「武闘派DF」
”選手としての才能”で目立つと同時に、バッシングを受けることも多々。
・プレーが荒い
・集中が切れる
・表彰式でガム噛んでた
色々言われますが、DFとしての能力はJリーグ屈指。
「武闘派」という括りでは、真っ先に名前の上がる選手です。
今回は、関川郁万のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。


関川郁万ってどんな選手?
- 名前:関川郁万(せきがわ いくま)
- 生年月日:2000年9月13日
- 出身地:東京都八王子市
- 所属チーム:鹿島アントラーズ
- ポジション:DF
- 背番号:5番
- 身長:182cm
- 体重:72kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-17日本代表(2017年)
武闘派DF
関川郁万といえば、”武闘派DF”。
競り合いの強さはもちろんですが、試合中の雄叫びを上げる姿。
そして、乱闘に参戦するスピードは圧巻。
高校時代には、「サッカーはボールを使ったケンカ」と教わり、闘う姿勢は全開。(参照:日刊スポーツ)
2024年に掲げた目標は、「ケンカをしない」でしたが・・・。(参照:鹿島アントラーズ公式HP)
なにはともあれ、”乱闘時には最も頼りになる選手”の1人です。
犬好き
強面(コワモテ)で、「イカツい!」という印象を持たれがちな選手ですが・・・。
実は、”犬好き”。
ドーベルマンとかではなく、小型犬というところもギャップですね!
関川郁万の着用スパイク
メーカー:ナイキ
関川選手は、ナイキの”ティエンポ”を着用しています。
ティエンポシリーズは、革の柔らかさとクッション性が特徴のスパイク。
ナイキの中では、足幅が広めなスパイクです。
関川郁万のプレースタイル
Embed from Getty Images「威圧感が漂うCB」
- 空中戦での強さ
- 対人守備
- 威圧感
”強さ”が際立つDF。
「絶対に決めさせない」という気持ちを前面に出し、身体を投げ出してシュートブロック。
”威圧感”が凄まじく、相手選手からしたら嫌な選手でしょう。
そして、最大の武器は空中戦。
セットプレーでは攻守において頼れる選手です。
関川郁万の経歴
- 狭間FC
- FC多摩Jr.ユース
- 流通経済大学付属柏高校サッカー部
- 鹿島アントラーズ
小学生時代
小学生時代は、狭間FCでプレーしています。
従兄弟の影響で、3歳の時にサッカーをスタート。(参照:タウンニュース)
高学年になると、八王子選抜にも選ばれています。
中学生時代
中学生時代は、FC多摩Jr.ユースでプレーしています。
「個を磨く」ことを重視し、多くのプロ選手を輩出しているクラブ。
クラブユース(全国大会)では、”Jユースが3クラブ”というグループを首位突破しています。(参照:JFA公式HP)
FC多摩出身の選手
・関口訓充
・佐藤揺大
・師岡柊生
・大関友翔
・貴田遼河
・吉田湊海 など
高校生時代
Embed from Getty Images高校生時代は、流通経済大学付属柏高校サッカー部でプレーしています。
誰もが知る”強豪校”で、1年生の春からトップチーム入り。
プレミアリーグEAST開幕戦で初出場・初スタメンを飾っています。
その後、4度の全国大会に出場。
- 1年生:総体
- 2年生:総体優勝、選手権準優勝
- 3年生:選手権準優勝
流経柏時代のチームメイト
・宮本優太(1学年先輩)
・菊池泰智(1学年先輩)
・熊澤和希(同期)
・猪瀬康介(同期) など
鹿島アントラーズ
Embed from Getty Images2019年に鹿島アントラーズに入団します。
1年目は、リーグ戦出番なし。(公式戦3試合出場)
学生時代は「1年生から試合に出るのが当たり前」だった選手が、プロの洗礼を受けました。
プロ4年目(22歳)となる2022年にスタメンに定着。
以降、鹿島の最終ラインに君臨し、相手FWに”圧”をかけまくっています。
鹿島での成績
・2019年:0試合0ゴール(J1)
・2020年:15試合0ゴール(J1)
・2021年:13試合1ゴール(J1)
・2022年:32試合0ゴール(J1)
・2023年:30試合2ゴール(J1)
・2024年:37試合1ゴール(J1)
まとめ
23歳でJ1通算100試合出場。
しかも、”強豪・鹿島”で達成したという事実が、その能力を物語っています。
かつて鹿島・日本代表でもプレーした”秋田豊”を彷彿とさせる、ガッツ溢れるプレー。
全身全霊で、ゴールに鍵をかけます。
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