「16歳でプロ契約」
「道脇豊」の名前を全国に轟かせたのは、2023年天皇杯。
J1のサガン鳥栖を相手に、高校生が2ゴール。
しかも、まだ高校3年生。(2024年時点)
さらに、身長186cm。
将来が楽しみな”大型CF(センターフォワード)”が頭角を表しました。
今回は、道脇豊のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
道脇豊ってどんな選手?
- 名前:道脇豊(みちわき ゆたか)
- 生年月日:2006年4月5日
- 出身地:熊本県熊本市
- 所属チーム:ベフェレン(熊本からのレンタル)
- ポジション:FW
- 背番号:未定
- 身長:186cm
- 体重:70kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表歴:なし
- 世代別:U-17日本代表
U-17日本代表の大型FW。
2023年U-17アジア杯では、4ゴールを決めて得点ランク2位。
同じく九州勢の”名和田我空選手”と共にチームを牽引し、チームを優勝に導いています。
高校2年生でプロ契約
2023年にプロ契約を締結した道脇選手。
この時、高校1年生。(高校2年生になる年)
ロアッソ熊本史上初の”高校生でのプロ契約選手”になりました。
2023年天皇杯での2ゴール
2023年天皇杯3回戦。
J1・サガン鳥栖戦に、道脇選手は途中出場し、2ゴール。
- 劇的同点弾
- 決勝ゴール(延長戦)
「4-3」の乱打戦を制したのは、高校2年生の活躍あってのものでした。
道脇豊の着用スパイク
Embed from Getty Imagesメーカー:プーマ
道脇選手は、プーマのウルトラを履いています。
ウルトラシリーズは、とても軽量でスピードプレーヤーに好まれる人工皮革のスパイクです。
※子供向けや、フットサル用のモデルも販売しています。
道脇豊のプレースタイル
Embed from Getty Images「大型CF(センターフォワード)」
- 両足ともに高精度なシュート
- 空中戦での強さ
- ポストプレーの巧さ
186cmの大型FW。
道脇選手は2人のFWを目標の選手としています。
・ハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)
・大迫勇也(ヴィッセル神戸)
特徴は、「点もとれて、起点にもなれる大型FW」。
2人の偉大なストライカーを目指し、日々の練習に励んでいます。
道脇豊の経歴
- 太陽スポーツクラブ熊本
- ロアッソ熊本Jr.ユース
- ロアッソ熊本ユース
- ロアッソ熊本
小学生時代
小学生時代は、太陽スポーツクラブ熊本でプレーしています。
サッカーを始めたのは6歳の頃。
クラブとは別で、父と一緒に”両足で蹴れるため”のトレーニング。
両足遜色なく高いシュート精度は、父との練習で培われたものです。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、ロアッソ熊本のアカデミーでプレーしています。
- ロアッソ熊本Jr.ユース
- ロアッソ熊本ユース
ここからは、”飛び級三昧”。
中学生にしてユースでプレー。
さらに、Jリーグのベンチ入りも経験。
そして、高校2年生にして”プロ契約”を締結しています。
ロアッソ熊本
2023年にロアッソ熊本に昇格します。
開幕戦から途中出場。
Jリーグでの得点はないものの、天皇杯3回戦サガン鳥栖戦では”2ゴール”の大仕事。
ベスト8のヴィッセル神戸で左鎖骨を骨折。(参照:ロアッソ熊本公式HP)
現在は欠場中ですが、クラブ史上初の”天皇杯ベスト4進出”に大きく貢献したのは間違いありません。
ベフェレン(ベルギー)
2024年7月にベフェレンにレンタル移籍します。
ベルギー2部のクラブで、買取オプション付きでの移籍です。(参照:サッカーキング)
まとめ
「186cmのCF」。
この特徴だけでも、「お!」と反応してしまうのがサッカーファンの性(さが)。
日本サッカー界に現れた、待望の”大型FW”。
将来性は抜群です。
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