「足元が輝く守護神」
”パスサッカー”を最後尾から支える守護神。
GKとは思えない足元の技術を持ち、相手のプレスをヒラリと交わす。
セービングもJリーグ屈指で、「どこのクラブでも欲しかった」であろう人材です。
そんな日本代表クラスのGKが、2025年からは柏レイソルのゴールマウスを守ります。
今回は、小島亨介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
小島亨介ってどんな選手?
- 名前:小島亨介(こじま りょうすけ)
- 生年月日:1997年1月30日
- 出身地:愛知県豊田市
- 所属チーム:柏レイソル
- ポジション:GK
- 背番号:未定
- 身長:183cm
- 体重:82kg
- 利き足:左足
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:0試合(招集は2回)
- 世代別:U-20W杯(2017年)
A代表初招集は2019年コパアメリカ。
2023年10月に、2度目の日本代表に選出されています。
世代別には、U-15から選出。
2017年には、大学生にしてU-20W杯出場を果たしています。
2017年U-20W杯メンバー
・板倉滉
・中山雄太
・冨安健洋
・杉岡大暉
・堂安律
・小川航基
・久保建英 など
2022年J2リーグベストイレブン
2022年J2リーグで優勝し、J1復帰を決めたアルビレックス新潟。
小島選手は全試合フル出場。
優勝に大きく貢献し、J2ベストイレブンに選ばれています。
小島亨介の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:アディダス
小島選手は、アディダスのシューズを着用しています。
着用スパイクは、”プレデター”シリーズ。
足先にラバーがついており、高精度なキックや柔らかいトラップをより向上させます。
※子供向けや、フットサル用のシューズもあります。
小島亨介のプレースタイル
「点をとられなければ負けない」。
この言葉を体現するかのごとく、スーパーセーブを連発。
どれだけ崩されても、最後の最後で”小島の手”が伸びてきます。
また、”後ろからの繋ぎ”にも自信あり。
小学生まではFP(フィールドプレーヤー)で、足元でのプレーにも不安はありません。
小島亨介の経歴
- 下山FC
- 名古屋グランパス三好FC
- 名古屋グランパスU-15
- 名古屋グランパスU-18
- 早稲田大学サッカー部
- 大分トリニータ
- アルビレックス新潟
- 柏レイソル
小学生時代
小学生時代は、下山FCでプレーしています。
日韓W杯に感化され、6歳の頃にサッカーをスタート。(参照:アルビレックス新潟HP)
当時のポジションはFWやDF。
少年団と並行して”名古屋グランパスのスクール”にも通っています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、名古屋グランパスのアカデミーでプレーしています。
- 名古屋グランパスみよしFC(中1・中2)
- 名古屋グランパスU-15(中3)
- 名古屋グランパスU-18(高校生)
U-15からは、世代別日本代表でもプレー。
ユースでは1年生から試合に絡み始め、高校2年時には二種登録選手に。
しかし、トップ昇格は逃し、大学へと進学します。
大学生時代
大学生時代は、早稲田大学サッカー部でプレーしています。
- 大学1年:関東1部リーグ優勝
- 大学2年:関東2部リーグに降格
- 大学3年:関東2部リーグ優勝
- 大学4年:関東1部リーグ優勝
大学4年間では、”優勝と降格”を複数回渡って経験。
個人では、U-20W杯に出場するなどの輝かしい実績も・・・
大学に戻ると第3GKという苦しい時期も。(参照:Number)
4年時にはスタメンに定着し、関東大学リーグMVPに輝いています。
相馬勇紀選手は大学の同期在籍でした。
大分トリニータ
2019年に大分トリニータに入団します。
大学No.1GKにとっても、J1の壁は高く。
出場できたのは、ルヴァン杯2試合のみ。
1年で新天地への移籍を決断します。
大分での成績
・2019年:0試合0ゴール(J1)
アルビレックス新潟
Embed from Getty Images2020年にアルビレックス新潟に移籍します。
出場機会を求めてカテゴリーを落とす決断は、結果的に大成功!
疲労骨折で離脱した時期があったものの、5年間に渡って”新潟の守護神”に君臨。
意味不明なビッグセーブと足元の技術で新潟のパスサッカーを支え、クラブはJ1に定着。
新潟での成績
・2020年:22試合0ゴール(J2)
・2021年:9試合0ゴール(J2)
・2022年:42試合0ゴール(J2優勝)
・2023年:30試合0ゴール(J1)
・2024年:33試合0ゴール(J1)
柏レイソル
2025年に柏レイソルに移籍します。
リカルド監督の”パスサッカー”のキーマンとして、大きな期待が寄せられています。
まとめ
高校生の頃から”日の丸”を背負い、A代表への招集歴もあり。
「代表クラスのGK」であることに、疑いの余地はありません。
11人目のフィールドプレーヤーであるかのような繋ぎ。
そして、日立台を熱くさせるような”ビッグセーブ”を見るのが楽しみです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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