「デンソーカップMVP」
2024年デンソーカップMVP。
”プロへの登竜門”とも呼ばれる大会で、最も活躍した選手です。
狭いエリアでも輝ける選手で、武器は”両足ともに強烈なミドル”と”ドリブル突破”。
2列目からゴールを脅かします。
今回は、中川敦瑛のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
中川敦瑛ってどんな選手?
- 名前:中川敦瑛(なかがわ のぶてる)
- 生年月日:2002年5月15日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 所属チーム:柏レイソル(内定)
- ポジション:MF/FW
- 背番号:-
- 身長:173cm
- 体重:71kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-15日本代表(2017年)
※大学時代は、全日本大学選抜や関東選抜でプレー。
デンソーカップMVP
”プロへの登竜門”と呼ばれ、多くのスカウトが訪れるデンソーカップ。
のちに日本代表になる選手たちも、大学時代に出場していた大会です。
そんな有望選手が集まるデンソーカップ2024で、MVPに輝いたのが中川選手。(参照:ゲキサカ)
”世代トップクラスの逸材”であることは間違いありません。
デンソーカップ出場歴がある有名選手
・谷口彰悟
・伊東純也
・三笘薫
・上田綺世 など
中川敦瑛の着用スパイク
メーカー:アシックス
中川選手は、アシックスの”DSライト”を着用しています。
DSライトシリーズは、アシックスの看板スパイク。
軽量で、尚且つクッション性に優れた天然皮革のスパイクです。
中川敦瑛のプレースタイル
「攻守に輝くアタッカー」
- 前への推進力
- 攻守の運動量
- 左右両足のシュート精度
攻撃的なポジションならどこでもこなせるユーティリティプレーヤー。
左右両足ともにパンチ力があり、ミドルシュートやドリブルで相手ゴールへと襲い掛かります。
また、運動量も特筆すべきものがあり、攻守に走り回れる選手。
自らの理想と語るのは、「デ・ブライネ(ベルギー)とカンテ(フランス)のハイブリット」。(参照:ゲキサカ)
中川敦瑛の経歴
- 横浜SCつばさ
- 横浜FC Jr.ユース
- 横浜FCユース
- 法政大学サッカー部
- 柏レイソル
小学生時代
小学生時代は、横浜SCつばさでプレーしています。
兄の影響で、5歳の時にサッカーをスタート。(参照:サカママ)
横浜市港北区(綱島)を拠点とする、40年以上の歴史があるクラブ。(参照:横浜SCつばさHP)
これまでに複数名のJリーガーが誕生しています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、横浜FCの下部組織でプレーしています。
- 横浜FC Jr.ユース
- 横浜FCユース
高校2年生から定位置を掴み、プレミアリーグEASTへの昇格に貢献。
翌年には、”10番”を背負ってプレミアリーグに初挑戦し、まさかの”初昇格初優勝”。
個人でも、6ゴールを挙げてプレミア得点王に輝いています。
横浜FCユース時代のチームメイト
・安永玲央(2学年先輩)
・斉藤光毅(1学年先輩)
大学生時代
大学生時代は、法政大学サッカー部でプレーしています。
1年生の春から試合に絡み、全日本大学選抜にも選出。(参照:ゲキサカ)
関東大学リーグ2部への降格も経験しましたが、4年生には”10番・ゲームキャプテン”に任命。
2024年デンソーカップではMVPに輝くなど、”1部リーグの選手以上の注目度”を集めています。
柏レイソル
2025年に柏レイソルに入団します。
複数クラブからのオファーを受けるも、”練習の雰囲気の良さ”を感じて柏への入団を決意。(参照:ゲキサカ)
2024年度中の出場はありませんでしたが、特別指定選手にも登録されています。
まとめ
近年のJリーグは、”大卒選手の活躍”が多く見受けられます。
開幕戦からスタメン出場する選手も珍しくはなく、2025年も多くの大卒ルーキーに注目が集まるでしょう。
大学トップクラスの実績を持つMFである、中川敦瑛もその候補の1人です。
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