「超大型SB（サイドバック）」
俯瞰で見ても、一際目立つ背の高い選手。
その身長は192cm。
しかも、スピードもスタミナも兼ね備えています。
ポジションはSB（サイドバック）。
荒削りな部分はあるものの、新しいSB像を作り出しそうな雰囲気を感じさせます。
今回は、望月ヘンリー海輝のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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望月ヘンリー海輝ってどんな選手？
- 名前：望月ヘンリー海輝（もちづき ひろき）
- 生年月日：2001年9月20日
- 出身地：埼玉県
- 所属チーム：FC町田ゼルビア
- ポジション：DF
- 背番号：33番
- 身長：192cm
- 体重：81kg
- 利き足：右
日本代表歴
- A代表：2024年9月に初選出
- 世代別：なし
※U-18、U-20の代表候補に名を連ねたことがあります。（参照：スポニチ）
日本×ナイジェリアのハーフ
Embed from Getty Images望月選手は、日本×ナイジェリアのハーフ。
- 父：ナイジェリア人
- 母：日本人
生まれも育ちも日本で、日本語はバッチリ。
父は183cm、母は172cmと、両親の体格の良さをしっかりと受け継いでいます。（参照：ゲキサカ）
ヘンリーの1mm
2024年第9節FC東京戦で初スタメン。
望月選手は、この試合で決勝点をアシストしています。
そのアシストは、まさに”ギリギリ”のプレー。
ゴールラインを割ったか割らないかの瀬戸際で、肉眼ではわからないレベル。
三笘の1mmを彷彿とさせる、ライン上からのアシストでした。
望月ヘンリー海輝の着用スパイク
望月選手は、ミズノのスパイクを愛用中。
・モレリアNEO4
・アルファ
どちらのスパイクも軽量で、スパイク選びには”軽さ”を重視しているのかもしれません。
望月ヘンリー海輝のプレースタイル
Embed from Getty Images「脅威の身体能力」
- 空中戦での強さ
- 爆発的なスピード
- スタミナ
ポジションは右SB。
小柄な選手がプレーすることも多いこともあり、192cmのSBはかなり異質な存在。
「そんなに大きくて入れるの？？」
多くの方がそう思うはずです。
しかし、試合を見れば、そんな不安は一蹴されます。
速い！！
しかも、スタミナも抜群！
「脅威の身体能力」という言葉がピッタリです。
望月ヘンリー海輝の経歴
- 上福岡サンダース
- 大宮アルディージャU-12
- 三菱養和SC巣鴨Jr.ユース
- 三菱養和SCユース
- 国士舘大学サッカー部
- FC町田ゼルビア
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 上福岡サンダース
- 大宮アルディージャU-12
サッカー経験者の父の影響で、サッカーをスタート。
最初に所属したのは、埼玉県ふじみ野市を拠点とするクラブ。
高学年からは、大宮アルディージャU-12に籍を移しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、三菱養和SCの下部組織でプレーしています。
- 三菱養和SC巣鴨Jr.ユース
- 三菱養和SCユース
相馬勇紀選手など、数多くのプロ選手を輩出しているクラブ。
当時から体格が良く、身体能力が高かった望月選手。
プレーしていたポジションは、DF~FW。
むしろ、「定位置」と呼べるポジションはなかったようです。（参照：4years）
三菱養和時代のチームメイト
・中村敬斗（1学年先輩）
・栗原イブラヒムジュニア（同期）
・今野息吹（同期）
・西久保駿介（2学年後輩） など
大学生時代
大学生時代は、国士舘大学サッカー部でプレーしています。
1年生から公式戦のメンバー入り。
3年時には総理大臣杯で優勝し、自身初の日本一に輝いています。
大学4年間は、「技術の向上」を意識してプレー。（参照：4years）
CB（センターバック）を務める時期もありましたが、”右SB”という定位置を見つけます。
国士舘大学時代のチームメイト
・田代琉我（3学年先輩）
・宮本栄治（3学年先輩）
・谷口栄斗（2学年先輩）
・綱島悠斗（1学年先輩） など
FC町田ゼルビア
2024年にFC町田ゼルビアに入団します。
プロ1年目の開幕戦にプロデビュー。
快進撃を続けるチームにおいて、右サイドで存在感を放っています。
まとめ
2024年からJ1に初挑戦中のFC町田ゼルビア。
良くも・悪くも話題のチームにおいて、”よく目立つ大卒ルーキー”。
恵まれた体格に、脅威的な身体能力。
ポテンシャルの高さは、Jリーグ内でもトップクラスです。
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