「Jリーグ史上初のイラン人」
「アジアのサッカー強豪国」として真っ先に名前が上がるのは、この3カ国。
- 日本
- 韓国
- イラン
日本人選手はもちろんのこと、韓国人選手も数多く在籍するJリーグ。
そして、Jリーグ31年目に”史上初のイラン人選手”が加わりました。
今回は、シャハブ ザヘディのプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
シャハブ ザヘディってどんな選手?
- 名前:シャハブ ザヘディ
- 生年月日:1995年8月18日
- 出身地:イラン
- 所属チーム:アビスパ福岡(期限付き移籍)
- ポジション:FW
- 背番号:9番
- 身長:187cm
- 体重:78kg
- 利き足:左
Jリーグ史上初のイラン人選手
イラン代表:2023年6月にデビュー
2024年にアビスパ福岡に期限付きで加入。
Jリーグ31年目にして、史上初のイラン人選手になりました。
イラン代表歴や、ACL出場歴もある選手です。
ヨーロッパでの経験
ヨーロッパでのプレー歴もある、いわゆる”海外組”。
- ウクライナ
- ハンガリー
アジア内での海外移籍は、今回のアビスパへの移籍が初めてになります。
得点後のピースサイン
得点後は、”目元でのピースサイン”。
福岡の先代エース・山岸祐也選手も、”ヤマピース”でお馴染みでした。
今季も、”得点後のピースサイン”に注目です。
シャハブ ザヘディの着用スパイク
メーカー:ナイキ
ザヘディ選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。
マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。
スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。
シャハブ ザヘディのプレースタイル
「万能型ストライカー」
187cmの長身で、技術も兼ね備える選手。
打開力もあり、懐の深いボールキープもあり。
左足のシュートは強烈で、”でたらめなシュート”も叩き込みます。
シャハブ ザヘディの経歴
- ペルセポリス(イラン)
- マシンサジ(イラン)
- オリンピック ドネツク(ウクライナ)
- ゾリャ ルハンシク(ウクライナ)
- プスカシュ アカデミア(ハンガリー)
- ペルセポリス(イラン)
- アビスパ福岡
イラン時代
プロデビューはイラン。
2つのクラブでプレーしています。
・ペルセポリス
・マシンサジ
2015年にドーピング違反が発覚し、2年間の出場停止処分が課されたことも。(参照:BIGLOBE NEWS)
ヨーロッパ時代
2019年に海外移籍。
2つの国でプレーしています。
・ウクライナ
・ハンガリー
ウクライナでプレーしている頃に、ロシアとの戦争が勃発。
国際サッカー連盟(FIFA)の特例で、ハンガリーへのレンタル移籍が決定しています。
2019年に水原三星(韓国)への加入が決定するも、過去のドーピング違反が原因で契約解除になっています。
ペルセポリス
2023年にペルセポリスに復帰します。(特例によるレンタル移籍)
16試合6ゴールを記録し、ACLでもグループリーグ全6試合に出場。
チーム得点王となる活躍を見せますが、2024年2月にレンタル期間が終了してます。(参照:サッカーキング)
アビスパ福岡
2024年3月にアビスパ福岡にレンタル移籍します。
保有元はゾリャ ルシンシク(ウクライナ)。
レンタル期間は6月30日までの契約です。
まとめ
ヨーロッパでのプレー歴があり、ACLの経験もあり。
イラン代表歴もあり、実績は十分です。
”海外から帰ってきた日本人選手”と同じくらいの活躍を期待できるでしょう。
あとは、日本のサッカーに適応できるかどうか。
Jリーグ史上初のイラン人選手に注目です。
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