「音速のSB(サイドバック)」
「速い!!」
畑大雅選手のプレーを初めて見た時に、多くの人が抱く印象です。
サイドを何度も上下動し、目の前の相手に”負けない”。
迫力満点のオーバーラップで、チームの攻撃を活性化します。
今回は、畑大雅のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
畑大雅ってどんな選手?
- 名前:畑大雅(はた たいが)
- 生年月日:2002年1月20日
- 出身地:東京都西多摩郡瑞穂町
- 所属クラブ:湘南ベルマーレ
- ポジション:DF
- 背番号:26番
- 身長:176cm
- 体重:70kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表歴:なし
- 世代別:U-22日本代表
世代別代表に初選出されたのはU-17のころ。
2019年U-17W杯にも出場。
アメリカとのクウォーター
畑選手は、アメリカとのクウォーターです。
父は元プロボクサーなのだとか。
アスリートのDNAをしっかりと受け継ぎ、Jリーガーの中でも身体能力の高い選手です。
バスケが大好き
畑選手は、バスケットボールが大好き。
オフにはアメリカに行き、NBAを現地で観戦。
バスケ好きになったキッカケは、市立船橋高校在学時にバスケ部の試合を見たこと。(参照:UDN SPORTS)
畑大雅の着用スパイク
メーカー:ナイキ
畑選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。
マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。
スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。
※学生の頃から、ナイキのスパイクを愛用しています
※【PR】ゼビオの”マーキュリアル”のページです。
畑大雅のプレースタイル
Embed from Getty Images「速くて強いサイドバック」
- 音速のスピード
- フィジカルの強さ
- 左右のサイドで遜色なし
畑選手といえば、「音速」とも言われるスピード自慢。
速さ・強さを兼ね備え、後方からのオーバーラップは迫力抜群。
左SB(サイドバック)や左WB(ウィングバック)を本職としていますが、右サイドでのプレーも高水準です。
畑大雅の経歴
- 松林少年SC
- AZ’86東京青梅
- 市立船橋高校サッカー部
- 湘南ベルマーレ
小学生時代
小学生時代は、松林少年SCでプレーしています。
羽村市で最も歴史があり、唯一Jリーガーを輩出したクラブ。(参照:松林少年SC公式HP)
畑選手は5歳でサッカーを始めています。
松林少年SCのOB
・小林祐三(元柏・横浜M・鳥栖など)
・畑大雅
中学生時代
中学生時代は、AZ’86東京青梅でプレーしています。
この頃の畑選手は、快速を生かしたFW。
Jリーグ下部組織から練習オファーが届くような選手でした。
しかし、Jクラブの練習には参加せず。
AZ’86の先輩・原輝綺選手(現・清水エスパルス)が出場する市立船橋高校の試合を見て、市船行きを決意しています。(参照:湘南ベルマーレ公式HP)
AZ’86は、以前は”レイソルS.S.青梅”というチーム名でした。
高校生時代
※前列左の2番が畑選手。
高校生時代は、市立船橋高校サッカー部でプレーしています。
入学早々に、SB(サイドバック)にコンバート。
1年生からトップチームの試合に絡み、プレミアリーグ等の大舞台も経験。
3年時の選手権では全国大会に出場し、「畑大雅・鈴木唯人のJ内定コンビ」は大きな注目を集めました。
湘南ベルマーレ
2020年に湘南ベルマーレに入団します。
1年目のシーズン後半から、レギュラーに定着。
熱く戦う”湘南スタイル”にピッタリの選手で、今ではチームの中心選手に。
J1残留に向けて、今日も”音速”でサイドを駆け上がります。
まとめ
2010年代、日本代表は「SB大国」と言われていました。
代表のSB全員が5大リーグの主力を務め、世界的に見ても人材が豊富。
しかし、現在は”人材難”と言われる状況に陥っています。
- 速い
- 強い
- ダイナモ
- 左右のサイドOK
畑大雅選手が、A代表のSBに名乗りを上げる日は近いかもしれせん。
コメント