2025年より、柏レイソルへの入団が内定した”関根大輝選手”。
大学3年生にして、”2年後のプロへの切符”を掴み取りました。
2023年度は、Jリーグ特別指定選手としてプレー。
まずは、「大学生Jリーガー」として、プロデビューを目指します。
今回は、関根大輝のプレースタイルと経歴をご紹介します。
関根大輝について
- 名前:関根大輝(せきね ひろき)
- 生年月日:2002年8月11日
- 出身地:静岡県
- 所属クラブ:拓殖大学(柏レイソル内定)
- ポジション:DF
- 背番号:3番(柏レイソルでは32番)
- 身長:187cm
- 体重:82kg
U-23日本代表候補
関根選手は、パリ五輪を目指す”U-23日本代表候補”のひとり。
Jリーグでプレーする選手たちに混じり、代表候補合宿にも参加しています。
全日本大学選抜
2022年に全日本大学選抜に選出され、デンソーカップに出場しています。
3,4年生の選手が大半を占める中、関根選手は2年生にして選出。
選抜では、同じくレイソルでプレーする落合選手、熊澤選手とも共にプレーしています。
関根大輝の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
関根選手が着用するスパイクのメーカーはミズノ。
”モレリアNEO3”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
関根大輝のプレースタイル
「技術の高い大型SB」
関根選手は右SB(サイドバック)の選手。
高校生までの本職はCB(センターバック)で、大学1年時にコンバート。
どちらのポジションもハイレベルでこなし、U-23日本代表候補合宿には”CBとして”選出されています。(参照:スポーツ報知)
- SBでもCBでもハイレベル
- 187cmの高さ
- 足元の技術
187cmの長身に加え、”静学仕込みのテクニック”も兼ね備えます。
SBは、小柄で機動力の高い選手の多いポジション。
酒井宏樹選手のような、”世界で戦える大型SB”を目指します。
関根大輝の経歴
- 東源台FC
- 静岡学園中学サッカー部
- 静岡学園高校サッカー部
- 拓殖大学サッカー部
- 柏レイソル(2025年から)
小学生時代
小学生時代は、東源台FCでプレーしています。
静岡市のサッカーチームで、犬飼智也選手(現・浦和レッズ)も輩出しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、静岡学園でプレーしています。
高い技術を誇る「静学スタイル」を体現し、2019年には高校サッカー選手権で優勝。
当時2年生の関根選手もメンバー入りし、全国のピッチに立っています。
大学生時代
大学生時代は、拓殖大学サッカー部でプレーしています。
1年生からトップチーム入りを果たし、関東1部リーグにも出場。
- 大学1年:SB(サイドバック)にコンバート(参照:ゲキサカ)
- 大学2年:U-22日本代表候補入り
- 大学3年:柏レイソル内定
3年生にして柏レイソルに加入内定。
特別指定選手として、プロデビューを目指します。
関根選手は、拓殖大学の商学部に在籍しています。
まとめ
大学3年生にして、柏レイソルへの入団内定を勝ち取った関根選手。
「高さがあって、技術もある。」
パス回しでも、セットプレーでも相手の驚異となれる、”現代サッカー”に適したDFです。
入団は2025年とまだ先になりますが、特別指定選手としてサポーターの心を掴むプレーを期待しています。

コメント