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【10分でわかる】マルセロ・ヒアンってどんな選手?プレースタイル・経歴

サッカースタジアムとサッカーボールの写真

「勝手に点とる」

チームの最前線に君臨し、1人でゴールを決めてきてくれる

別に、”エゴむき出し”って感じじゃないんです。

攻撃の組み立てにも参加するし、守備でも走る。

2022年に来日し、そこそこの成績だったブラジル人

現在のプレーぶりは、「化けた」という言葉がピッタリです。

今回は、マルセロ・ヒアンのプレースタイルと経歴をご紹介します。

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目次

マルセロ・ヒアンってどんな選手?

  • 名前:マルセロ・ヒアン
  • 生年月日:2002年6月8日
  • 出身地:ブラジル
  • 所属チーム:サガン鳥栖
  • ポジション:FW
  • 背番号:99番
  • 身長:188cm
  • 体重:83kg
  • 利き足:左

ブラジル代表歴

  • A代表:なし
  • 世代別:なし

鳥栖で覚醒

Embed from Getty Images

2022年8月に初来日。

当時J2横浜FCに加入し、翌年はJ1でプレー。

才能の片鱗は見せていたものの、小川航基の存在感には明らかに劣っていました。

しかし、2024年にサガン鳥栖に移籍すると、「別人!?」と思うほどのパフォーマンス。

いまや、”Jリーグ屈指のCF”です。

中東からの魔の手

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”中東のオイルマネー”

これは、Jリーグで活躍する外国籍選手の宿命。

22歳でこれだけのプレーをしていれば、当然”中東からのオファー”は届きます。

その噂がたったのは、2024年第23節ガンバ大阪戦

マルセロ・ヒアン突如ベンチ外になったことで、「移籍か・・・」との勘繰る人が多数。

翌週の24節は元気にフル出場していたので、安堵しましたが・・・。

「いつオファーがきてもおかしくはない」という状況です。

マルセロ・ヒアンの着用スパイク

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メーカー:ナイキ

マルセロ・ヒアン選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。

マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。

スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。

マルセロ・ヒアンのプレースタイル

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「戦術・マルセロ ヒアン」

  • 圧巻のフィジカル
  • 巧みなポストプレー
  • 個人技での打開力

ポジションはFW

とにかく、”速くて・強い”

並走すればブッチ切り、イーブンなボールでは相手を弾き飛ばす。

恵まれたフィジカルを存分に活かしたプレースタイルです。

そして、ボールを渡せば、「勝手に点とってきてくれる」

それでいて、ポストプレーもしっかりこなしてくれる。

前線に彼がいるだけで、1つの戦術が成立します。

マルセロ・ヒアンの経歴

  • ADコンフィアンサ
  • ECバイーア
  • 横浜FC
  • サガン鳥栖

ブラジル時代

ブラジル時代は、2つのクラブでプレーしています。

  • ADコンフィアンサ
  • ECバイーア

a

横浜FC

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2022年8月に横浜FCに移籍します。

20歳で初来日。

加入時の登録名は「マルセロ・ライアン」でしたが、直後に「マルセロ・ヒアン」に変更。(参照:横浜FC公式HP

当時からスピード・パワー別格でしたが、得点量産とはいかず。

チームも1年でのJ2降格が決定し、”個人残留”でサガン鳥栖へ。

横浜FCでの成績
・2022年:9試合2ゴール(J2)
・2023年:23試合3ゴール(J1)

横浜FC時代のチームメイト
・中村俊輔
小川航基
・伊藤翔
・岩武克弥
・手塚康平
・山下諒也
井上潮音
林幸多郎
・ブローダーセン
・サウロ ミネイロ など

サガン鳥栖

Embed from Getty Images

2024年にサガン鳥栖に移籍します。

まさに”覚醒”

持ち前の身体能力はそのままに、ゴールの数が激増。

シーズン二桁ゴールを達成し、得点王も視野に入る位置にいます。

まとめ

前線のターゲットになれて、1人で得点もとれる。

おまけに左足・右足・頭と、どこからでもネットを揺らせる万能さも兼ね備えています。

それでいて、まだ22歳

”オフシーズンの主役”になることは、間違いありません。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって27年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

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”もっと楽しく”観戦できるように。
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寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
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