「落ちない走力」
数々の名選手を生み出した、明治大学出身のSB。
様々な能力が平均的に高い選手ですが、なによりも際立つのは”走力”。
終了間際でも、「交代で出てきた!?」と勘違いするようなスプリント。
全力プレーで、チームに活力を与えます。
今回は、福田心之助のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
福田心之助ってどんな選手?
- 名前:福田心之助(ふくだ しんのすけ)
- 生年月日:2000年9月4日
- 出身地:北海道
- 所属チーム:京都サンガF.C.
- ポジション:DF
- 背番号:2番
- 身長:174cm
- 体重:68kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
北海道浦河町の出身
Embed from Getty Images福田選手は、北海道浦河町の出身。
北海道の東側に位置し、太平洋に面した人口1万人ほどの小さな町です。
2024年には、”インド人の増加”で話題に。(参照:YAHOO ニュース)
浦河町では”競走馬の8割”が育成されており、競争馬の育成に従事しています。
明治産のSB
大学4年間は明治大学でプレー。
明治大学といえば、長友佑都や室屋成などの日本代表SBを生み出したチームです。
福田選手の在学中、右SBの先輩たちが当たり前のようにプロ入りしています。
明治大の右SBの先輩たち
・中村帆高(3学年先輩)
・常本佳吾(2学年先輩)
・岡庭愁人(1学年先輩)
ヒーローは父親
「自身のヒーローは?」と聞かれ、「父親」と答えた福田選手。
厳しく育てられたものの、サッカーを教えてくれたのは父。
そして、毎試合のように応援に来てくれていたそうです。
福田心之助の着用スパイク
Embed from Getty Images着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
福田選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
福田心之助のプレースタイル
Embed from Getty Images「走力自慢の万能型SB」
- 気の効いたプレー
- スピード
- スタミナ
「ここで誰か上がってきてくれたら・・・」っていうタイミングでオーバーラップ。
攻守において”気の利いたプレー”ができる選手です。
あらゆる能力が高いのですが、最大の魅力は”走力”。
スプリント回数では、いつも上位にランクイン。(参照:Jリーグ公式HP)
速さ・スタミナを兼ね備えています。
福田心之助の経歴
- 浦河サッカースポーツ少年団
- コンサドーレ札幌U-15
- コンサドーレ札幌U-18
- 明治大学サッカー部
- 京都サンガF.C.
小学生時代
小学生時代は、浦河サッカースポーツ少年団でプレーしています。
北海道の浦河町は、太平洋に面した小さな町。
自然が豊かな環境で育っています。
中学・高校生時代
中学生時代は、コンサドーレ札幌の下部組織でプレーしています。
- 北海道コンサドーレ札幌U-15
- 北海道コンサドーレ札幌U-18
高校2年時から出場機会を掴み、クラセンではベスト16に進出。
2018年(高3)には二種登録選手としてトップチームの練習にも参加していますが、プロ契約には至らず。
大学生時代
※2番が福田選手。
大学生時代は、明治大学サッカー部でプレーしています。
5冠を達成し、「最強明治」と呼ばれたシーズンに入学。
選手層は非常に厚く、3年生までは控えに甘んじていました。(参照:4years)
偉大な先輩たちから学び続け、いつしか”万能型SB”と呼ばれる選手に。
4年時には関東1部リーグで優勝し、MVPも獲得しています。
京都サンガF.C.
2023年に京都サンガF.C.に入団します。
大卒1年目の開幕戦にスタメンデビュー。
しかも、ポジションは本職ではない左SB。
しばらくはメンバーから外れる時期があったものの、第19節(7月)以降はスタメンに定着。
白井康介(FC東京に移籍)の穴を埋め、サポーターの心をグッと掴みました。
京都での成績
・2023年:21試合3ゴール(J1)
まとめ
近年のサッカーでは”アスリート能力”が強く要求されます。
走れて・闘えること。
速さと無尽蔵のスタミナを持つSBへの注目度は、今後も高まっていくでしょう。
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