「神戸を支えるハードワーク」
ヴィッセル神戸のメンバー表を見ると、日本代表歴のある選手がズラリ。
そんな豪華メンバーの中で、試合に出続ける若手アタッカー。
WG(ウィング)で出ることもあれば、中盤の底で出ることも。
どこのポジションで出ても変わらないのは、”攻守にハードワーク”ができること。
今回は、佐々木大樹のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
佐々木大樹ってどんな選手?
- 名前:佐々木大樹(ささき だいじゅ)
- 生年月日:1999年9月17日
- 出身地:島根県浜田市
- 所属チーム:ヴィッセル神戸
- ポジション:MF/FW
- 背番号:22番
- 身長:180cm
- 体重:77kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-18(2017年)
佐々木選手は”東京五輪世代”の選手。
世代別日本代表に招集されたのは、2017年の2回のみ。
アンダー世代での経歴は少ないものの、”A代表候補”に名前があがるようになっています。
気合いを入れて坊主頭に
2020年。
突如、”坊主頭”にした佐々木選手。
理由は「気合いを入れるため」。
プレーもエネルギッシュで、90分間全力プレーを披露します。
”晩ご飯”は前川家で
2023年、独身の佐々木大樹選手。
晩御飯は「前川黛也選手のお家」で食べることが多く、好物は”まぐろアボガド”。(やべっちスタジアムにて発言)
前川黛也選手の奥様は、2人のJリーガーの体調を支えています。
佐々木大樹の着用スパイク
メーカー:アシックス
佐々木選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。
DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。
軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。
佐々木大樹のプレースタイル
Embed from Getty Images- ドリブル突破
- ハードワーク
- 球際の強さ
佐々木選手のポジションはMF。
力強いドリブルを武器とする攻撃的な選手ですが、現在は中盤の底でプレーすることも。
球際で戦える点も特徴で、攻守にハードワークできる選手です。
佐々木大樹の経歴
- 石見エスプリFC
- レスポール浜田
- ヴィッセル神戸U-18
- ヴィッセル神戸
- パルメイラス(ブラジル)
- ヴィッセル神戸
小学生時代
小学生時代は石見エスプリFCでプレーしています。
サッカーを始めたのは小学3年生の頃。
島根県の強豪で、フットサル全国大会に出場することもあるクラブです。
中学生時代
中学生時代は、レスポール浜田でプレーしています。
このクラブもまた、フットサルも強いことが特徴。
現在は名称が変わり、「ベルガロッソいわみ」に。
トップチームは、社会人中国サッカーリーグに所属しています。(中国地方)
高校生時代
高校生時代は、ヴィッセル神戸U-18でプレーしています。
1年生からベンチ入りを果たし、2年生にはFWのレギュラーに定着。
3年時には、プレミアリーグWESTの王者に輝いています。
ヴィッセル神戸U-18時代のチームメイト
・中坂勇哉
・小林友希
・泉柊椰
・小田裕太郎
ヴィッセル神戸
Embed from Getty Images2018年にヴィッセル神戸に昇格します。
Jリーグデビュー戦で初ゴール。
高卒1年目にして出場機会を得るも、昇格から約半年で移籍を決断。
かつて三浦和良選手もプレーしたパルメイラスに移籍します。
神戸での成績
・2018年:6試合1ゴール
パルメイラス(ブラジル)
2018年8月にパルメイラスに期限付き移籍します。
ヨーロッパからの2つのオファーを蹴って、ブラジルの名門に移籍。
移籍が実現したのは、ネイマールの親友の影響もあったのだとか。(参照:Sportiva)
1年間所属で、トップチームでは1度もベンチ入りできずに帰国します。
ヴィッセル神戸
Embed from Getty Images2019年7月にヴィッセル神戸に復帰します。
大型補強を進める神戸で、徐々に出場機会が増加。
2023年にはレギュラー選手として、優勝争いのトップを走っています。
神戸での成績
・2019年:0試合0ゴール
・2020年:12試合0ゴール
・2021年:30試合1ゴール
・2022年:19試合0ゴール
まとめ
プロ入り6年目。
ルーキーイヤーから出場機会を掴むも、どこか”ブレイクしきれない感”があった選手。
そんなモヤモヤ感は、2023年に吹き飛ばしました。
首位を走るチームにおいて、”ハードワーク”で貢献。
日本代表入りも視野に入ってきました。
コメント