「湘南育ちのハードワーカー」
2025年に、ECLベスト4に進出。
チェルシー(イングランド)と本気の勝負をするクラブに、19歳の日本人がいるんです。
ただ、日本での知名度はいまいち。
なぜなら、Jリーグを経由せず、ヨーロッパでプロになった選手だから。
今後、超有名になるであろう逸材です。
今回は、小杉啓太のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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ECLとは?
「ECL=ヨーロッパカンファレンスリーグ」
CL・ELに次ぐ、ヨーロッパの3番手にあたる大きな大会。
小杉啓太ってどんな選手?
- 名前:小杉啓太(こすぎ けいた)
- 生年月日:2006年3月18日
- 出身地:神奈川県鎌倉市
- 所属チーム:ユールゴーデンIF(スウェーデン)
- ポジション:DF
- 背番号:27番
- 身長:168cm
- 体重:69kg
- 利き足:左
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-20日本代表(ロス五輪世代)
U-17W杯に”キャプテン”として出場
Embed from Getty Images2023年U-17W杯に”キャプテン”として出場。
全4試合にスタメン出場し、ベスト16進出に貢献しています。
2023年U-17W杯日本代表メンバー
・名和田我空
・高岡伶颯
・徳田誉
・後藤啓介
・佐藤龍之介
・中島洋太郎 など
ユースから海外へ
Embed from Getty Images湘南ベルマーレU-18で所属し、世代別代表としてもプレーしてきた選手。
当然、”トップ昇格”が既定路線でしたが・・・。
2024年3月に発表されたのは、「昇格」ではなく、「海外移籍」。
Jリーグを経由するなく、ヨーロッパでプロになった選手です。

市場価値は”3億円”
Embed from Getty Images2024年末に発表されたロス五輪世代(2005年1月1日以降の誕生日)の市場価値。
日本人TOPに輝いたのが小杉啓太選手。
その金額は3億2600万円。(参照:FOOTBALL ZONE)
ちなみに、2位の選手の市場価値は1億4700万円。
”ダントツ1位”と言えるでしょう。
小杉啓太の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:ミズノ
小杉選手は、ミズノの”アルファ”を着用しています。
ミズノ史上、最も”軽量性”を追求したスパイク。
1歩目の蹴り出しやクッション性も兼ね備えた人工皮革のスパイクです。
小杉啓太のプレースタイル
Embed from Getty Images「ハードワーカー」
- スタミナ
- 球際での強さ
- 積極的な攻撃参加
ポジションは左SB。
「湘南育ち」という言葉通りのハードワーカー。
スタミナ・球際で違いを見せつけます。
また、中学生までは”FW”としてプレーしていたこともあり、積極的な攻撃参加も持ち味。
絶妙なオーバーラップから、時には豪快なシュートも。
小杉啓太の経歴
- 西鎌倉SC
- 湘南ベルマーレU-15
- 湘南ベルマーレU-18
- ユールゴーデンIF(スウェーデン)
小学生時代
小学生時代は、西鎌倉SCでプレーしています。
中学・高校時代
中学生時代は、湘南ベルマーレの下部組織でプレーしています。
- 湘南ベルマーレU-15
- 湘南ベルマーレU-18
入団時のポジションはFW。
同学年には石井久嗣などの優秀なFWが在籍しており、出場機会を得られない日々。
そんな中、”SBの選手の負傷”をキッカケに、SBにコンバート。(参照:スポーツ報知)
勢いのそのままに、世代別日本代表選手へと成長します。
ユールゴーデンIF(スウェーデン)
Embed from Getty Images2024年にユールゴーデンIFに入団します。
加入から半年後に、異国の地で”レギュラー格”の選手に。
プロ1年目にして、「公式戦24試合2ゴール2アシスト」という好成績を残し、強豪クラブからのオファーが殺到。
2024-25シーズンはECLベスト4に進出し、さらなる注目を集めています。
まとめ
19歳にして、ECL(カンファレンスリーグ)でベスト4に進出。
しかも、「勝利を手繰り寄せる貴重なゴール」まで決めています。
2025年夏のステップアップ移籍は、濃厚と言えるでしょう。
”小杉啓太”という名前を覚えておいて、損はないはずです。
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