「スコティッシュ・プレミアシップ」
日本人選手が5名在籍。
しかも、全員が強豪でプレー。
現在、日本人選手が最も躍動しているリーグこそが、スコットランドです。
ただ・・・。
ヨーロッパ全体の大会ではなかなか勝てず、リーグランクが低下。
リーグで優勝しても、CLへの自動出場枠がなくなってしまいました。
これは死活問題!!
今回は、2024-25シーズンに”スコットランドでプレーする日本人選手”をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
スコットランドでプレーする日本人選手
Embed from Getty Images今季、スコットランドでプレーする日本人選手は4名。
そのうち3名が”絶対王者”に所属しています。
古橋享梧
Embed from Getty Images- 所属クラブ:セルティック
- 昨季の順位:優勝
- CL出場
日本代表。
2022-23シーズンのスコットランドリーグMVP&得点王。
”オフ・ザ・ボール(ボールを持っていない時の動き)”が抜群に上手い点取り屋。
日本代表ではなかなか輝けずにいますが・・・セルティックでは絶対的なエース。
ちなみに、性格は「超」がつくほど謙虚。
前田大然
Embed from Getty Images- 所属クラブ:セルティック
- 昨季の順位:優勝
- CL出場
日本代表。
世界が驚くスピードスター。
”前線からの守備”は脅威的で、速すぎるが故に相手のミスを誘発。
”スキンヘッド”が特徴でしたが、現在は髪の毛を伸ばし中。
旗手怜央
Embed from Getty Images- 所属クラブ:セルティック
- 昨季の順位:優勝
- CL出場
日本代表。
本職はボランチですが、DF~FWまでこなせるユーティリティプレーヤー。
昨季のCLでは、レアルマドリードを相手に圧巻のプレーを連発。
プロ入り後、全てのシーズンでタイトルを獲得しています。
小林友希
Embed from Getty Images- 所属クラブ:セルティック
- 昨季の順位:優勝
- CL出場
神戸ユースで育った大型CB。
15歳から世代別代表でプレーしていた超・エリートですが、現在は大きな壁にぶつかっている最中。
2023年1月に加入以降、ほとんど試合に絡めず・・・。
Jリーグ復帰も噂されています。
小田裕太郎
Embed from Getty Images- 所属クラブ:ハート オブ ミドロシアン(ハーツ)
- 昨季の順位:3位
パリ五輪世代のスピードスター。
2023年1月に加入するも、怪我の影響もありスタメンには定着できず。
現在は、流れを変える”ジョーカー”として重宝されています。
出身地は、兵庫県の淡路島。
スコットランドリーグのチーム数と注目チーム
チーム数:12チーム
・1位:CL出場権
・2位:CL予選出場権
・3位:ECL出場権
・4位:ECL予選出場権
・11位:残留プレーオフ
・12位:降格
※カップ戦王者:EL優勝
・CL:チャンピオンズリーグ
・EL:ヨーロッパリーグ
・ECL:ヨーロッパ カンファレンスリーグ
セルティック(古橋・前田・旗手)
Embed from Getty Images- 昨シーズンの順位:優勝
- CL出場権獲得
直近10年で9度のリーグ優勝。
CLでは、ベスト16入りすることもある強豪クラブ。
昨季は5人の日本人選手が所属していました。
レンジャーズFC
Embed from Getty Images- 昨シーズンの順位:2位
- EL出場権獲得
セルティックのライバルクラブ。
破産により、2012-13シーズンは4部リーグに降格。
順調に昇格し、2016-17シーズンに1部に復帰しています。
ハート オブ ミドロシアンFC(小田)
Embed from Getty Images- 昨シーズンの順位:3位
2020-21シーズンに2部リーグで優勝。
1部昇格以降、一気に力をつけ、上位争いの常連チームに。
スコットランドリーグの放映権
大会名 | 視聴方法 |
---|---|
スコティッシュ プレミアリーグ (リーグ戦) | SPOTV NOW |
スコティッシュカップ | 未定 |
スコティッシュリーグカップ | 未定 |
スコットランドリーグは、SPOTV NOWで観戦できます。
イングランドの試合も観たい方
スコットランドは、イギリスの中の1つ。
同じくイギリスの”イングランド”の試合は、U-NEXTにて視聴できます。
CL(チャンピオンズリーグ)は、WOWOW(ABEMA de WOWSPO)にて視聴できます。
まとめ
以前、森保監督も遠回しに言及していた通り、「リーグレベル」はやや低め。
いや、「強豪とそれ以外のチーム力の差がある」という言い方が正しいかもしれません。
幸い、日本人選手は”スコットランドの強豪”に集結しています。
今季の活躍次第では、”上のリーグ”へのステップアップもあるかもしれません!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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