「お腹の周りの肉が落ちない!」
そんな焦りから、私は chocoZAP(チョコザップ)デビューをしました。
私は、現在33歳。
週に1,2回は仲間とフットサルをしています。
平均よりは運動の頻度は高め。
にも関わらず、”体力の低下”と”体重の増加”に歯止めが効きません。
いままでと運動の頻度も食事の量も変わらないはず。
それでも、お腹周りに”しっかりと”お肉がついてきています。
そんな自分(お腹)を変えるため、「ランニングを日課にすること」を決意します。
しかし、ランニングを日課にするには、2つの問題が。
- 花粉がひどい
- 天候に左右される(雨や強風)
せっかく時間を見つけても、雨が降っていたり、花粉がひどくて目が開けられなかったり・・・。
「これはジムに通うしかない!」
新たな決意を胸に、いざ検索。
- どこのジムも高い
- スタッフさんの圧強そう
- 周りの目が気になる
どこのジムもしっかりしてる分、値段が高い・・・
そんなネガティブな感情に襲われ、たどり着いたのは『市営ジム』。
実際に行ってみると、とても快適でした。
1回あたり500円程度と低価格。
「よし、市営ジムが1番だ!」
・・・
そう思ったものの、通ったのは3,4回程度。
「家から遠い」
市営ジムは、私のような”筋トレライト勢”にはピッタリでした。
でも、市営ジムは駅から離れた場所にあることが大半。
そんなこんなで、私はまたしても困ってしまいました。
そして見つけたのが、”コンビニ感覚のジム”を謳い文句とする『chocoZAP(チョコザップ)』。
- 1日5分から
- 普段着でOK
- 初心者が通いやすい
たしかに、初心者に優しそうな言葉が並んでいます。
「でも、ライザップが運営してるってことは、ライザップに案内されるのでは?」なんて不安を抱きながらも、安さには勝てず。
「月額2,980円(税抜)なら、いってみるか!」
- 圧倒的安さ
- 近所にあるから行きやすい
この2つが要因となり、私はchocoZAP(チョコザップ)デビューを果たしました。
結論、”大満足”しています。
本気で筋トレをしたい人には物足りないでしょう。
ただ、私のような”体力向上”と”ダイエット”を目的とした筋トレライト勢や、運動初心者には最高のジムです。
では、『chocoZAP(チョコザップ)は何がどう良いのか』を、具体的に検証してみます。
chocoZAP(チョコザップ)について
「安くて24時間営業」
コンビニ感覚で便利なchocoZAP(チョコザップ)。
安くて便利とはいえ、定期的にジムに通ったことのない私としては不安がいっぱい。
なので、入会前にメリット・デメリットをざっくりと調べてみました。
chocoZAPのメリット
- 安い(2,980円/月)
- 24時間営業(一部店舗除く)
- 別店舗も利用可能
- 服装自由
- アプリが充実
- 体組成計もらえる
値段が安いうえに、”とにかく自由度が高い”という印象を受けました。
24時間営業なので、何時に行っても大丈夫。
早く目が覚めたり、眠れない時に軽めの運動をするのにもってこい。
しかも、”別店舗も利用可能”というのは特に魅力的。
- 職場の近く
- 実家の近く
- 友人の家の近く
chocoZAP(チョコザップ)の会員になってさえいれば、どこの店舗でも利用可能です。
・chocoZAPへのネガティブな意見
公式HPでは、当然良いことが書いてあります。
「行って後悔する」を防ぐために、SNSを検索しまくりました。
高く評価するコメントが多い中、ある1つの点にネガティブな意見が集中していました。
”機材が少ない”
「へぇ〜」と思い、私の家から1番近いchocoZAP(チョコザップ)を検索。
機材のチェックをしてみました。
・・・
筋トレライト勢の私からしたら、十分すぎる設備です。
そもそも、私がしたかった運動は”ランニング”、”体幹トレーニング”、”腹筋”。
トレッドミル(走るやつ)は5台もあって、腹筋マシンもある。
おまけに、クロスバイクも5台。
「問題なし」
私は入会を決意。いざchocoZAP(チョコザップ)へ。
※こちらのボタンから、あなたの家の近くのchocoZAP(チョコザップ)を見つけてみてください。
chocoZAP(チョコザップ)に行ってみた
スマホで必要事項をささっと入力。
わずか3~4分で入会手続き完了。
「善は急げ」とばかりに、入会後すぐにchocoZAP(チョコザップ)へと向かいました。
第一印象は「めちゃくちゃ綺麗!」
値段の安さもあり、「お店の綺麗さ」はあまり期待していませんでした。
でも、綺麗な上に除菌スプレー、除菌シートもしっかり置いてある。
出だしから、良い意味で期待を裏切られました。
トレーニングをしてみた感想
さぁ、ここからはトレーニングをしてみた感想。
入会前に調べた”メリット”を検証していきます。
- 安い(2,980円/月)→○
- 24時間営業(一部店舗除く)→○
- 別店舗も利用可能→○
- 服装自由→○
- アプリが充実→○
- 体組成計もらえる→?
安い(2,980円/月)
しっかりと2.980円でした。(税抜価格)
「プロテインも買ってください」とか、入会後の追加料金は一切ありません。
ただし、入会時のみ”入会金・事務手数料”がかかります。
24時間営業
chocoZAP(チョコザップ)は24時間営業のため、何時でも運動ができます。
- なぜか早く起きてしまった時に
- なかなか眠れない時に
- 仕事の休憩時間に
どんな時でも、「いったん軽く運動」ができちゃいます。
実際に、お昼頃に店舗に行くと、”スーツを着た方がゆっくりクロスバイクを漕いでいる”ということも。
また、時間帯によって客層も異なります。
- 平日のお昼:主婦の方が多い
- 平日夜:サラリーマンが多い
- 土日祝:男性・女性が半々
公式アプリで混雑状況を確認することもできるので、”空いている時間を狙う”こともできます。
別店舗も利用可能
chocoZAP(チョコザップ)入館方法は、「アプリのコード」をかざすこと。
このコードは全店舗共通です。
つまり、どのお店でも利用可能です。
職場近くでも、実家の近くでも。
関東でも、関西でも、どの地域でも。
旅行中にも、”気が向いたら軽く運動”ができるのが超嬉しいポイントです。
服装自由
「ジム=スポーティーな格好」
この常識を壊したのが、chocoZAP(チョコザップ)です。
私は、いつもフットサルをする時の格好でchocoZAP(チョコザップ)に行っています。
しかし、周りを見ると”運動着を着ているのは半数くらい”。
- デニム
- パーカー
- スーツ
本当に普段着(仕事着)で、かる〜く運動をしています。
シューズについても同様。
私のように運動靴を履いているのは、もしかしたら少数派。
スニーカーや革靴で運動している人が多いです。
ガッツリ運動する人もいれば、ウォーキングをする人もいる。
それがchocoZAP(チョコザップ)です。
アプリが充実
chocoZAP(チョコザップ)を利用するには、公式アプリの取得が必須です。
というのも、入館コード・退館コードは”アプリ内で発行”されます。
このコードをかざすと、鍵が開きます。
そして、このアプリがとても便利!
機能が非常に充実しています。
特にオススメしたいのが、「トレーニング紹介動画」。
あなたに合ったトレーニングを紹介し、解説動画を見ることができます。
また、トレーニングマシンの使い方動画も掲載。
私自身、腕を鍛えるマシンの使い方が全くわからず。
初めは動画を見ながら実践し、今では一丁前に筋トレをしています。
超初心者にとっても優しいのがchocoZAP(チョコザップ)です。
体組成計がもらえる
chocoZAP(チョコザップ)に入会すると、体組成計+ヘルスウォッチを無料でもらえます。
しかし、想定以上の人気で発送に遅れが生じているようです。
私もまだ届いていないため、”届いて、使ってみてから”改めてこちらに感想を記載します。
入会後、2~3ヶ月後に届く予定のようです。
行ってみて気づいたメリット
ここまでは、”入会前に知っていたメリット”が本当なのかを確かめました。
それに加えて、”行ってみて気づいたメリット”も2点ありました。
Wi-Fi完備
今の時代、当たり前なのかもしれません。
それでも、私にとっては”ジムにWi-Fiがあること”は感動でした。
もちろん、しっかりと活用。
クロスバイクを漕ぎながら、YouTube。
運動しながら、動画を楽しんでいます。
通信速度も問題ありません。
動画も停止することなく視聴できています。
マシンごとに仕切りがある
「疲れてきたらヒドイ顔になってるかも」
そんな不安を感じる方もいるはず。
心配ご無用です。
chocoZAP(チョコザップ)には、マシンごとに仕切りが設置されています。
「あ、隣に人がきたな〜」ということはわかりますが、隣の方の顔は見えません。
なので、人目を気にすることなく、「今日はちょっと追い込んじゃおうかな!」なんてこともできます。
運動とは別で、美容としての一面も。
セルフエステ・セルフ脱毛もついています。
女性用と男女兼用の機械があり、それぞれ予約が必須です。
詳細については、下のボタンよりご確認ください。
行ってみて気づいたデメリット
ここまで、chocoZAP(チョコザップ)の良い部分をお伝えしました。
裏を返せば、デメリットも当然あります。
気づいたのは、3点。
とはいえ、私には「デメリット」というほどではありませんでした。
そして、”対策”もできるので、合わせてご紹介します。
自動販売機がない
私がchocoZAP(チョコザップ)デビュー戦のミスが、まさにこれ。
店舗に自動販売機があると思い込んでいました。
準備が整え、水を買おうと思ったら・・・
「あれ??」
急いで外に出て、近くの自動販売機へと向かいました。
恥ずかしさは感じたものの、スタッフさんがいないので変な目で見られることもなく。
水を買って戻り、快適に汗を流しました。
2回目以降は、水筒を持参しています。
もちろん、ペットボトルでも問題ありません。
私は、運動時に”冷たい水”を飲みたいタイプなので、水筒には水と氷を入れています。
ロッカーに鍵がない
chocoZAP(チョコザップ)には、ロッカーがあります。
とても便利なのですが・・・
「鍵がない」
なので、お財布など貴重品を入れておくのは少し怖いです。
chocoZAP(チョコザップ)は、気軽に行けるジム。
「お財布を持って行かない」という人も大勢いるようです。
ただ、私は財布は持っていたい人。
なので、ジムバッグを持参しています。
マシンにかけたりして、自分と肌身離さず持つようにしています。
また、セキュリティという観点では、防犯カメラがついています。
しかも、1つや2つではありません。
複数の防犯カメラが付いているので、安心して運動することができます。
マシンの使い方がわからない
chocoZAP(チョコザップ)には、常駐スタッフがいません。
なので、私のような”ジム初心者”はマシンの使い方がわかりません。
運動初心者の方であれば、「何をすれば良いのかわからない」と悩むこともあるかもしれません。
そこで、”chocoZAP(チョコザップ)公式アプリ”の登場です。
『マシンの使い方』は動画で確認。
正しく、安全にマシンを使ったトレーニングができます。
それに加え、『あなたに合ったオススメの運動』も教えてくれます。
なので、運動超初心者の方でも、動画の通りに運動するだけでオッケーです。
Wi-Fiが完備されているからこそ、解説動画を見ながら運動できます。
chocoZAP(チョコザップ)に行く時の持ち物
”気軽に行けるジム”といっても、実際はどうなのか。
「何を持っていけば良いのか」という疑問を持った私は、念の為にガッツリ運動の準備をしていきました。
結論、『スマホだけで良い』。
スマホさえ持っていれば、どうにかなってしまうのがchocoZAP(チョコザップ)です。
服装はジャージで、靴はランニングシューズ。
水とタオルは、ジムバッグの中に詰め込みます。
私は元々運動が好きなので、ジャージやランニングシューズを持っています。
そして、世間的には”筋トレライト勢”。
しかし、chocoZAP(チョコザップ)基準では”ガチ勢(本気)”になります。
汗をダラダラかいているのは、私含め数名程度。
大半の方は、ゆったりと運動しています。
なので、服装も靴も、本当になんでも良いです。
浮いたりすることは、絶対にないでしょう!
入館にはスマホが必要なので、絶対に忘れないようにしてください!
chocoZAP(チョコザップ)に向いている人
実際に通ってみて、「chocoZAP(チョコザップ)に向いている」と感じるのは、こんな方々。
「筋トレ!」というよりも、「運動したい!」という方にピッタリ。
自分のペースで、無理なく運動できる環境です。
それに対して、chocoZAP(チョコザップ)が合わないのはこんな方々。
マッチョになりたい人には、圧倒的に機材が足りません。
2ヶ月以上通っていますが、”休息中にプロテインをシャカシャカしてる人”を見たことがありません。
本気で筋トレをしたい人にとっては、物足りない環境です。
また、担当のスタッフに手取り足取り教えてもらいたい人も合わないでしょう。
なにせ、chocoZAP(チョコザップ)は無人のジム。
”面倒見の良さ”を重要視する方は、本家のRIZAP(ライザップ)を検討してみてください。
まとめ
「コンビニジム」
「着替えもせずに気軽にジムに行ける」というイメージが持てず、疑いから入りました。
調べてみて、「たしかに気軽」。
行ってみて、「これは便利」。
chocoZAP(チョコザップ)は、間違いなく”コンビニジム”です。
「フットサル以外でも運動がしたい。」→「続かない」を繰り返していた私にとっては、まさに救世主。
”安くて、気軽なジム”は、あなたの生活を変えてくれるはずです。
とはいえ、合わない人がいることも事実。
いつか私が本気の筋トレに目覚めてしまったら、別のジムに通うでしょう。
「目的に合っているかどうか」
それが1番重要です。
入会する・しないは置いておき、まずはchocoZAP(チョコザップ)について調べてみてください。
そして、「これならいけるかも!」と思ったら、ぜひ入会してみてください。
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