「親子2代で背負う広島の35番」
優勝争いをする広島で、18歳のMFが出場時間を増やしています。(2024年時点)
小学生から広島ユースでプレーし、17歳でプロ契約を締結。
「広島育ち」という事実に加え、父は元・広島のサッカー選手。
父がつけていた広島の35番を引き継いだ、ロス五輪世代の超・有望株です。
今回は、中島洋太郎のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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中島洋太郎ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:中島洋太郎(なかじま ようたろう)
- 生年月日:2006年4月22日
- 出身地:広島県広島市
- 所属チーム:サンフレッチェ広島(ユースとの兼任)
- ポジション:MF
- 背番号:35番
- 身長:175cm
- 体重:68kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表:なし
- 世代別:U-15〜U-18日本代表(ロス五輪世代)
U-17W杯に出場
Embed from Getty Images2023年にU-17W杯に出場。
背番号7番を背負い、全4試合に出場しました。
世代を代表する司令塔で、この先の”U-20W杯”や”2026年ロス五輪”での活躍にも期待がかかります。
2023年U-17W杯日本代表メンバー
・佐藤龍之介
・山本丈偉
・道脇豊
・徳田誉
・名和田我空
・高岡伶颯 など
父は中島浩司
父・中島浩司もサッカー選手。
- ベガルタ仙台:プロデビュー
- ジェフ市原:ナビスコ杯で2回優勝(オシム監督)
- サンフレッチェ広島:Jリーグ2連覇(森保監督)
2人の日本代表監督の元でプレーしたMFです。
しかも、広島での背番号は”親子揃って35番”。
中島洋太郎の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:ナイキ
中島選手は、ナイキの”ティエンポ”を着用しています。
ティエンポシリーズは、革の柔らかさとクッション性が特徴のスパイク。
ナイキの中では、足幅が広めなスパイクです。
中島洋太郎のプレースタイル
Embed from Getty Images「パスで魅せる」
ポジションはボランチ。
正確な技術と、2・3手先を読んだプレーに定評がある司令塔です。
とりわけ注目されるのは、”針の穴を通すかのようなパス”。
中島のパスは、多くのゴールを生み出します。
中島洋太郎の経歴
- サンフレッチェ広島Jr.
- サンフレッチェ広島Jr.ユース
- サンフレッチェ広島ユース
- サンフレッチェ広島
学生時代
学生時代は、サンフレッチェ広島の下部組織でプレーしています。
- サンフレッチェ広島Jr.
- サンフレッチェ広島Jr.ユース
- サンフレッチェ広島ユース
小学3年生の時に、広島のユースチームに入団。
15歳からは”世代別日本代表”にも選出され、世代の中心選手としても活躍中です。
ユースでのタイトルこそありませんが、高校生からトップチームのキャンプにも帯同。(参照:J sports)
ユースでは、”No.10”を背負っています。
サンフレッチェ広島
Embed from Getty Images2023年9月にサンフレッチェ広島とプロ契約を締結します。
17歳5ヶ月でのプロ契約は、広島史上最速。
2024年にはJ1デビューを果たしています。
まとめ
チームの完成度が高く、優勝争いを演じるのも納得の強さ。
その広島において、「18歳が出場している」ということ自体が驚きです。
現在は途中出場が中心ですが、1プレーで「上手い」と感じさせるボールタッチ。
もっともっと注目されるべきプレーヤーです。
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