2024-25年度のリーグ・アンAについては、こちら!!
【2024-25年度 リーグ・アンについて詳しく】
「フランス・リーグ アン」
リーグ アンは世界5大リーグの1つ。
アフリカ系の選手が多く、身体能力の水準が高め。
4大リーグへのステップアップを志す選手も多く、「戦術<個人技」というリーグです。
そんなリーグ アンでプレーする日本人は3名。
個人技に特徴のある選手たちには、”個人技で対抗”します。
今回は、2023-24年に”フランス・リーグ アン”でプレーする日本人選手をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
フランスでプレーする日本人選手
今季、フランスでプレーする日本人選手は4名。
サッカーの実力はもちろん、”ルックス”でも注目を浴びる選手が大勢います。
※オナイウ阿道選手は、今夏”トゥールーズ(1部)→AJオセール(2部)”に移籍。
南野拓実(モナコ)
- 所属クラブ:ASモナコ
- 昨シーズン順位:6位
元日本代表10番。
在籍2年目の今季は絶好調。
批判が相次いだ昨季がウソのような活躍で、得点・アシストを量産中です。
伊東純也(スタッド ランス)
- 所属クラブ:スタッド ランス
- 昨シーズン順位:11位
アフリカ系の選手を上回るスピードの持ち主。
昨季は”6ゴール5アシスト”を記録するも、「味方が決めてくれていれば・・・」というシーンも多々。
言語は習得せずとも、実力で信頼を勝ち取る大物です。
中村敬斗(スタッド ランス)
- 所属クラブ:スタッド ランス
- 昨シーズン順位:11位
オーストラリアで結果を残し、今季ステップアップ移籍。
幼い頃からドリブルが得意で、「ドリブルがしたい」という理由で所属チームを変えたほど。
左サイドからの仕掛けで、多くの得点を狙います。
オナイウ阿道(あど)
- 所属クラブ:AJオセール(フランス2部)
- 昨シーズン順位:17位(降格)
”日本×ナイジェリア”のハーフ。
昨季は途中出場が多いものの、1部リーグで34試合に出場したストライカー。
今季は降格組のオセールに移籍し、1部復帰を目指します。
リーグ アンのチーム数と注目チーム
チーム数:18チーム
・1~3位:CL出場権
・4位:CL予選出場権
・5位:EL出場権
・16位:残留プレーオフ
・17~18位:降格
・CL:チャンピオンズリーグ
・EL:ヨーロッパリーグ
・ECL:ヨーロッパ カンファレンスリーグ
パリ サンジェルマン(愛称:PSG)
- 昨シーズンの順位:優勝
- CL出場権獲得
直近10年で8度のリーグ優勝。
カタール資本で大型補強を行い、”CL優勝”を狙うも叶わず。
「メッシ、ネイマールの退団」が吉と出るか・凶と出るか。
日本でも人気があるり、アパレルの販売も絶好調です。
RCランス
- 昨シーズンの順位:2位
- CL出場権獲得
優勝したPSGとの勝ち点差はわずか”1”。
1部・2部リーグをいったりきたりしていたチームが、21年ぶりにCL出場権を獲得。
中枢選手が複数人移籍し、不安も残ります。
マルセイユ
- 昨シーズンの順位:3位
- EL出場権獲得
PSGのライバルクラブ。
サポーターが熱いことでも有名で、トラブルが起きることもしばしば。
2020年には、酒井宏樹選手、長友佑都選手が揃って所属していました。
ASモナコ
- 昨シーズンの順位:6位
本拠地はフランスではなく、”モナコ公国”。
2013年に1部リーグ昇格以降、上位争いの常連。
「ベン・イェデル、南野拓実のコンビネーション」に注目です。
フランスのエース・エンバペ(PSG)が育ったクラブです。
スタッド ランス
- 昨シーズンの順位:11位
昨シーズンは毎試合のように退場者を出す時期もあり、失った勝ち点は数えきれず。
11人で戦える試合が増えれば、上位進出も狙えるクラブ。
今季の注目は、「右:伊東純也、左:中村敬斗」の日本人コンビです。
リーグ アンの放映権
フランスには、リーグ戦とカップ戦があります。
大会名 | 視聴方法 |
---|---|
リーグ アン (リーグ戦) | DAZN |
クープ ドゥ フランス | 未定 |
リーグ アンは、DAZNの独占中継です。
DAZNでは、フランスを含む、8カ国以上のサッカーを観戦することができます。
CL(チャンピオンズリーグ)は、WOWOWにて視聴できます。
まとめ
戦術よりも個人技。
日々、戦術が進化する中、一見時代遅れにも感じられるかもしれません。
しかし、どれだけ戦術を成熟させても、最後にモノを言うのは”個の力”。
他のトップリーグとは、”違った魅力”を感じさせるリーグです。
今季フランスでプレーする4人の日本人選手たち。
彼らが活躍することで、日本サッカーは”より高いレベルの個の力”を手にいれることになります。
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