当ブログは、一部アフィリエイトプログラムを利用中です。

【サッカーとフットサルの違い】”超かんたんに”解説!初心者が最初に知るべき4つのルールの違い

こんな人に読んでほしい

  • サッカーの試合を観て、興味を持った
  • フットサルをやってみたい
  • サッカーのルールが全然わからない
  • サッカーとフットサルの違いがわからない

みなさん、サッカー日本代表の試合ってテレビで観たことありますか?

特に、ワールドカップなど世界中で注目の集まる大会だと、ニュースでもよく取り上げられます。
プロサッカー選手の華麗なプレーを見て、「自分もサッカーやってみたいなぁ」と思ったりしますよね。

でも、初心者がサッカーを始めるのって実はハードルが高いです。
というのも、サッカーをするには、少なくとも22人も集める必要があります
フットサルはもっと少ない人数でプレーをすることができるので、開催するハードルが低いです。
また、日本はフットサル場の数も増えていて、気軽にフットサルができる環境が整っています。

そういった理由から、まずはフットサルから始める人が多いです。

そしてここで、もうひとつ問題が・・・

サッカーフットサルはルールが大きく異なります。

そこで、全くの初心者でもわかるよう”超かんたんに”サッカーとフットサルのルールの違いをお伝えします!

サッカーとフットサルのポジションの違いについても解説しています。
こちらも併せてチェックしてみてください。
(参照:【サッカーとフットサルの違い】初心者でもよくわかる!ポジションの違いを”超かんたんに”解説

目次

人数の違い

サッカー
フットサル
  • 1チーム:11人
  • 1チーム:5人

サッカーの人数

サッカーは1チーム11人です。
試合をするには、自分のチームと相手チームを合わせて22人必要です

2022年現在、日本のプロサッカーリーグであるJリーグでは、最大5人まで交代が認められます。
5人の選手を交代させた場合、1チーム16人プレーする可能性があります。

フットサルの人数

フットサルは1チーム5人です。
試合をするには、自分のチームと相手チームを合わせて10人必要です

サッカーの半分以下の人数で開催できてしまう点が、手軽に始めることができる1つの要因です。

サッカーコートとフットサルコートの違い

サッカー
フットサル
  • コートの大きさ:105m×68m
  • 外のコート
  • 縦の長さ:40m×20m
  • 室内コート(外のコートもあり)

サッカーコート

サッカーコートは縦が105m、横幅が68mと非常に大きなコートです。
ボールを追いかけていると、遠くにいる選手の動きを見逃してしまうこともあります。

サッカーは外のコートでのプレーなので、雨や風といった天候の影響を受けやすいです。
また、プロの選手は天然芝の上でプレーをします。

サッカースタジアム
写真は埼玉スタジアムです。サッカーコートはとても広いです。

アマチュアの場合は、人工芝、土のコートでのプレーが多いです。
天然芝でプレーできることは珍しいです。

フットサルコート

フットサルコートは縦40m、横20mのコートです。
コートが狭く、サッカーに比べるとゴール近くでのプレーも頻繁にあります。

フットサルは室内のコートでの開催で、凹凸のないコートでプレーをします。

フットサル
プロのフットサルの試合は、体育館での開催が多いです。

フットサル場は人工芝のコートが多いです。
アマチュアの場合は、外のコートでプレーをする機会が多くなります。

超かんたんにお伝えすると、フットサルのコートはサッカーコートの1/3くらいの大きさです。

サッカーボールとフットサルボールの違い

サッカーボール
フットサルボール
  • 5号球
  • 軽い
  • バウンドしやすい
  • カーブがかかりやすい
  • 4号球
  • 重い
  • バウンドしにくい
  • カーブがかかりにくい
左がサッカーボール、右がフットサルボールです。

サッカーボール

サッカーボールは5号球を使用します。

フットサルボールと比べると、軽く、バウンドも大きくなります。
シュートも変化しやすく、カーブや無回転といったボールへの変化も加えやすいボールになります。

※小学生までは4号球を使用します。5号球は中学生以降の使用になります。

高く蹴られたボールがバウンドすると、自分の身長よりも高い位置までバウンドすることもあり、コントロールするのが難しいです。
また、キックのバリエーションが多いことで、蹴る側にとっては楽しく、ゴールキーパー泣かせの部分もあります。

フットサルボール

フットサルボールは4号球を使用します。

サッカーボールに比べて重く、ボールが弾みにくいです。
ボールに変化を加えずらく、カーブはかかりにくいです。

サッカー経験者の場合、カーブがかかるのを見越してシュートを打ちます。
フットサルボールはカーブがかかりにくく、枠を大きく外してしまうこともあります。

試合時間の違い

サッカー
フットサル
  • 90分(前半・後半45分ずつ)
  • アディショナルタイムあり
  • 40分(前半・後半20分ずつ)
  • アディショナルタイムなし

サッカーの試合時間

サッカーの試合時間は前半・後半45分ずつ、合計90分です。

ボールが外に出ていたり、選手が身体を痛めて試合が止まっている時間があります。
サッカーの場合、アディショナルタイムというものがあり、45分たった後に追加で試合時間の延長をします。

アマチュアの場合、大会によって試合時間が異なります。
小学生の場合は前後半25分ずつ、中学生は前後半35分ずつといった形で、年代によって試合時間が変わることもあります。

フットサルの試合時間

フットサルの試合時間は前半・後半20分ずつ、合計40分です。

サッカーとは違い、プレーが止まるたびにストップウォッチの時間をきっちりと止めます。
アディショナルタイムはありませんが、プレーしていない時間はしっかりと時計が止まっています。

アマチュアの場合、大会によって試合時間は大きく異なります。
初心者向けの大会では、1試合7分の大会が多いです。

まとめ


サッカーとフットサルは似ているように感じますが、まったく違うスポーツです。

僕は大学に入ってから初めてフットサルをプレーしましたが、ルールから動き方まで大きく違うことに驚きました
僕自身も、友人に超かんたんに説明してもらって、やっとルールを理解できました。

初心者の方は、まずは今回の超かんたんに説明したルールの違いを覚えてみてください。
それだけで、試合を見ていてとまどってしまうことは少なくなるはずです。

ルールの違いをしっかりと把握し、試合を楽しみましょう!

Follow me!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次