「スプリンターの血」
184cmの身長に加え、褐色肌のFW。
まだ18歳の選手ですが、なんとなく「点とりそう・・・」と思わせる要素が満載。
そして、何より気になるのは”聞き覚えのある名前”。
「サニブラウン」。
そう。
陸上（短距離）のサニブラウンの弟が、Jリーガーになりました！
今回は、サニブラウン・ハナンのプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
サニブラウン・ハナンってどんな選手？
- 名前：サニブラウン・アブデル・ハナン
- 生年月日：2006年7月3日
- 出身地：東京都
- 所属チーム：アビスパ福岡U-18
- ポジション：FW
- 背番号：32番
- 身長：184cm
- 体重：80kg
日本代表歴
- A代表：なし
- 世代別：なし
兄は陸上（短距離）のサニブラウン
Embed from Getty Images兄はサニブラウン・ハキーム。
100m走のベストタイムは9.96秒で、日本歴代2位。（参照：日刊スポーツ）
パリ五輪にも出場した日本屈指のスプリンターです。
ちなみに、兄もサッカー経験者。
小学3年生の時に、「サッカー→陸上」へと転向しています。（参照：日刊スポーツ）
ガーナ人の父・日本人の母を持つハーフです。
本田圭佑のクラブ出身
Embed from Getty Images中学時代にプレーしたクラブは、”ソルティーロ千葉FC”。
日本代表でもプレーした本田圭佑さんがプロデュースしたクラブです。
サニブラウン・ハナンの着用スパイク
メーカー：プーマ
サニブラウン選手は、プーマのウルトラを着用しています。
ウルトラシリーズは、とても軽量でスピードプレーヤーに好まれる人工皮革のスパイクです。
※お子様向けや、フットサル用のモデルも販売しています。
サニブラウン・ハナンのプレースタイル
「驚異の身体能力」
あのサニブラウンの弟。
やっぱり速いです。
相手DFが、目測を誤ってしまう程の速さです。
184cm・80kgの恵まれた体格を持ち、身体能力も抜群。
2人がかりでも止めるのは困難です。
サニブラウン・ハナンの経歴
- 江東フレンドリーFC
- ソルティーロ千葉FC
- アビスパ福岡U-18
- アビスパ福岡（内定）
小学生時代
小学生時代は、江東フレンドリーFCでプレーしています。
サッカー以外にも、新体操やダンスなど、様々なスポーツの教室を運営しています。
中学生時代
中学生時代は、ソルティーロ千葉FCでプレーしています。
千葉県の幕張を本拠地とする、本田圭佑プロデュースのサッカーチーム。
U-15千葉県サッカーリーグ1部に所属しており、サニブラウン選手はチーム2位の得点数を叩き出しています。
高校生時代
高校生時代は、アビスパ福岡U-18でプレーしています。
プリンスリーグ九州に所属する強豪クラブ。
背番号は「32番」。
「サニブラウン」という名前から、32番をチョイスしているのかもしれません。
アビスパ福岡
2025年にアビスパ福岡に入団予定です。
2024年8月26日に”TOPチームへの昇格”が発表され、アビスパ福岡のサーバーがダウン。（参照：ライブドアニュース）
プロデビュー前から、1つの伝説を作り出しました。
まとめ
「サニブラウンの弟」。
偉大な兄を持つがゆえに、どうしても”陸上選手の弟”という見られ方をするでしょう。
そこから脱するには、とにかく結果が必要。
結果を出し続けたその先に、”サニブラウン・ハナン”という名前の認知度が高まってくるはずです。
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