『サウサンプトンFCってどんなチーム?』
サッカーが詳しい方なら、”絶対に知っている”であろうチーム。
だって、”吉田麻也が8シーズンもプレーしていたチーム”ですから。
2024年からは、日本代表の菅原由勢が加入。
他にも、高校生の高岡伶颯の入団が内定するなど、日本人が続々と増えています。
今回は、サウサンプトンFCについてご紹介します。
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サウサンプトンFCってどんなチーム?
Embed from Getty Images・チーム名:サウサンプトンFC
・所属:プレミアリーグ(イングランド)
・設立:1885年
・カラー:赤・白
・ホームスタジアム:セント・メリーズスタジアム(32,384人収容)
サウサンプトンは強い?
Embed from Getty Images「強すぎないけど、普通に強い」。
いわゆる、”中堅”っていう感じです。
プレミアリーグ創設時(1992年)から在籍し、最高順位は6位(2015-16年)。
ただ、2005〜2012年は低迷しており、3部リーグにいたことも。
そして、昨年もチャンピオンシップ(2部リーグ)でプレーしていました。
なので、今季は”プレミア昇格組”になります。
愛称はセインツ
Embed from Getty Imagesチームの愛称は”セインツ”。
キリスト教における、”聖人”を意味しています。
由来は、セントメリーズ教会を元に創設されたチームだということ。
2名の日本人が所属(2024年)
2024年の時点で、2名の日本人選手が所属しています。(入団内定も含む)
”松木玖生加入の噂”も流れていますが、真相はいかに。
菅原由勢
Embed from Getty Images高岡伶颯(入団内定)
Embed from Getty Images歴代の有名選手
Embed from Getty Images※サウサンプトンでプレーしていた頃のベイルの写真。
サウサンプトンは歴史あるクラブ。
当然、世界的なプレーヤーも数多く所属していました。
アカデミー(ユース)の育成にも定評あり。
有名どころでは、ベイルやウォルコットがサウサンプトンユースの出身です。
海外の選手
Embed from Getty Images※サウサンプトンでプレーしていた頃のウォルコットの写真。(2度目の在籍時)
選手名 | 所属していた時期 |
---|---|
アラン・シアラー (イングランド) | 1988-1992年 |
ピーター・クラウチ (イングランド) | 2004-2005年 |
ウォルコット (イングランド) | ・2004-2006年 ・2020-2023年 |
ベイル (ウェールズ) | ・2005-2007年 |
ララーナ (イングランド) | ・2006-2014年 ・2024年- |
チェンバレン (イングランド) | ・2010-2011年 |
サディオ・マネ (セネガル) | ・2014-2016年 |
ファンダイク (オランダ) | ・2015-2017年 |
日本人選手
Embed from Getty Images※サウサンプトン在籍時の李忠成と吉田麻也。
Embed from Getty Images※サウサンプトン在籍時の南野拓実。
本拠地:サウサンプトンについて
- 国:イギリス(イングランド)
- 州:ハンプシャー州
- 位置:ロンドンから南へ約130km
- 人口:約25万人
イングランド南部の港町
Embed from Getty Imagesロンドンから南へ約130km。(車で1時間半くらい)
”タイタニック号の出港地”としても知られる港町です。
大きなビーチがあるわけではなく、貿易や商業が有名。
比較的落ち着いていて、生活しやすい環境です。
ライバルはポーツマスFC
Embed from Getty Images※青のユニフォームがポーツマスFC。
同じく、”ハンプシャー州”を本拠地とするクラブ。
両チームの対戦は、”サウスコーストダービー”と呼ばれます。
2024年現在、ポーツマスFCはチャンピオンシップ(英2部)に所属。
2000年代にはプレミアリーグに所属していましたが(7年間)、ここ最近は下位リーグに低迷しています。
2001-2003年には、川口能活さんがポーツマスFCに在籍していました。
まとめ
2024-25シーズンよりプレミアリーグに復帰。
そして、日本代表DF・菅原由勢が加わりました。
今後、日本国内でも”サウサンプトン”というチームへの注目度は高まっていくでしょう。
復帰1年目で、台風の目になってくれたら面白いですね・・・!
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