「和製エンバペ」
学生の頃から、とにかく速い!
「和製エンバペ」と言われる選手で、憧れのプレーヤーはもちろんエンバペ。(参照:ゲキサカ)
淡路島出身のアタッカーで、現在はスコットランドでプレーしています。
パリ五輪出場を狙う、22歳の若手選手です。(2023年時点)
今回は、小田裕太郎のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
小田裕太郎ってどんな選手?
- 名前:小田裕太郎(おだ ゆうたろう)
- 生年月日:2001年8月12日
- 出身地:兵庫県洲本市(淡路島)
- 所属クラブ:ハート オブ ミドロシアンFC(スコットランド)
- ポジション:MF/FW
- 背番号:88番
- 身長:181cm
- 体重:70kg
- 利き足:右
日本代表歴
Embed from Getty Images- A代表歴:なし
- 世代別:U-22日本代表
世代別の代表に初選出されたのは、15歳の頃。
パリ五輪世代で、2024年の本大会に向けての予選を戦っています。
淡路島出身
Embed from Getty Images小田選手は淡路島出身。
ヴィッセル神戸U-15所属時は、片道2時間かけて神戸まで通う日々。
U-18(高校生)になると、寮生活を開始しています。
淡路島出身のサッカー選手
・波戸康弘(元日本代表)
・加地亮(元日本代表) など
ヨーダ
小田選手のローマ字表記は、「ODA」。
ファーストネームを入れると、「Y.ODA」。
スコットランド現地ファンの間では、「YODA(ヨーダ)だ!」と話題になったのだとか。(参照:サッカー批評)
Embed from Getty Images小田裕太郎の着用スパイク
メーカー:ナイキ
小田選手は、ナイキの”マーキュリアル”を着用しています。
マーキュリアルシリーズは、加速力に特化。
スピードスターに好まれる人工皮革のスパイクです。
※学生の頃から、ナイキのスパイクを愛用しています
小田裕太郎のプレースタイル
「スピードスター」
ポジション:SH(サイドハーフ)、FW(フォワード)
武器は”爆発的なスピード”。
裏に出たボールに真っ先に追いつきます。
ドリブルももちろん速く、単独突破でチャンス創出。
”得点への意識”も非常に高い選手です。
小田裕太郎の経歴
- 洲本FC
- ヴィッセル神戸U-15
- ヴィッセル神戸U-18
- ヴィッセル神戸
- ハート オブ ミドロシアンFC(スコットランド)
小学生時代
小学生時代は洲本FCでプレーしています。
最高学年には、「10番・キャプテン」。
チームの練習に加え、父親との基礎練習で能力を高めます。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、ヴィッセル神戸のアカデミーでプレーしています。
- ヴィッセル神戸U-15
- ヴィッセル神戸U-18
得意のドリブルに加え、”周りを見る”ことをコーチから徹底指導を受けます。
個人での打開だけでなく、連携で崩す技術を高め、高校3年生にはプロデビュー。
二種登録選手として、ルヴァンカップに出場しています。
ヴィッセル神戸
Embed from Getty Images2020年にヴィッセル神戸に昇格します。
1年目から出場機会を得るも、翌年に神戸は大型補強を敢行。
攻撃陣の選手層はJリーグトップクラスになり、メンバー入りすら難しい状況に。
しかし、2022年には途中出場が中心ながらも、快速を飛ばしまくりました。
神戸での成績
・2020年:19試合1ゴール
・2021年:3試合1ゴール
・2022年:21試合0ゴール
ハート オブ ミドロシアンFC(スコットランド)
2023年1月にハート オブ ミドロシアンFC(通称:ハーツ)に移籍します。
海外の屈強な相手と対峙し、肉体改造を決意。
スピードを失わないように配慮しつつ、体重は3kg増加しています。(参照:サッカーキング)
チームメイトの田川享介選手と共に、約60年ぶりのリーグ優勝を目指します。
【スコットランドリーグについて詳しく】
まとめ
スタメンでも、途中出場でも輝ける選手。
スピードがあるからこそ、ワンプレーで”流れ”を変えることができます。
もちろん、小田選手は本人は”スタメン出場”に拘っているはず。
更なるパワーを身につけ、”速くて強いドリブル”に磨きがかかれば、”エース”と呼ばれる日もくるはずです。
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