「親子2代で青赤」
2024年に、開幕スタメンを飾ったプロ2年目のCB(センターバック)。
堂々たるプレーを見せる男の父親は、元・FC東京の守護神です。
親子2代でFC東京の選手として活躍。
父は、クラブに初タイトルをもたらした選手。
息子は、5つの目のタイトルを目指して戦っています。
今回は、土肥幹太のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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土肥幹太ってどんな選手?
- 名前:土肥幹太(どい かんた)
- 生年月日:2004年11月10日
- 出身地:東京都小平市
- 所属チーム:FC東京
- ポジション:DF/MF
- 背番号:32番
- 身長:185cm
- 体重:75kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-16(2020年)
※2022年にU-18日本代表に選出されるが、怪我のために辞退。
父は元・日本代表の土肥洋一
Embed from Getty Images土肥選手の父は、”土肥洋一さん”。
元・日本代表で、2006年ドイツW杯にも参戦したGK(ゴールキーパー)です。
柏、FC東京、東京ヴェルディでプレーし、現役生活は19年間。
2024年現在は、横浜FCのGKコーチを務めています。(参照:中日スポーツ)
生粋の青赤
FC東京のお膝元・東京都小平市の出身。
小学生からFC東京のサッカースクールに通い、中学からは下部組織でプレー。
幼い頃から”青赤(FC東京のクラブカラー)”で育って生きた選手です。
ちなみに、FC東京のスクールに通い始めたのは、お父さんは東京ヴェルディのコーチをしていた時期。
土肥幹太の着用スパイク
メーカー:アディダス
土肥選手は、アディダスの”コパ”を着用しています。
とても柔らかく、ボールタッチのしやすさが特徴の天然皮革のスパイクです。
土肥幹太のプレースタイル
Embed from Getty Images「高くて繋げるCB」
- 185cmの長身
- ビルドアップ能力
- 強心臓
185cmの長身で、空中戦で頼れる存在。
対人プレーでの力強さもあり、後方からのビルドアップにも自信を持つ選手です。
最大の魅力は、スタメン抜擢にも「緊張しない」というほどの強心臓。(参照:中日スポーツ)
大舞台でも平常心でプレーできるという能力は、今後さらに生きてくるでしょう。
土肥幹太の経歴
- O.P.J.FC
- FC東京U-15むさし
- FC東京U-18
- FC東京
小学生時代
小学生時代は、O.P.J.FC(Odd Person Junior FC)でプレーしています。
父の影響で、幼稚園の頃にサッカーをスタート。(参照:市報こだいら)
小学生時代にプレーしていたのは、ボランティアのコーチが指導してくれるチーム。
それと並行し、FC東京のサッカースクールでもプレー。
試験を通過し、アドバンスクラス(1番レベルの高いクラス)でプレーしています。
中学・高校生時代
※後段中央の3番が土肥選手。
中学・高校生時代は、FC東京の下部組織でプレーしています。
- FC東京U-15むさし
- FC東京U-18
高校1年生からプレミアリーグ(高校生の大会)に出場し、3年時にはキャプテンに就任。
大きなタイトルには届かなかったものの、同期からは5名のトップ昇格者が誕生しています。
FC東京U-18時代の同期
・俵積田晃太
・熊田直紀
・生地慶太
・松本愛己 など
FC東京
Embed from Getty Images2023年にFC東京に昇格します。
代表クラスの選手が揃う中、プロ2年目にスタメンに定着。
185cmの長身で、後方からの繋ぎにも秀でる選手。
将来性も抜群です。
FC東京での成績
・2023年:1試合0ゴール(J1)
まとめ
多くのサッカー少年が憧れる”サッカー選手”という職業。
そんな大きな夢を、親子揃って叶えた選手。
もちろん、父親もプレーした”日本代表”という舞台は意識しているはず。
そして、そのポテンシャルはあります。
なんせ、19歳でFC東京のレギュラーですから。
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