「街クラブから代表に」
”サッカー強豪国”へと近づく日本。
A代表はもちろん、若い世代も世界との距離を確実に縮めています。
だからこそ、世界中のスカウトからの注目度も抜群。
高校進学時には、10クラブでの争奪戦になった選手です。
今回は、矢田龍之介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
矢田龍之介ってどんな選手?
- 名前:矢田龍之介(やだ りゅうのすけ)
- 生年月日:2006年9月30日
- 出身地:北海道千歳市
- 所属チーム:清水エスパルスユース(高校2年生)
- ポジション:MF
- 背番号:47番(トップチームでの番号)
- 身長:172cm
- 体重:67kg
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:なし
- 世代別:U-17W杯出場予定
U-16の時に世代別に初招集。
2023年U-17アジア杯ではスタメン選手として、優勝に大きく貢献しています。
U-17W杯のチームメイト
・名和田我空
・道脇豊
・吉永夢希
・徳田誉 など
10クラブが争奪戦
中学時代には、”飛び級”で代表に選出。
そんな才能を放っておくはずがなく、高校進学時には”矢田龍之介争奪戦”が勃発。
10クラブ以上のオファーが届く中、入団したのは清水エスパルスユース。(参照:ゲキサカ)
高校2年生にして、ルヴァン杯にも出場しています。
マジョルカの練習に参加
2023年3月に、マジョルカU-19の練習に参加。(参照:ゲキサカ)
2週間の練習参加を終え、スペインからの帰国後、中1日で世代別日本代表へ。
大忙しの中でも、収穫は多かったはずです。
矢田龍之介の着用スパイク
メーカー:プーマ
矢田選手は、プーマの”キング”を着用しています。
人工皮革ながらも、天然皮革に匹敵する柔らかさ。
軽量性も併せ持ち、「柔らかさ×軽さ」を高い次元で両立したスパイクです。
矢田龍之介のプレースタイル
ポジションは”ボランチ”。
テクニックが高く、”パス”で決定的な仕事ができる選手。
イタリアメディアからは、「鎌田大地のようだ」との評価を受けています。(参照:BIGLOBE NEWS)
矢田龍之介の経歴
- 稲穂サッカー少年団
- 1FC川越水上公園U-12
- 1FC川越水上公園U-15
- 清水エスパルスユース
小学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています
- 稲穂サッカー少年団(北海道)
- 1FC川越水上公園U-12(埼玉県)
出身地の北海道でサッカーをスタート。
埼玉に引っ越し後は、近年多くのプロを輩出する1FC川越水上公園に入団します。
中学生時代
中学生時代は、1FC川越水上公園U-15でプレーしています。
このチームは、小学生〜中学生までのチーム。
飛び級で代表に選ばれた矢田選手には、強豪からのオファーが殺到。
複数クラブの練習に参加し、「雰囲気が良かった」と語る清水エスパルスユースに入団します。
”1.FC川越水上公園”出身の選手
・荻原拓也(現・浦和レッズ)
・中村海渡(現・YSCC横浜)
・早川隼平(現・浦和レッズ)
・塩越柚歩(現・浦和レッズレディース) など
高校生時代
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— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) October 25, 2023
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現在、清水エスパルスユースでプレーしています。
かつて”清水の10番”を背負った澤登正朗監督の元、メキメキと成長中。
すでに二種登録選手としてプレーしており、卒業を待たずにトップ昇格の可能性もあります。
まとめ
すでにプロデビューを果たしている高校2年生。
今後、より大きな注目を集めることは間違いありません。
まずは、2023年11月のU-17W杯。
日本代表として、世界を舞台に戦います。
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