『Jリーグ タイトル獲得ランキング(J1・J2・J3)』
”Jリーグの3大タイトル”といえば、この3つ。
- Jリーグ
- Jリーグ杯(ルヴァンカップ)
- 天皇杯
どのクラブもタイトルを目指し、1年間のシーズンを戦い抜きます。
1993年に開幕したJリーグは、2024年で31年目。
現在も”強豪”として知られるクラブや、「え!ここ強かったの!?」というクラブまで、数多くのクラブがトロフィーを掲げた経験があります。
今回は、Jリーグ タイトル獲得ランキングをまとめていきます。
※Jリーグ開幕以降のランキングです。(2024年12月時点)
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
Jリーグ 国内タイトル獲得ランキング
順位 | チーム名 | タイトル獲得回数 |
---|---|---|
1位 | 鹿島アントラーズ | 19回 |
2位 | ガンバ大阪 | 8回 |
3位 | 浦和レッズ 川崎フロンターレ 横浜F.マリノス | 7回 |
6位 | ジュビロ磐田 東京ヴェルディ | 6回 |
8位 | 名古屋グランパス | 5回 |
9位 | 柏レイソル FC東京 ヴィッセル神戸 サンフレッチェ広島 | 4回 |
13位 | ジェフ千葉 湘南ベルマーレ 清水エスパルス セレッソ大阪 ヴィッセル神戸 横浜フリューゲルス | 2回 |
18位 | ヴァンフォーレ甲府 京都サンガF.C. アビスパ福岡 大分トリニータ | 1回 |
タイトル獲得経験があるのは21クラブです。(2024年12月時点)
鹿島アントラーズが唯一の2ケタとなっており、ACL優勝を含めると20個のタイトルを獲得しています。
チーム名の変更があったクラブは、現在のチーム名で記載しています。
横浜フリューゲルスは、1998年に解散。横浜F.マリノスが吸収合併しています。
Jリーグ優勝回数
順位 | チーム名 | Jリーグ優勝回数 |
---|---|---|
1位 | 鹿島アントラーズ | 8回 |
2位 | 横浜F.マリノス | 5回 |
3位 | 川崎フロンターレ | 4回 |
4位 | ジュビロ磐田 サンフレッチェ広島 | 3回 |
6位 | 東京ヴェルディ ガンバ大阪 ヴィッセル神戸 | 2回 |
9位 | 浦和レッズ 柏レイソル 名古屋グランパス | 1回 |
Jリーグ優勝経験があるのは11クラブ。
リーグ戦は、カップ戦以上にチームの総合力が試されます。
1年間を通しての強さが求められるため、国内3大タイトルの中で最も優勝の難易度が高いと言えるでしょう。
Jリーグ杯(ナビスコ杯・ルヴァン杯)優勝回数
順位 | チーム名 | 優勝回数 |
---|---|---|
1位 | 鹿島アントラーズ | 6回 |
2位 | FC東京 | 3回 |
3位 | 浦和レッズ ジェフ千葉 柏レイソル 東京ヴェルディ ジュビロ磐田 名古屋グランパス ガンバ大阪 | 2回 |
10位 | 川崎フロンターレ 横浜F.マリノス 湘南ベルマーレ 清水エスパルス セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 アビスパ福岡 大分トリニータ | 1回 |
Jリーグ杯優勝経験があるのは17クラブ。
”ナビスコカップ”という名前の大会でしたが、2016年途中に”ルヴァンカップ”へと名称変更しています。
※1995年は開催されず。
天皇杯優勝回数
順位 | チーム名 | 優勝回数 |
---|---|---|
1位 | 鹿島アントラーズ | 5回 |
2位 | 浦和レッズ ガンバ大阪 | 4回 |
4位 | 東京ヴェルディ 川崎フロンターレ 横浜フリューゲルス 名古屋グランパス ヴィッセル神戸 | 2回 |
9位 | 柏レイソル FC東京 横浜F.マリノス ベルマーレ平塚 ヴァンフォーレ甲府 清水エスパルス ジュビロ磐田 京都サンガF.C. セレッソ大阪 | 1回 |
Jリーグ杯優勝経験があるのは17クラブ。
Jリーグ全クラブに加え、社会人・学生も参加する国内唯一の大会です。
2020年までは”元日”に決勝戦が行われていましたが、オフの期間が短くなることも考慮されて日程変更。
現在は”12月”に決勝戦が行われています。
3大タイトルを獲得しているクラブ
国内3大タイトルを全て獲得しているのは、以下の9クラブです。
・鹿島アントラーズ
・ガンバ大阪
・浦和レッズ
・川崎フロンターレ
・横浜F.マリノス
・ジュビロ磐田
・東京ヴェルディ(ヴェルディ川崎)
・柏レイソル
・名古屋グランパス
ACL優勝回数
順位 | チーム名 | 優勝回数 |
---|---|---|
1位 | 浦和レッズ | 3回 |
2位 | 鹿島アントラーズ ガンバ大阪 | 1回 |
”国内タイトル”ではありませんが、ACLを制覇した日本のクラブもチェックしていきます。
ACLは、アジアNo.1を決める大会。
Jリーグの出場枠は4チーム。
リーグ戦上位クラブ・天皇杯王者など、強豪4クラブしか出れない大会です。
ACLが創設されたのは2002年。
これまでに、日本のクラブは5度アジア王者に輝いています。
J2・J3リーグ
J2リーグ優勝回数
順位 | チーム名 | J2優勝回数 |
---|---|---|
1位 | コンサドーレ札幌 | 3回 |
2位 | 柏レイソル 川崎フロンターレ 湘南ベルマーレ アルビレックス新潟 京都サンガF.C. | 2回 |
7位 | ベガルタ仙台 大宮アルディージャ FC東京 FC町田ゼルビア 横浜FC ヴァンフォーレ甲府 松本山雅FC 清水エスパルス ジュビロ磐田 ガンバ大阪 サンフレッチェ広島 徳島ヴォルティス 大分トリニータ | 1回 |
J2リーグは1999年に創設。
これまでに、19クラブがJ2王者に輝いた経験があります。
J3リーグ優勝回数
順位 | チーム名 | J3優勝回数 |
---|---|---|
1位 | ブラウブリッツ秋田 | 2回 |
2位 | いわきFC 大宮アルディージャ ツエーゲン金沢 レノファ山口 愛媛FC ギラヴァンツ北九州 大分トリニータ ロアッソ熊本 FC琉球 OKINAWA | 1回 |
J3リーグは2014年に創設。
これまでに、9クラブがJ3リーグ王者に輝いた経験があります。
まとめ
2024年時点で、タイトル獲得経験があるのは21クラブ。(J2・J3リーグ優勝は除く)
この中には、現在はJ2やJ3でプレーしているクラブもあります。
新しいクラブは続々と増え、サッカーのレベルも年々上昇中。
”22クラブ目”が誕生する日も、そう遠くはないかもしれません。
さぁ、今季はどこのクラブがタイトルを獲得するのでしょうか。
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