「Jリーグ歴代得点王」
1年間で最も”ゴールを決めた選手”に与えられる賞が、得点王。
FWにとっての”最大の役割”を、最も多く完遂させたことの証でもあります。
今回は、Jリーグ歴代得点王をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
1990年代
1993年:ラモン・ディアス(横浜マリノス)
Embed from Getty Images- 得点数:28得点(32試合)
- 元・アルゼンチン代表
W杯出場(1982)
1994年:オルデネビッツ(ジェフ市原)
Embed from Getty Images- 得点数:30得点(40試合)
- 元・西ドイツ代表
1995年:福田正博(浦和レッズ)
Embed from Getty Images- 得点数:32得点(50試合)
- 元・日本代表
1996年:三浦和良(ヴェルディ川崎)
Embed from Getty Images- 得点数:23得点(27試合)
- 元・日本代表
1997年:エムボマ(ガンバ大阪)
Embed from Getty Images- 得点数:25得点(28試合)
- 元・カメルーン代表
W杯出場(2002)
1998年:中山雅史(ジュビロ磐田)
Embed from Getty Images- 得点数:36得点(27試合)
- 元・日本代表
W杯2大会出場(1998,2002)
※MVPとのW受賞。
1999年:黄善洪(セレッソ大阪)
Embed from Getty Images- 得点数:24得点(25試合)
- 元・韓国代表
W杯4大会出場(1990,1994,1998,2002)
2000年代
2000年:中山雅史(ジュビロ磐田)
Embed from Getty Images- 得点数:24得点(25試合)
- 元・日本代表
W杯2大会出場(1998,2002)
※2回目の得点王受賞。
2001年:ウィル(コンサドーレ札幌)
※播戸竜ニさんのインスタから引用。
- 得点数:24得点(26試合)
- ブラジル国籍
2002年:高原直泰(ジュビロ磐田)
Embed from Getty Images- 得点数:26得点(27試合)
- 元・日本代表
W杯出場(2006)
※MVPとのW受賞。
2003年:ウェズレイ(名古屋グランパス)
Embed from Getty Images- 得点数:22得点(27試合)
- ブラジル国籍
2004年:エメルソン(浦和レッズ)
Embed from Getty Images- 得点数:27得点(26試合)
- 元・カタール代表(元・U-20ブラジル代表)
・2006年1月に”年齢詐称”が発覚
・2006年10月に”カタール国籍”を取得
2005年:アラウージョ(ガンバ大阪)
Embed from Getty Images- 得点数:33得点(33試合)
- 元・U-23ブラジル代表
※MVPとのW受賞。
2006年:ワシントン、マグノアウベス
ワシントン(浦和レッズ)
Embed from Getty Images- 得点数:26得点(26試合)
- 元ブラジル代表
マグノ・アウベス(ガンバ大阪)
Embed from Getty Images※大分時代の写真
- 得点数:26得点(31試合)
- 元・ブラジル代表
2007年:ジュニーニョ(川崎フロンターレ)
Embed from Getty Images- 得点数:22得点(31試合)
- 元・ブラジルU-20代表
2008年:マルキーニョス(鹿島アントラーズ)
Embed from Getty Images- 得点数:21得点(30試合)
- ブラジル国籍
※MVPとのW受賞。
2009年:前田遼一(ジュビロ磐田)
Embed from Getty Images- 得点数:20得点(34試合)
- 元・日本代表
2010年代
2010年:前田遼一、ケネディ
前田遼一(ジュビロ磐田)
Embed from Getty Images- 得点数:17得点(33試合)
- 元・日本代表
※2年連続の受賞。
ケネディ(名古屋グランパス)
Embed from Getty Images- 得点数:17得点(31試合)
- 元・オーストラリア代表
W杯出場(2010)
2011年:ケネディ(名古屋グランパス)
Embed from Getty Images- 得点数:19得点(31試合)
- 元・オーストラリア代表
W杯出場(2010)
※2年連続の受賞。
2012年:佐藤寿人(サンフレッチェ広島)
Embed from Getty Images- 得点数:22得点(34試合)
- 元・日本代表
※MVPとのW受賞。
2013年:大久保嘉人(川崎フロンターレ)
Embed from Getty Images- 得点数:26得点(33試合)
- 元・日本代表
W杯2回出場(2010,2014)
2014年:大久保嘉人(川崎フロンターレ)
Embed from Getty Images- 得点数:18得点(32試合)
- 元・日本代表
W杯2回出場(2010,2014)
※2年連続の得点王受賞。
2015年:大久保嘉人(川崎フロンターレ)
Embed from Getty Images- 得点数:23得点(32試合)
- 元・日本代表
W杯2回出場(2010,2014)
※3年連続の得点王受賞。
2016年:レアンドロ、ピーター・ウタカ
レアンドロ(ヴィッセル神戸)
Embed from Getty Images- 得点数:19得点(31試合)
- ブラジル国籍
ピーター・ウタカ(サンフレッチェ広島)
Embed from Getty Images- 得点数:17得点(33試合)
- 元・ナイジェリア代表
2017年:小林悠(川崎フロンターレ)
Embed from Getty Images- 得点数:23得点(34試合)
- 元・日本代表
※MVPとのW受賞。
2018年:ジョー(名古屋グランパス)
Embed from Getty Images- 得点数:24得点(33試合)
- 元・ブラジル代表
W杯出場(2014)
2019年:仲川輝人、マルコス・ジュニオール
仲川輝人(横浜F.マリノス)
Embed from Getty Images- 得点数:15得点(33試合)
- 元・日本代表
※MVPとのW受賞。
マルコス・ジュニオール(横浜F.マリノス)
Embed from Getty Images- 得点数:15得点(33試合)
- 元・U-20ブラジル代表
2020年代
2020年:オルンガ(柏レイソル)
Embed from Getty Images- 得点数:28得点(32試合)
- ケニア代表
※MVPとのW受賞。
2021年:レアンドロ・ダミアン、前田大然
レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
Embed from Getty Images- 得点数:23得点(35試合)
- 元・ブラジル代表
※MVPとのW受賞。
前田大然(横浜F.マリノス)
Embed from Getty Images- 得点数:23得点(36試合)
- 日本代表
W杯出場(2022)
2022年:チアゴ・サンタナ(清水エスパルス)
Embed from Getty Images- 得点数:14得点(27試合)
- ブラジル国籍
2023年:大迫勇也、アンデルソン ロペス
大迫勇也(ヴィッセル神戸)
- 得点数:22得点(34試合)
- 元・日本代表
※MVPとのW受賞。
アンデルソン ロペス(横浜F.マリノス)
- 得点数:22得点(34試合)
- ブラジル国籍
まとめ
- 日本人選手:14名
- 外国人選手:21名
外国人選手の方が、やや優勢です。
これまでに、”得点王”に複数回輝いているのは以下の4選手。
・大久保嘉人:3回
・中山雅史:2回
・前田遼一:2回
・ケネディ:2回
そして、得点王を輩出したのは、以下の15クラブ。
・川崎フロンターレ:6名
・ジュビロ磐田:5名
・横浜F.マリノス:5名
・名古屋グランパス:4名
・浦和レッズ:3名
・ガンバ大阪:3名
・サンフレッチェ広島:2名
・ヴィッセル神戸:2名
・コンサドーレ札幌:1名
・鹿島アントラーズ:1名
・ジェフ市原:1名 (現・ジェフ千葉)
・柏レイソル:1名
・ヴェルディ川崎:1名 (現・東京ヴェルディ)
・清水エスパルス:1名
・セレッソ大阪:1名
※得点王に複数回なっている選手は、その回数分を含む。
さぁ、2024年”Jリーグ得点王”に輝くのは、どの選手でしょうか。
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