「器用な大卒ルーキー」
大卒1年目で開幕スタメン。
次の試合では、プロ初ゴールを記録。
おまけに、わずか半年間で”3つのポジション”で躍動。
こんなにすごい新人、”話題になる”に決まっています。
今回は、植村洋斗のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
植村洋斗ってどんな選手?
- 名前:植村洋斗(うえむら ひろと)
- 生年月日:2001年8月26日
- 出身地:神奈川県
- 所属チーム:ジュビロ磐田
- ポジション:DF/MF
- 背番号:50番
- 身長:173cm
- 体重:67kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-22日本代表(2022年)
※この時の代表は、全員が大学生で構成されていました。
2022年カンボジア遠征メンバー
・三浦颯太
・関根大輝
・熊澤和希
・倍井謙
・落合陸
・山田新
・小森飛絢 など
開幕スタメンの大卒ルーキー
2024年J1リーグ開幕戦。
ジュビロ磐田のスタメンに名を連ねた”50番 植村洋斗”。
ジュビロにとっては、13年ぶりの大卒ルーキーの開幕スタメンです。
堂々たるプレーを披露し、2節には初ゴール。
恐ろしい新人です。
兄・植村友哉
1歳上の兄もプロサッカー選手。
YSCC横浜のユースに所属し、2019年にトップチームに昇格。
3年間にわたって、J3の選手としてプレーしています。
現在はオーストラリアでプレー。(2024年時点)
植村洋斗の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:MIZUNO(ミズノ)
植村選手はミズノの”モレリアⅡ”を着用しています。
軽く・柔軟性・素足感覚をバランス良く備えた天然皮革のスパイクです。
植村洋斗のプレースタイル
Embed from Getty Images「器用すぎる男」
2024年にプロデビュー。
夏の時点で、すでに”3つのポジション”でプレーしています。
- ボランチ
- 右サイドバック
- 左サイドバック
能力的にもオールマイティで、全ての能力がバランス良く高い選手。
大学時代に守備面での課題を克服し、闘える選手になっています。
植村洋斗の経歴
- 一本松SC
- 横浜F.マリノス プライマリー
- 横浜F.マリノスJr.ユース
- 日本大学藤沢高校サッカー部
- 早稲田大学蹴球部
- ジュビロ磐田
小学生・中学生時代
小学生時代は、2つのクラブでプレーしています。
- 一本松SC
- 横浜F.マリノス下部組織
4歳の時にサッカーを開始。
父はサッカー指導者で、兄もサッカー選手になるなど、サッカー一家で育った植村選手。
横浜F.マリノスJr.ユース時代では、全国大会(クラブユースU-15)でスタメン出場もしていますが・・・。
ユース昇格は逃すことになり、”熱烈なオファー”があった”ニチフジ”へと進学します。(参照:早稲田大学蹴球部note)
高校生時代
高校生時代は、日本大学藤沢高校サッカー部でプレーしています。
入学前から試合に絡み、1年生から当たり前のように公式戦に出場。
3年間で、2度の全国大会に出場しています。
- 1年時:インターハイ準優勝(決勝戦もスタメン)
- 3年時:選手権3回戦進出
プロチームの練習に参加するも、正式なオファーには至らず。
大学サッカーへと身を投じます。
大学生時代
大学生時代は、早稲田大学蹴球部でプレーしています。
スポーツ推薦での入学し、大学でも1年生からトップチーム入り。(参照:早稲田大学蹴球部note)
しかし、試合に絡めない時期もあり・・・。
その時に改善したのが、王様プレーからの脱却。
主に守備面を改善し、その後は世代別日本代表にも選出されています。
4年時には、関東2部リーグのベスト11にも選出。
ジュビロ磐田
Embed from Getty Images2024年にジュビロ磐田に入団します。
大卒1年目で”開幕戦スタメン”を勝ち取り、シーズンを通してレギュラーとして活躍中。
有望な大卒ルーキーたちの中でもトップクラスのプレーを見せ、注目度は日に日に高まっています。
まとめ
「強みは?」と聞かれた時に、答えるのに悩む選手。
逆に言えば、”全ての能力が高い”。
弱点がないことは、紛れもなく大きな武器です。
今後、”明確な強み”ができた時、それはそれは恐ろしい選手になっているでしょう。
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