「JリーグNo.1インフルエンサー」
私が”田中パウロ淳一”を知ったキッカケは、”川崎時代のデジっち”。
めっちゃ面白い選手がいる!!
そう思ったら、YouTuberになり、TikTokerになっていました。
女装しながらサッカーしたり、自分の顔に落書きしたり・・・。
でも、サッカーが超上手い!
サッカーとインフルエンス力を併せ持った、新時代のサッカー選手です。
今回は、田中パウロ淳一のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


田中パウロ淳一ってどんな選手?
- 名前:田中淳一
- 生年月日:1993年10月23日
- 出身地:兵庫県加古川市
- 所属チーム:栃木シティFC
- ポジション:MF
- 背番号:77番
- 身長:169cm
- 体重:68kg
- 利き足:左
YouTuber & TikToker
YouTube、TikTokでバズりまくるサッカー選手。
特にTikTokでの勢いがすごく、フォロワー数は40万人超え。(2025年4月現在)
「お笑い芸人ですか?」って思うほどふざけまくり、個人でお客さんを呼べるインフルエンサー。
ネット上では人々を笑わせ、スタジアムでは豪快なミドルを突き刺す。
こんなサッカー選手、いままでいましたか?
本名は田中淳一
”田中パウロ淳一”という名前を見て、「ハーフ(ミックス)かな?」って思いますよね。
たしかに、ハーフなんです。(日本×スペイン系フィリピン人)
でも、本名は”田中淳一”。
「パウロ」は、学生時代からのニックネームです。
あだ名の由来は、闘莉王のお父さんのようです。(参照:ゲキサカ)
川崎を退団
Embed from Getty Images高卒2年目の3月のこと。
田中淳一は、風間八宏監督率いる川崎フロンターレを退団。
「なんで?」とザワつきましたが、真相は”海外挑戦”のため。(参照:川崎フロンターレHP)
川崎との関係は悪くありませんよ!
2023年には、川崎のイベントにも登場していますので!!
Jクラブをクビ→地域リーグへ
2022年末に、松本山雅から受けた”契約満了”の通告。
言い換えれば、「クビ」になりました。
すでにYouTubeの配信をしていたこともあり、かなり大きな反響がありました。
そして選んだ新天地は”栃木シティFC”。
関東リーグのクラブです。(2023年当時)
J3リーグよりも2カテゴリー下で、”5部リーグ”にあたります。
そこからの快進撃が凄まじく・・・。
2年連続で昇格。
- 関東リーグ(2023年)
- JFL(2024年)
- J3リーグ(2025年~)
最短ルートで、パウロがJリーグに帰ってきました!
田中パウロ淳一の着用スパイク
パウロ選手は、「TLSS」のスパイクを着用中。
2025年現在、日本では未発売です。
※以前はミズノのシューズを愛用していました。
田中パウロ淳一のプレースタイル
Embed from Getty Images「和製フッキ」
- 強靭なフィジカル
- キレのあるドリブル
- 豪快な左足
武器はドリブル。
「パワーでゴリゴリ」も「技術で圧倒」もできる左利き。
そんな姿から、つけられた異名は”和製フッキ”。
もちろん、フッキ(元ブラジル代表)のような豪快な左足も持っています。
ピッチ外ではあんなにふざけているのに、マジですごい選手。
ちなみに、ゴールパフォーマンスの注目度もJリーグNo.1。
”流行”をいち早く取り入れ、ファンを沸かせます。
田中パウロ淳一の経歴
- 米田SC
- 兵庫FC
- サルパFC
- 大阪桐蔭高校サッカー部
- 川崎フロンターレ
- ツエーゲン金沢
- FC岐阜
- レノファ山口
- 松本山雅FC
- 栃木シティFC
学生時代
学生時代は、4つのチームでプレーしています。
- 米田SC(小学生時代)
- 兵庫FC(小・中学生時代)
- サルパFC(中学生時代)
- 大阪桐蔭高校サッカー部
高校時代には、フランスの名門(ボルドー)の練習に参加。
3年時には、総体で全国大会出場を果たしています。
大阪桐蔭高校出身の選手
・阿部浩之
・三浦弦太(1学年後輩)
・白井康介(1学年後輩)
・黒川圭介
・木村勇大 など
川崎フロンターレ
2012年に川崎フロンターレに入団します。
ルーキーイヤーから新体制発表会を盛り上げ、デジッちでも大活躍。
ピッチでも、左SBとして3試合に出場。
高卒1年目としては十分な成績ですが、「海外への憧れ」を実現するため、2013年に双方合意のもと契約解除。
海外では、オランダ・ドイツ・フランスを拠点としていたようです。(参照:エルゴラ)
川崎での成績
・2012年:3試合0ゴール(J1)
・2013年:0試合0ゴール(J1[途中退団])
川崎時代のチームメイト
・中村憲剛
・稲本潤一
・山瀬功治
・大島僚太
・小林悠
・福森晃斗
・シュミット ダニエル
・風間宏希
・風間宏矢 など
ツエーゲン金沢
Embed from Getty Images※白ユニフォームの選手が金沢時代の田中選手。
2014年にツエーゲン金沢に移籍します。
海外クラブとの契約がまとまらず、トライアウト経由での入団。
「金沢史上初のJ2&J3のシーズン」に所属した選手になりますが、スタメンには定着できず。
金沢での成績
・2014年:24試合2ゴール(J3)
・2015年:25試合0ゴール(J2)
金沢時代のチームメイト
・辻尾真二
・清原翔平 など
FC岐阜
Embed from Getty Images2016年にFC岐阜に移籍します。
右SHのレギュラーとしてプレー。
岐阜に所属していた3シーズンは、すべてJ2残留争いに巻き込まれることに。
- 2016年:20位
- 2017年:18位
- 2018年:20位
※22チーム中
個人の面でみると、2018年に得点力が開花。
古橋亨梧に次いで、チーム2位の8ゴールを記録しています。
岐阜での成績
・2016年:20試合0ゴール(J2)
・2017年:36試合5ゴール(J2)
・2018年:32試合8ゴール(J2)
岐阜時代のチームメイト
・難波宏明
・風間宏矢
・田代雅也
・高木義成
・ポープ ウィリアム
・古橋亨梧
・山岸祐也
・長沼洋一 など
レノファ山口
2019年にレノファ山口に移籍します。
本職は右SHですが、山口時代は複数ポジションでプレー。
- 左SH
- 左WB
- 左SB
3バック・4バックのどちらにも対応できる”左サイドのスペシャリスト”に。
山口での成績
・2019年:36試合5ゴール(J2)
・2020年:31試合1ゴール(J2)
山口時代のチームメイト
・坪井慶介
・工藤壮人
・宮代大聖
・山下敬大
・菊池流帆
・高宇洋
・田中陸
・小松蓮 など
松本山雅FC
2021年に松本山雅FCに移籍します。
2年間で、スタメン出場はわずか2試合。
J3での戦いとなった2022年は”ベンチ外”になる試合も多く、悔しい1年に。
ただ、試合に出れば結果を残す男。
”8試合3ゴール”という脅威の決定力を見せました。
松本での成績
・2021年:23試合0ゴール(J2)
・2022年:8試合3ゴール(J3)
松本時代のチームメイト
・伊藤翔
・横山歩夢
・平川怜
・前貴之
・小松蓮 など
栃木シティFC
2023年に栃木シティFCに移籍します。
「Jリーガー」ではなく、「社会人リーガー」に。
そのタイミングで、SNSがさらに進化。
影響力を高めつつ、2年連続の昇格。
個人でも、2年連続のリーグベスト11。
- 2023年:JFL昇格&関東リーグベスト11&アシスト王
- 2024年:J3昇格&JFLベスト11
2025年は、J3リーグで”パウロ旋風”を起こしています。
栃木シティでの成績
・2023年:18試合3ゴール(関東リーグベスト11)
・2024年:25試合6ゴール(JFLベスト11)
・2025年:現在(J3)
栃木シティでのチームメイト
・都倉賢
・ピーター ウタカ
・マテイ ヨニッチ など
まとめ
久しぶりのJリーグで、いきなり”J3リーグ月間MVP”に選出。(2025年2・3月)
やっぱりパウロは持っている!!
本業はサッカー選手ですが、SNSでの影響力もピカイチ。
プレー、ゴールパフォーマンス、SNSの投稿と、注目すべきポイントが多すぎる選手です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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