「第102回高校サッカー選手権 注目選手・優勝候補」
2023年12月28日に”全国高校サッカー選手権”が開幕します。
テレビで中継される試合も多く、注目度は抜群。
今回の大会からも、”次世代のスター選手”が誕生するかもしれません。
今回は、第102回高校サッカー選手権の注目選手・優勝候補をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
注目選手
第102回大会には、”10人のプロ内定選手”が出場します。
中には、Jリーグではなく、直接ヨーロッパに渡る選手も。
また、2023年U-17W杯に出場した”2年生”にも注目です。
プロ内定選手
選手名 | 内定クラブ |
---|---|
安齋悠人 (尚志・福島) | 京都サンガF.C. (J1) |
郡司璃来 (市立船橋・千葉) | 清水エスパルス (J2) |
尾野優日 (日大藤沢・神奈川) | 水戸ホーリーホック (J2) |
中村圭佑 (静岡学園・静岡) | 東京ヴェルディ (J1) |
高田優 (静岡学園・静岡) | 徳島ヴォルティス (J2) |
神田奏真 (静岡学園・静岡) | 川崎フロンターレ (J1) |
藤井葉大 (飯塚・福岡) | ファジアーノ岡山 (J2) |
碇明日麻 (大津・熊本) | 水戸ホーリーホック (J2) |
吉永夢希 (神村学園・鹿児島) | ゲンク (ベルギー) |
西丸道人 (神村学園・鹿児島) | ベガルタ仙台 (J2) |
2023年U-17W杯メンバー
Embed from Getty Images2023年U-17W杯でベスト16に進んだ日本代表。
21人の代表メンバーのうち、4人が高体連(高校サッカー)の選手たち。
そして、4人全員が第102回高校サッカー選手権にも出場します。
優勝候補・注目校
高校年代の最強リーグとして知られる”プレミアリーグ”。
高校サッカー・Jリーグユース・街クラブが東西に分かれ、”真の日本一”を決めるリーグ戦です。
そのプレミアリーグに所属する高校の数は、近年増加傾向。
今大会に出場する高校では、9校がプレミアリーグに所属しています。
プレミアリーグEAST2023
・1位:青森山田高校
・2位:尚志高校
・5位:市立船橋高校
・7位:昌平高校
・8位:前橋育英高校
プレミアリーグWEST2023
・静岡学園高校:3位
・大津高校:4位
・米子北高校:7位
・神村学園高校:10位
Jクラブユースを含むリーグの中でも”強豪”と呼ばれる高校が多数。
特に、青森山田高校はプレミア日本一にも輝いています。
その他の注目校
・岡山学芸館高校
2022年高校サッカー選手権優勝校
・明秀日立高校
2023年インターハイ王者
初出場
今大会、”初の全国大会(選手権)”となるのは5チームです。
・山形明正高校(山形県)
・早稲田実業高校(東京都)
・名古屋高校(愛知県)
・広島国際高校(広島県)
・名護高校(沖縄県)
私立校と公立校の比率
『私立40校:公立8校』
今大会の出場校を見ると、私立高校が圧倒的に優勢。
その中で、8校の公立高校が都道府県No.1に輝き、全国大会へと駒を進めています。
・遠野高校(岩手県)
・市立船橋高校(千葉県)
・丸岡高校(福井県)
・四日市中央工業高校(三重県)
・徳島市立高校(徳島県)
・佐賀東高校(佐賀県)
・大津高校(熊本県)
・名護高校(沖縄県)
まとめ
第102回高校サッカー選手権の注目ポイントについてまとめました。
この記事の他にも、”今大会の出場校”や”歴代女子マネージャー”についての記事も書いています。
そちらも併せてお楽しみいただけたら嬉しいです!
コメント