「静学出身のスピードスター」
一目でわかる”爆発的なスピード”。
そして、静学仕込みのテクニックと力強さ。
身体能力の高さはもちろんですが、”勝ちへの執念”を隠すことはありません。
チームの勝利のために、攻守にわたって走りまわれる選手です。
今回は、松村優太のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
松村優太ってどんな選手?
- 名前:松村優太(まつむら ゆうた)
- 生年月日:2001年4月13日
- 出身地:大阪府大阪市東淀川区
- 所属クラブ:東京ヴェルディ(鹿島からのレンタル)
- ポジション:MF
- 背番号:未定
- 身長:173cm
- 体重:63kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表歴:なし
- 世代別:U-22日本代表
世代別の代表に初選出されたのは、17歳の頃。
2024年パリ五輪本大会でのメンバー入りを目指し、Jリーグや代表活動でアピールを続けています。
先輩・名古新太郎
名古選手は、様々なカテゴリーにおいて松村選手の先輩です。
- 小・中学生時代のクラブチーム
- 静岡学園高校の10番
- 鹿島アントラーズ
5歳差なので、接点は決して多くはなかったかもしれません。
しかし、まるで”道標”かのように、名古選手と松村選手は同じ道を辿っています。
谷口彰悟選手と車屋紳太郎選手も、小学生からプロに至るまでの先輩・後輩です。
【谷口彰悟について詳しく】
松村優太の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
松村選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
松村優太のプレースタイル
Embed from Getty Images「快速ドリブラー」
松村選手の最大の武器は”スピードに乗ったドリブル”。
サイドを独力で突破し、得点に絡んでいける選手です。
攻撃面だけではなく、守備でも貢献。
前からのプレスはもちろん、カウンターを受けた際には快速をとばして相手の攻撃を防ぐシーンも。
松村優太の経歴
- 大阪東淀川FC
- 静岡学園高校サッカー部
- 鹿島アントラーズ
- 東京ヴェルディ(レンタル)
小・中学生時代
小・中学生時代は、大阪東淀川FCでプレーしています。
持ち前のスピードは子供の頃からのもの。
当時からドリブル自慢ではあったものの、”選抜チーム”との縁はなし。(参照:Sportiva)
高校では親元を離れ、テクニックの高さに定評のある静岡学園へと進学します。
高校生時代
Embed from Getty Images高校生時代は、静岡学園高校サッカー部でプレーしています。
入学当初は、1年生チームでも試合に出られない日々。(参照:Sportiva)
足元の技術を磨き、「スピード×技術」を掛け合わせた結果、3年時には”10番”を背負う選手に。
冬の選手権では日本1に輝き、プロの道へと進みます。
Embed from Getty Images鹿島アントラーズ
Embed from Getty Images2020年に鹿島アントラーズに入団します。
プロデビュー戦では気合が入り、まさかの一発退場。(参照:サッカーキング)
そんなほろ苦い想いをしつつも、持ち味の”大胆な仕掛け”には磨きがかかっています。
鹿島での成績
・2020年:13試合0ゴール
・2021年:22試合2ゴール
・2022年:12試合1ゴール
・2023年:20試合2ゴール
・2024年:7試合0ゴール(途中退団)
東京ヴェルディ
2024年7月に、東京ヴェルディにレンタル移籍します。
鹿島での出場機会が限られ、パリ五輪メンバーからも落選。
心機一転、新天地での飛躍を誓います。
まとめ
”パリ五輪世代の2軍”から頭角を表した選手。
アジア大会やJリーグで活躍し、”パリ五輪世代の1軍”へと昇格。
2023年までは、とても順調でした。
ただ、サッカー選手にとって、”調子の波”はつきもの。
2024年のレンタル移籍で、何かを掴むかもしれません。
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