『ルートン・タウンFCについて』
2024年1月に橋岡大樹選手がルートン・タウンFCに移籍!!
「プレミアリーグに移籍だ!!!!」
「・・・ルートン・タウン??」
橋岡選手の移籍で、初めて名前を聞いた方も多いのではないでしょうか?
普段からプレミアリーグをチェックしている方であれば、もちろん知った名前でしょう。
しかし、決して”有名クラブ”ではありません。
それもそのはず。
ルートン・タウンFCは、2023-24年シーズンに”29年ぶりにプレミアリーグに帰ってきたクラブ”。
一時は、”地域リーグ”に在籍したこともあります。
とはいえ、今は紛れもなく”最強・プレミアリーグ”。
この機会に、「ルートン・タウンFC」について詳しくなってください!
今回は、ルートン・タウンFCについてご紹介します。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
ルートン・タウンFCってどんなクラブ?
- チーム名:ルートン・タウンFC
- 設立:1885年
橋岡大樹が入団したクラブ
「ルートン・タウンFC」の名前が日本で知れ渡った理由の1つが、”橋岡大樹の加入”。
2024年1月に移籍が決定し、”プレミアリーグでプレーする4人目の日本人(23-24シーズン)”が誕生しました。
アジアカップ日本代表には落選してしまった橋岡選手。
プレミアで通用するのであれば、”日本代表スタメン”も見えてきます。
ルートン・タウンFCは強い?弱い?
Embed from Getty Imagesまず気になるのが、「ルートン・タウンFCは強いのか?」ですよね。
結論、強いです!!
なんせ、”世界最強”と称される”プレミアリーグ”のクラブです。
世界中のサッカー選手たちが憧れるリーグで、給与水準も世界一。
ベルギーからの移籍となった橋岡選手は、”大出世”と言えるでしょう。
では、「プレミアリーグの中ではどうなのか?」
その答えは、”強くはありません”。
ルートン・タウンFCは、2023-24シーズンからプレミアリーグに復帰。
「約30年ぶり」のトップリーグになります。
1980年代はトップリーグに在籍し、EFLカップ(現・カラバオ杯)で優勝。
※南野拓実選手が大活躍したこともある、あのカラバオ杯です。
1995-96シーズンを最後に、長らく下部リーグに在籍。
一時期は、地域リーグ(5部リーグ)まで降格してしまった過去を持ちます。(参照:サッカーキング)
そこから這い上がり、2022-23シーズンにプレミアシップで3位。
久々に、プレミアリーグに帰ってきました。
現在は、残留争いの渦中。
降格圏には入っておらず、”プレミア残留”の可能性は十分にあります、(2024年1月現在)
愛称は、「The Hatters(帽子職人)」
Embed from Getty Imagesルートン・タウンFCの愛称は「The Hatters(帽子職人」。
本拠地・ルートンは、かつて帽子製造で有名だった街。
クラブのエンブレムには、”麦わら帽子”が描かれています。
本拠地・ルートンについて
Embed from Getty Images- 国:イギリス(イングランド)
- 州:ベッドフォードシャー州(現在、ルートンは独立)
- 位置:ロンドンから北へ50km
- 人口:約22万人
かつては”帽子の製造”で有名だった街。
現在は、航空会社の本社があったり、自動車工場などが多くある街です。
ホームスタジアム「ケニルワース ロード」
Embed from Getty Imagesスタジアムの愛称は「ケニー」。
収容人数は”11,265人”と、プレミアリーグ最少。
この数字は、J1リーグのスタジアムと比較しても最少の収容人数です。
民家に隣接していることでも有名なスタジアム。(参照:QOLY)
2023年のプレミア昇格をキッカケとなり、改修工事が決定しています。
まとめ
橋岡大樹選手が所属するプレミアリーグのクラブ。
今後、様々な所で「ルートン・タウンFC」の名前を耳にするはずです。
プレミアの中では”小さなクラブ”。
でも、無限の可能性を秘めたクラブです。
当ブログでは、サッカーに関する様々な情報発信を行なっています。
プレミアリーグをはじめ、ヨーロッパ各国でプレーする日本人選手についての記事も書いています。
ぜひ、そちらもご覧になってみてください!!
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