きしています。
有名な高機能ソックス
・TABIO(タビオ)
・Activaital(アクティバイタル)
・TAPE DESIGN(テープデザイン)
・TRUSOX(トゥルーソックス)
当ブログでは、”TABIO(タビオ)”についてのレビュー記事も書いています。
まとめ
2023年の秋頃から、”選手のソックスの履き方”が注目を浴びるようになりました。
キッカケになったのは、この2選手の活躍が大きいでしょう。
・ルーズ履き:中村敬斗(日本代表)
・穴あき:ベリンガム(ドイツ代表)
あなたの好きな選手も、”特殊な履き方”をしているかもしれません。
プレーはもちろんですが、”選手の足元”にも注目してみてください。
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