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【10分でわかる】保田堅心ってどんな選手?プレースタイル・経歴について

サッカー日本代表の試合の写真

「ロス五輪世代の大型ボランチ」

2028年ロス五輪世代MF

高校2年生でプロデビューを果たし、大分のレギュラーになったのも18歳の頃。

Jリーグ通として知られる”ひらちゃん(お笑い芸人:平畠啓史)も激推しする選手です。(参照:Sportiva

今回は、保田堅心のプレースタイルと経歴をご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

保田堅心ってどんな選手?

  • 名前:保田堅心(やすだ けんしん)
  • 生年月日:2005年3月5日
  • 出身地:福岡県
  • 所属チーム:大分トリニータ
  • ポジション:MF
  • 背番号:26番
  • 身長:182cm
  • 体重:74kg
  • 利き足:右

日本代表歴

Embed from Getty Images
  • A代表:なし
  • 世代別:U-18(2023年)〜U-20(2024年)

2028年ロス五輪世代の選手です。

ユース落選を経験

若くして才能を開花させている選手ですが、学生時代には”ユース落選”を経験。

サガン鳥栖U-15→サガン鳥栖U-18への昇格見送りとなっています。

正確に言うと、「保留」という判断が下され続けていたようですが・・・。(参照:gooニュース

Jリーグ下部組織でプレーできること自体がサッカーエリートと言えますが、実は大きな挫折を乗り越え、プロの舞台で活躍しています。

プロデビューは高校2年生

プロデビューを飾ったのは、高校2年生

2021年天皇杯4回戦ザスパクサツ草津で、延長戦から出場しています。

ちなみに、このシーズンの大分トリニータ決勝戦に進出。

出場は1試合のみでしたが、天皇杯準優勝メンバーに名を連ねました。

保田堅心の着用スパイク

メーカー:ナイキ

保田選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。

マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。

スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。

保田堅心のプレースタイル

Embed from Getty Images

「ダイナミックなボランチ」

  • 推進力
  • 守備強度の高さ
  • キック精度の高さ

本職はボランチですが、SH(サイドハーフ)SB(サイドバック)にも対応可。

182cmという体格を活かした”潰し(守備)はもちろん、ボールを持てば前へ・前へと突き進む。

狭い局面でボールを受けてからの推進力は迫力抜群です。

セットプレーではキッカーを任されており、非常に器用なプレーヤーです。

保田堅心の経歴

  • FC J-WIN
  • サガン鳥栖U-15
  • 大分トリニータU-18
  • 大分トリニータ

小学生時代

小学生時代は、FC J-WINでプレーしています。

イナズマイレブンがキッカケとなり、5歳の時にサッカーを開始。(参照:gooニュース

福岡市を拠点とし、九州大会でも優秀な成績を残すクラブでプレー。

当時のポジションは前線の点取り屋

中学生時代

中学生時代は、サガン鳥栖U-15でプレーしています。

アビスパ福岡ユースも受験した上で、育成に定評のあるサガン鳥栖ユースに入団。

福井太智楢原慶輝らを擁する”黄金世代”で、中学3年時にはクラブユース日本一に。

保田選手も決勝戦でのメンバー入りを果たしていますが、出場機会はなし。

U-18への昇格も見送りに。

サガン鳥栖U-15時代のチームメイト
中野伸哉(1学年先輩)
福井太智(同期)
・楢原慶輝(同期)
・浦十藏(同期)
・堺屋佳介(1学年後輩)

高校生時代

高校生時代は、大分トリニータU-18でプレーしています。

プロになるために寮生活を決意し、直後にコロナ禍に。

難しい状況の中、身体的な成長もあり、中学時代とは打って変わって”主役”になれる選手に。

ポジションはボランチに変更し、高校2年生には天皇杯デビュー

高校3年時には、J2リーグ8試合に出場しています。

大分トリニータ

2023年に大分トリニータに入団します。

高卒1年目でレギュラー格の選手になり、29試合に出場。(そのうち、17試合がスタメン)

「J2期待の若手」と言えば、真っ先に名前の挙がる選手の1人です。

大分での成績
・2021年:0試合0ゴール(J1[二種登録])
・2022年:8試合0ゴール(J2[二種登録])
・2023年:29試合2ゴール(J2)

まとめ

「ロス五輪世代なのに、すでにクラブでスタメン」。

この事実1つで、”将来性の高さ”を物語っています。

J1クラブはもちろん、海外クラブも目をつけているでしょう。

これから、”保田堅心”という名前を、よく聞くようになる気がしています。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
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寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
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