「走るファンタジスタ」
16歳でプロデビューを果たした”超・有望株”。
世代別代表では10番を背負う選手で、真骨頂は見ている人をワクワクさせるようなプレー。
しかも、テクニシャンなのに、走れて闘える。
言い換えれば、現代サッカーに適応したファンタジスタです。
今回は、佐藤龍之介のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
佐藤龍之介ってどんな選手？
Embed from Getty Images- 名前：佐藤龍之介（さとう りゅうのすけ）
- 生年月日：2006年10月16日
- 出身地：東京都西東京市
- 所属チーム：FC東京
- ポジション：MF
- 背番号：23番
- 身長：171cm
- 体重：64kg
- 利き足：右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表：なし
- 世代別：U-16（2022年）〜U-19（2024年）
※13歳の頃からナショナルトレセンでプレーしています。
U-17W杯の日本の10番
Embed from Getty Images2023年に行われたU-17W杯に出場。
日本代表の10番を背負い、4試合に出場しています。（スタメンは3試合）
パリ五輪の次の”ロス五輪”での活躍も期待されています。
16歳でプロデビュー
プロデビューは、2023年3月8日のルヴァンカップ第1節。
アウェーでのセレッソ大阪戦に、いきなりのスタメン出場を果たしました。
この時の年齢は、”16歳4ヶ月20日”。
FC東京の”クラブ最年少スタメン記録”を更新しました。
佐藤龍之介の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー：アディダス
佐藤選手は、アディダスの”X（エックス）”を着用しています。
スピードプレーヤー向けに作られており、フィット感に優れた人工皮革のスパイクです。
※子供向けや、フットサル用のシューズもあります。
佐藤龍之介のプレースタイル
Embed from Getty Images「運動量豊富な10番」
- シュート・パスの精度
- 豊富な運動量
- ユーティリティ性の高さ
ユースでも、世代別代表でも”10番”。
この事実だけで、「めちゃめちゃ上手い選手」ということは誰もがわかるでしょう。
そんな佐藤選手が語る自身の強みは、”運動量”。
守備強度が高く、高い位置で”ガツっ”とボールを奪える。
おまけに、ユーティリティ性の高さも完備。
本職の”攻撃的MF”のみならず、サイドや守備的MFでも高いパフォーマンスを披露します。
佐藤龍之介の経歴
- 碧山SC
- JACPA東京FC
- FC東京U-15むさし
- FC東京U-18
- FC東京
小学生時代
小学生時代は、2つクラブでプレーしています。
- 碧山SC
- JACPA東京FC
兄の影響で、4歳の頃にサッカーをスタート。
小学4年生からは、FC東京スクールアドバンスクラス（選抜クラス）にも通っています。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、FC東京の下部組織でプレーしています。
- FC東京U-15むさし
- FC東京U-18
中学1年生の体格は”146cm 39kg”。（参照：footballista）
周囲より小柄ながらも、ナショナルトレセンに選出され、クラブでは飛び級でプレー。
中学3年時には、クラブユースで日本一に輝いています。
高校2年生からはFC東京U-18の10番を背負い、クラブユースで決勝戦に進出。
惜しくも準優勝となったものの、約3週間後には”16歳でのプロ契約”を締結しています。（参照：FC東京公式HP）
FC東京
Embed from Getty Images2023年8月にFC東京に昇格します。
ユース在籍時の2023年3月にルヴァンカップ（vs セレッソ大阪）でプロデビュー。
16歳4ヶ月20日でのスタメン出場は、FC東京のクラブ最年少記録です。
FC東京での成績
・2023年：0試合0ゴール（J1）
まとめ
高校2年生でプロ契約を結んだ天才MF。
通常、高校2年生といえば・・・
- 部活を頑張っている
- バイト頑張っている
- 受験シーズンの前に遊び倒している
こんな感じじゃないですか？
むしろ、これが普通です。
そんな年齢で、プロとして戦い、世界大会でも輝きを放つ。
「どうかこのまま成長して欲しい」と願わずにはいられない、とびっきりの才能です。
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