「日本代表デビューは19歳」
2019年のコパアメリカにて、日本代表デビューを飾った大迫敬介選手。
この時の年齢は19歳。
GKとして、最年少で日本代表デビューを果たした選手です。
23歳にしてJリーグ通算100試合以上に出場。
笑顔あふれる若きGKは、”日本代表の守護神”を目指します。
今回は、大迫敬介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
大迫敬介ってどんな選手?
- 名前:大迫敬介(おおさこ けいすけ)
- 生年月日:1999年7月28日
- 出身地:鹿児島県出水市
- 所属クラブ:サンフレッチェ広島
- 利き足:右足
- 背番号:38番
- ポジション:GK
- 身長:187cm
- 体重:86kg
東京五輪日本代表メンバー
大迫選手は、2021年東京五輪メンバーの1人。
メンバーに名を連ねたものの、出場した試合は0。
U-16日本代表に選出されて以降、世代の先頭を切る活躍を見せていきた大迫選手。
「コロナウイルスでの大会延期」がなければ、日本のゴールマウスを守っていたはず。
東京五輪は、大迫選手にとって”大きな挫折を味わった大会”になりました。
2022年J1リーグ 9月度月間ベストセーブ
2022年に、J1リーグ9月度月間ベストセーブを受賞しました。
絶体絶命のピンチを2連続でストップ。
広島の守護神として、大きな仕事を果たしました。
大迫敬介の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:アディダス
大迫選手は、アディダスのシューズを着用しています。
着用スパイクは、”プレデター”シリーズ。
足先にラバーがついており、高精度なキックや柔らかいトラップをより向上させます。
※子供向けや、フットサル用のシューズもあります。
大迫敬介のプレースタイル
Embed from Getty Images「メンタルの強さ」
多くの指導者が口を揃えて賞賛するのは、「どんな時でも平常心でいられるメンタルの強さ」。
ミスをしても引きずらず、ドンと構えることができるのは大きな才能です。
- メンタルの強さ
- 守備範囲の広さ
- 攻撃のスタート役
安定したシュートストップも得意とする選手ですが、驚くべきは”守備範囲の広さ”。
ピンチになると大胆に飛び出し、まるでフィールドプレーヤーかのようなディフェンスを見せます。
また、攻撃のスイッチ役になれることも魅力の1つ。
- キック良し
- 投げて良し
1つのプレーで、状況を好転させることができる選手です。
大迫敬介の経歴
- 江内サッカースポーツ少年団(出水市立江内小学校)
- フェリシドFC(出水市立江内中学校)
- サンフレッチェ広島ユース(広島県立吉田高校)
- サンフレッチェ広島
小学生時代
小学生時代は、江内サッカースポーツ少年団でプレーしています。
兄の影響でサッカーを始めた大迫選手。
兄・弟と共に、三兄弟揃って同じチームの出身です。(参照:OSAKOファミリー日記)
中学生時代
中学生時代は、フェリシドFCでプレーしています。
- クロス対応
- 積極的な飛び出し
- キック技術
大迫選手の持ち味は、中学生時代にできたもの。(参照:SOCCER DIGEST Web)
中学3年時には、Jクラブユース・高校合わせて10チーム以上からのオファーを受けます。
サンフレッチェ広島ユース
※右から2番目選手が大迫選手です。
高校生時代は、サンフレッチェ広島ユースでプレーしています。
高校1年生にして正GKに抜擢。
U-16日本代表に選出されて以降、”若手GKの1番手”として世代は引っ張る存在に。
2016年にはプレミアリーグWESTで優勝を経験しています。
サンフレッチェ広島
Embed from Getty Images2018年にサンフレッチェ広島に昇格します。
プロ2年目となる2019年に大ブレイク。
- 正GKに定着
- 5試合連続無失点
- 日本代表デビュー
19歳にして、日本を代表するGKになります。
出番を失った時期はあるものの、2023年時点で公式戦100試合以上に出場しています。
まとめ
10代で日本代表デビューを果たした大迫選手。
Jリーグにもコンスタントに出場。
順風満帆のキャリアの中で、東京五輪では”大きな挫折”を味わいました。
その挫折を乗り越え、2022年にルヴァン杯を制し、2023年には3度目の日本代表選出。
大迫敬介は進化し続けています。
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