「ヴェルディ育ちのキャプテン」
東京ヴェルディに入団したのは小学生の頃。
毎日のように読売ランド(東京Vの練習グラウンド)で練習を続け、Jリーガーに。
ヴェルディで育ち、ヴェルディで花が開いた男。
16年ぶりのJ1復帰が決まった瞬間、彼の左腕には”東京ヴェルディのキャプテンマーク”が巻かれていました。
今回は、森田晃樹のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
森田晃樹ってどんな選手?
- 名前:森田晃樹(もりた こうき)
- 生年月日:2000年8月8日
- 出身地:東京都
- 所属チーム:東京ヴェルディ
- ポジション:MF
- 背番号:7番
- 身長:167cm
- 体重:63kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表歴:なし
- 世代別:U-17・U-18
高校生時代に、U-17日本代表に選出。
2018年ゼロックス杯では、”U-18Jリーグ選抜”として前座試合に出場しています。(参照:東京ヴェルディ公式HP)
ヴェルディ一筋
Embed from Getty Images2009年に東京ヴェルディJr.に入団。
小学3年生から現在まで、”ヴェルディ一筋”。
生え抜き選手がキャプテンを務め、J1昇格へと導きました。
涙のプレーオフ優勝
J2リーグ3位の東京ヴェルディは決勝戦へと駒を進み、4位の清水エスパルスと激突。
「引き分けでも昇格」という状況の中、森田選手は痛恨のハンド。
与えてしまったPKで失点し、昇格は絶望的な状況に。
失点直後は、メンタルが「ブレブレになってしまった」のだとか。(参照:Yahoo NEWS)
しかし、後半ロスタイムに染野唯月選手が”劇的同点弾”。
そして勝ち取った「16年ぶりのJ1昇格」。
2024年は、J1への初挑戦です。
森田晃樹の着用スパイク
メーカー:NB(ニューバランス)
森田選手はNB(ニューバランス)のスパイクを着用。
カンガルーレザーの”442”を愛用しています。
森田晃樹のプレースタイル
Embed from Getty Images「華のあるボランチ」
特別速いわけでも、強いわけでもない選手。
ただ、”とにかく上手い”。
基礎技術を突き詰め、パス・トラップが正確。
キープ力が高く、ボールを失わない。
「ヴェルディ出身」という言葉がしっくりくる選手です。
森田晃樹の経歴
- 豊島SC
- 東京ヴェルディJr.
- 東京ヴェルディJr.ユース
- 東京ヴェルディユース
- 東京ヴェルディ
小学生時代
小学生時代は、豊島SCでプレーしています。
5歳の頃にサッカーをスタート。(参照:東京ヴェルディ公式HP)
小学3年生からは東京ヴェルディJr.に籍を移します。
中学・高校生時代
中学・高校時代は、東京ヴェルディの下部組織でプレーしています。
- 東京ヴェルディJr.ユース
- 東京ヴェルディユース
各年代で10番を背負い、高校3年生には特別指定選手に。(参照:東京ヴェルディ公式HP)
「サッカーを楽しむ心」を忘れないまま、プロの道へと進みます。
東京ヴェルディユース時代のチームメイト
・渡辺皓太(2学年先輩)
・大久保智明(2学年先輩)
・深澤大輝(2学年先輩)
・谷口栄斗(1学年先輩)
・馬場晴也(1学年後輩) など
東京ヴェルディ
Embed from Getty Images2019年に東京ヴェルディに昇格します。
主力選手が次々にJ1クラブに移籍する中、愛着のあるクラブに残留。
そして、2023年に23歳でキャプテンに就任。
「16年ぶりのJ1復帰」に導いた、偉大なるキャプテンになりました。
東京Vでの成績
・2019年:24試合3ゴール(J2)
・2020年:39試合0ゴール(J2)
・2021年:18試合1ゴール(J2)
・2022年:34試合4ゴール(J2)
・2023年:40試合1ゴール(J2・ベスト11)
まとめ
小学生の頃からヴェルディ育ち。
キャプテンとして”16年ぶりのJ1”を実現。
まるで漫画のように美しいストーリーです。
しかし、本当の戦いはここから。
2024年、J1に殴り込みます。
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