「2024年度 大学No.1プレーヤー」
大学のリーグ戦で得点王・アシスト王をW受賞。
しかも、”2年連続のW受賞”という快挙を達成した、文句なしの大学サッカーのMVP。
2025年に活躍するであろう”大卒選手”の筆頭です、
今回は、中村草太のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
中村草太ってどんな選手?
- 名前:中村草太(なかむら そうた)
- 生年月日:2002年10月15日
- 出身地:群馬県高崎市
- 所属チーム:サンフレッチェ広島(内定)
- ポジション:FW
- 背番号:39番
- 身長:168cm
- 体重:64kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-22日本代表候補(2022年)
※大学時代は、全日本大学選抜や関東選抜でもプレーしています。
大学サッカーMVP
2024年の関東リーグMVP。
ベストイレブン・得点王・アシスト王も同時に獲得している、文句なしの「大学No.1プレーヤー」です。
驚くべきことに、得点王・アシスト王は2年連続の受賞。(参照:ゲキサカ)
史上初の快挙を達成し、プロの道へと進みます。
中村草太の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
中村選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
中村草太のプレースタイル
「裏抜けの達人」
- 決定力の高さ
- スピード
- 裏抜けの上手さ
168cmと小柄な選手ですが、それを補う上手さとスピードを持つFW。
巧みな裏抜けでマークを剥がし、スペースを見つけるとスピードでぶっちぎる。
その動きは、”古橋亨梧”を彷彿とさせます。
また、ゴール・アシストともに多く、”数字”で実力を証明できる選手です。
中村草太の経歴
- ホワイトスター
- 前橋FC
- 前橋育英高校サッカー部
- 明治大学サッカー部
- サンフレッチェ広島
小学生時代
小学生時代は、ホワイトスターでプレーしています。
群馬県前橋市を拠点とするクラブでサッカーをスタート。
中村選手は、クラブ史上2人目のJリーガーとなります。
小学生時代には群馬県選抜でもプレーしており、中学・高校の同期である新井悠太選手は選抜のチームメイト。
中学生時代
中学生時代は、前橋FCでプレーしています。
2008年に創設された群馬県の強豪クラブ。
練習場所は”前橋育英高校のグラウンド”ということもあり、毎年複数人が”前育”に進学しています。
当時のポジションはボランチ。
前橋FC出身の選手
・田中宏武
・松田陸
・秋山裕紀
・新井悠太(同期) など
高校生時代
高校生時代は、前橋育英高校サッカー部でプレーしています。
1年生の時に大怪我を負い、半年間サッカーができなかった時期も。(参照:明スポ)
2年時の”FWへのコンバート”が的中し、全国大会ではスタメン出場を果たしています。
1つ上の世代のワントップを任される選手でしたが、高校3年の選手権ではまさかの群馬県予選3回戦で敗退。(参照:ゲキサカ)
前橋育英高校出身の選手
・細貝萌(ザスパ群馬 社長)
・渡邊凌磨(現・浦和レッズ)
・鈴木徳真(現・ガンバ大阪)
・坂元達裕(現・コヴェントリーシティ[英2部])
・金子拓郎(現・ディナモザグレブ[クロアチア])
・近藤友喜(現・横浜FC)
・秋山裕紀(現・アルビレックス新潟)
・新井悠太(同期) など
大学生時代
大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。
高校年代で名を馳せた選手たちを抑え、1年生にして開幕戦に出場。(参照:4years)
セカンドチームでプレーする時期もあったものの、4年間の大半をトップチームで過ごしています。
大学3年生になると、佐藤恵允から”明治の10番”を引き継ぎ、「大学No.1」と呼ぶに相応しい活躍を披露。
複数のチームタイトルに加え、個人タイトルを総なめにしています。
明治大学でのタイトル
・1年生:なし
・2年生:関東リーグ優勝
・3年生:関東リーグ得点王・アシスト王、インカレ優勝・MVP
・4年生:関東リーグ優勝・MVP・得点王・アシスト王
明治大学時代のチームメイト
・加藤蓮(3学年先輩)
・稲見哲行(3学年先輩)
・林幸多郎(2学年先輩)
・福田心之助(2学年先輩)
・佐藤恵允(1学年先輩)
・岡哲平(1学年先輩)
・熊取谷一星(同期)
サンフレッチェ広島
2025年にサンフレッチェ広島に入団します。
まとめ
大学サッカーの個人タイトルを総ナメにした”大学No.1プレーヤー”。
”Jリーグで活躍する”という偉業すらも、既定路線に思えてしまう実績の持ち主です。
あとは、そのプレッシャーに勝てるかどうか。
間違いなく、2025年度の注目度No.1大卒プレーヤーです。
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