「キレッキレのドリブラー」
地域の強豪クラブでのプレー歴はあるものの、「高校でサッカーを辞めようと思っていた」と語る少年時代。(参照:ゲキサカ)
そんな”元・普通の少年”は、大学時代にJ1クラブを相手にジャイキリを達成。
そして、大学在学中からJ1の選手として活躍。
武器は速くて鋭い、まさに「キレッキレ」のドリブル。
今回は、山見大登のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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山見大登ってどんな選手?
- 名前:山見大登(やまみ ひろと)
- 生年月日:1999年8月16日
- 出身地:大阪府豊中市
- 所属チーム:東京ヴェルディ
- ポジション:FW/MF
- 背番号:11番
- 身長:165cm
- 体重:61kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
両親はガンバサポーター
Embed from Getty Imagesガンバサポーターの両親の影響で、幼い頃からガンバの試合に。
生粋のガンバサポーターで、ゴール裏で声援を送った試合もあったようです。(参照:Yahoo NEWS)
大学時代には複数クラブから獲得オファーを受けますが、「自らの意思➕親孝行」でガンバ入りを決断しています。(参照:Yahoo NEWS)
大学時代にガンバを撃破
2018年天皇杯2回戦で実現した、”ガンバ大阪vs関西学院大学”。
当時大学1年生の山見選手は後半21分から出場し、延長前半に”決勝点”をマーク。
見事、”ジャイアントキリング”を達成しています。
ちなみ、この時に関西学院大学に所属していた3選手が、のちにガンバ大阪の選手に。
・高尾瑠
・山本悠樹
・山見大登
山見大登の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:プーマ
山見選手は、プーマのウルトラを着用しています。
ウルトラシリーズは、とても軽量でスピードプレーヤーに好まれる人工皮革のスパイクです。
※お子様向けや、フットサル用のモデルも販売しています。
山見大登のプレースタイル
Embed from Getty Images「快速ドリブラー」
武器は、スピードに乗ったドリブル。
足の速さはもちろんですが、ボールを持ってもスピードが落ちない!
ボールタッチが細かく、複数人をギュンギュンかわしていく。
”個の力”で局面を打開できる選手です。
山見大登の経歴
- 千里ひじりSC
- 千里丘FC
- 豊中市立第八中学校サッカー部
- 大阪学院大学高等学校サッカー部
- 関西学院大学サッカー部
- ガンバ大阪
- 東京ヴェルディ
小学生時代
小学生時代は、千里ひじりSCでプレーしています。
2学年上には林大地も所属していたクラブ。
「パス禁止」という時期もあったようで、キレキレドリブルの礎を築いた時期かもしれません。(参照:東京ヴェルデイ公式HP)
卒業前にはガンバJr.ユースのセレクションを受験しますが、落選という結果に。
中学生時代
中学生時代は、2つのチームでプレーしています。
- 千里丘FC
- 豊中市立第八中学校サッカー部
強豪・千里丘FCを途中で退団し、中学校のサッカー部に入部。
公立高校への受験は失敗していますが、結果的には”受験失敗”が良い方向に働いたかも?(参照:東京ヴェルデイ公式HP)
高校生時代
高校生時代は、大阪学院大学高等学校サッカー部でプレーしています。
サッカーの強化を進める私立高校に入学。
山見選手の在籍時には大阪府ベスト8が最高成績でしたが、その後”全国大会”や”プリンスリーグ関西”に参戦する強豪校に。(参照:大阪学院大学高校HP)
大学生時代
Embed from Getty Images大学生時代は、関西学院大学サッカー部でプレーしています。
「サッカーは高校まで」のつもりが、大学1年生からトップチームの選手に。
天皇杯には3大会出場し、大学3年生にはガンバ大阪への入団が内定。
翌年にはガンバの特別指定選手として公式戦5試合に出場し、J1デビュー戦では決勝点をマーク。(参照:スポーツ報知)
ガンバ大阪
Embed from Getty Images2022年にガンバ大阪に入団します。
1年目から13試合に先発出場するも、”絶対的な主力”にはなれず。
2年目はさらに出番が減ったこともあり、同じくJ1の東京ヴェルディへのレンタル移籍を決断しています。
G大阪での成績
・2021年:5試合1ゴール(J1[特別指定])
・2022年:21試合2ゴール(J1)
・2023年:14試合1ゴール(J1)
・2024年:レンタル
東京ヴェルディ
Embed from Getty Images2024年に東京ヴェルディにレンタル移籍します。(2025年に完全移籍に移行)
自身初の関東圏での生活。
シーズン中盤から頭角を表し、一躍”J1注目の若手プレーヤー”に。
2024年に決めた7ゴールは、すべて勝ち点獲得に直結しています。(5勝1分で、5勝はすべて1点差での勝利)
※2ゴールをあげたのは1試合。
東京Vでの成績
・2024年:34試合7ゴール(J1)
まとめ
”2025年の去就”が注目されていた選手の1人。
- 愛するガンバに戻るのか
- 覚醒を遂げた東京ヴェルディで2年目を迎えるのか
山見選手が出した結論は、「ヴェルディへの完全移籍」。
2025年からは、”心のクラブ”との対戦が待っています。
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