「プロ1年目のドリブラー」
世代別代表の経験はないけれど、プロ1年目の第2節でJ1デビューを飾った選手。
プロデビュー戦でいきなり”縦突破”を見せ、流れを変えて見せました。
「誰この選手!?」
試合中に、急いでスマホで「俵積田」と検索したのは、私だけではないはずです。
今回は、俵積田晃太のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
俵積田晃太ってどんな選手?
- 名前:俵積田晃太(たわらつみだ こうた)
- 生年月日:2004年5月14日
- 出身地:神奈川県
- 所属クラブ:FC東京
- ポジション:MF/FW
- 背番号:33番
- 身長:177cm
- 体重:71kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:なし
俵積田選手は、まだ代表経験がありません。(2023年9月時点)
世代別代表には選ばれてはいませんが、それよりも難易度の高い”J1のレギュラー”になっています。
NEXT三笘
Embed from Getty Images俵積田選手は、「NEXY三笘」との呼び声も高い選手。
左サイドでのボールの持ち方は、たしかに”三笘っぽさ”を感じさせます。
すでに相手チームには対策される存在になっており、「俵積田=ドリブラー」という認知は、今後も広がっていくはずです。
珍しい苗字・”俵積田”
「俵積田(たわらつみだ)」
珍しい苗字だと感じて調べてみたところ、全国で”約910人”の俵積田さんがいるようです。
特に、鹿児島県に多い苗字のようです。(参照:名字由来net)
俵積田晃太の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:NB(ニューバランス)
俵積田選手は、ニューバランスの”フューロン”を着用しています。
「驚くほど軽い」をキャッチフレーズとする、人工皮革のスパイクです。
俵積田晃太のプレースタイル
Embed from Getty Images「速くて巧いドリブラー」
- 相手の逆をつく
- 一瞬の加速力
- 左右どちらのサイドも得意
独特なリズムで、相手の足を出させて”逆”をつく。
一瞬でトップスピードに乗り、縦にもいけて・中にもいける。
「NEXT三笘」と言われるのも、納得のプレーヤーです。
俵積田晃太の経歴
- ARTE相模原
- ARTE八王子ジュニア
- FC東京U-15むさし
- FC東京U-18
- FC東京
小学生時代
小学生時代は、ARTE相模原でプレーしています。
5歳からサッカーをスタート。
「幼稚園生へのスポーツ指導」に力を入れているクラブで、西東京を中心に18支部を運営。
俵積田選手は幼稚園の頃からズバ抜けた存在で、高学年からはARTE八王子ジュニア(選抜チーム)でプレーしています。(参照:タウンニュース)
ARTE出身の選手
・関口訓充(現・南葛SC)
・関川郁万(現・鹿島)
・大曽根広汰(現・藤枝MYFC)
中学・高校時代
中学・高校生時代は、FC東京のアカデミーでプレーしています。
- FC東京U-15むさし
- FC東京U-18
この頃のポジションは、サイドとFW。
中学時代には大怪我で半年プレーできない時期があったものの、ユースでは1年生からAチーム入り。(参照:FC東京公式HP)
高校2年生で迎えたクラブユースでは、準優勝に輝いています。
FC東京ユースの同期
・熊田直紀
・土肥幹太
・東廉太
FC東京
Embed from Getty Images2023年にFC東京に昇格にします。
プロ1年目の第2節にJ1デビュー。
スーパーサブとしての起用が続いたものの、監督交代をキッカケにスタメンに定着。
プロ1年目でJ1でレギュラーを張る、数少ないプレーヤーです。
まとめ
現在、日本には数多くのドリブラーが頭角を表しています。
中でも、高い注目を集めているのが俵積田選手。
高卒1年目にして、”俵積田対策”をとらせるほどの実力です。
”得点”という目に見える結果がついてくることで、注目度は更に上がっていくでしょう。
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