「日本代表 歴代トレーニングパートナー」
トレーニングパートナーとは、”日本代表の大舞台”に帯同する若手選手たちのこと。
練習はもちろん、様々な活動に帯同。
一流の空気を感じ取り、更なる成長を促すための取り組みです。
歴代のメンバーを見ると、のちに”A代表入り”している選手も多数。
現在では”日本のエース級”へと飛躍した選手もいます。
今回は、日本代表の歴代トレーニングパートナーをご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


W杯のトレーニングパートナー
1998年フランスW杯:1名
| 選手名 | 当時の所属チーム |
|---|---|
| ☆ 市川大祐 | 清水エスパルス |
市川大祐選手は、予備登録メンバーも兼務。
2002年日韓W杯:なし
日韓W杯では、サポートメンバーは設定されていません。
2006年ドイツW杯:なし
ドイツW杯では、サポートメンバーは設定されていません。
2010年南アフリカW杯:4名
香川真司選手は、予備登録メンバーも兼務。
2014年ブラジルW杯:2名
| 選手名 | 当時の所属チーム |
|---|---|
| 坂井大将 | 大分トリニータ |
| 杉森考起 | 名古屋グランパス |
2018年ロシアW杯
| 選手名 | 当時の所属クラブ |
|---|---|
| ☆ 大迫敬介 | サンフレッチェ広島 |
| 若原智哉 | 京都サンガF.C. |
| ☆ 谷晃生 | ガンバ大阪 |
| ☆ 橋岡大樹 | 浦和レッズ |
| 宮本駿晃 | 柏レイソル |
| 川井歩 | サンフレッチェ広島 |
| 阿部海大 | ファジアーノ岡山 |
| 谷口栄斗 | 国士舘大学 |
| 荻原拓也 | 浦和レッズ |
| ☆ 菅原由勢 | 名古屋グランパスU-18 |
| 小林友希 | ヴィッセル神戸U-18 |
| 齊藤未月 | 湘南ベルマーレ |
| 安部裕葵 | 鹿島アントラーズ |
| 堀研太 | 横浜F.マリノス |
| ☆ 伊藤洋輝 | ジュビロ磐田 |
| 郷家友太 | ヴィッセル神戸 |
| 藤本寛也 | 東京ヴェルディ |
| 山田康太 | 横浜F.マリノス |
| 滝裕太 | 清水エスパルス |
| 田川亨介 | サガン鳥栖 |
| 原大智 | FC東京 |
| 安藤瑞季 | セレッソ大阪 |
| ☆ 久保建英 | FC東京 |
U-19日本代表全選手がトレーニングパートナーに任命されています。
2022年カタールW杯:10名
| 選手名 | 当時の所属クラブ |
|---|---|
| 中野伸哉 | サガン鳥栖 |
| 松田隼風 | 水戸ホーリーホック |
| 田中隼人 | 柏レイソル |
| 高井幸大 | 川崎フロンターレ |
| 松木玖生 | FC東京 |
| 佐野航大 | ファジアーノ岡山 |
| 甲田英将 | 名古屋グランパス |
| 福井太智 | サガン鳥栖U-18 |
| 北野颯太 | セレッソ大阪 |
| 熊田直紀 | FC東京U-18 |
U-19日本代表メンバーに新型コロナウイルス陽性者が出たため、A代表への帯同は中止。
五輪のトレーニングパートナー
2016年リオ五輪:5名
2020年東京五輪:6名
| 選手名 | 当時の所属クラブ |
|---|---|
| DF:鈴木海音 | ジュビロ磐田 |
| MF:武田英寿 | 浦和レッズ |
| MF:山本理仁 | 東京ヴェルディ |
| MF:藤田譲瑠チマ | 徳島ヴォルティス |
| MF:成岡輝瑠 | 清水エスパルス |
| FW:櫻川ソロモン | ジェフユナイテッド千葉 |
2024年パリ五輪:5名
アジア杯のトレーニングパートナー
2015年:3名
内田篤人さんが負傷離脱し、植田直通選手が繰り上げでメンバー入り。
2019年:6名
| 選手名 | 当時の所属クラブ |
|---|---|
| ☆ 三笘薫 | 筑波大学 |
| ☆ 上田綺世 | 法政大学 |
| ☆ 旗手玲央 | 順天堂大学 |
| ☆ 伊藤洋輝 | ジュビロ磐田 |
| ☆ 菅原由勢 | 名古屋グランパスU-18 |
| 小林友希 | ヴィッセル神戸U-18 |
2023年:5名
| 選手名 | 当時の所属クラブ |
|---|---|
| 大関友翔 | 福島ユナイテッド (川崎フロンターレからの期限付き移籍) |
| 貴田遼河 | 名古屋グランパス |
| 中村圭佑 | 東京ヴェルディ |
| 市原吏音 | 大宮アルディージャ |
| 本間ジャスティン | ヴィッセル神戸 |

まとめ
トレーニングパートナーに選ばれるのは、”超有望株”ばかり。
世代のTOP of TOPの選手ばかりです。
そんな有望株たちが”一流選手たち”に帯同し、次世代のA代表の選手に。
日本サッカーの強化は、こういった様々な取り組みによって実現しています。



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