大学3年で掴み取った”プロ内定”。
2023年にはプロデビューを果たし、アジア競技大会では日本代表として準優勝。
そして2024年には、大学4年で”プロサッカー選手”に。
開幕からスタメンを勝ち取った、”大器”を感じさせるSB(サイドバック)です。
今回は、関根大輝のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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関根大輝について
- 名前:関根大輝(せきね ひろき)
- 生年月日:2002年8月11日
- 出身地:静岡県
- 所属クラブ:拓殖大学(柏レイソル内定)
- ポジション:DF
- 背番号:3番(柏レイソルでは32番)
- 身長:187cm
- 体重:82kg
- 利き足:右
U-23日本代表候補
Embed from Getty Images関根選手は、パリ五輪を目指す”U-23日本代表候補”のひとり。
大学3年時には”プロの日本代表”に選手され、アジア競技大会の準優勝メンバーに。
全日本大学選抜
2022年に全日本大学選抜に選出され、デンソーカップに出場しています。
3,4年生の選手が大半を占める中、関根選手は2年生にして選出。
選抜では、同じく柏レイソル所属のする落合選手、熊澤選手とも共にプレーしています。
大学4年でプロ入り
2023年にプロ内定。
大学3年生にして、”2年後(2025年)の入団内定”を勝ち取りました。
そして、2024年には”プロの道”へ。
大学のサッカー部を退部し、柏レイソルの一員になっています。(大学には在学中)
関根大輝の着用スパイク
着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
関根選手が着用するスパイクのメーカーはミズノ。
”モレリアNEO3”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
関根大輝のプレースタイル
「技術の高い大型SB」
関根選手は右SB(サイドバック)の選手。
高校生までの本職はCB(センターバック)で、大学1年時にコンバート。
どちらのポジションもハイレベルでこなし、U-23日本代表候補合宿には”CBとして”選出されたことも。(参照:スポーツ報知)
- SBでもCBでもハイレベル
- 187cmの高さ
- 足元の技術
”静学仕込みのテクニック”も兼ね備え、パスワークは問題なし。
球際では激しく戦い、ボールを取り切ってくれる選手です。
また、187cmの高さと機動力を併せ持つ貴重なSB。
酒井宏樹選手のような、”世界で戦える大型SB”を目指します。
関根大輝の経歴
- 東源台FC
- 静岡学園中学サッカー部
- 静岡学園高校サッカー部
- 拓殖大学サッカー部
- 柏レイソル(2025年から)
小学生時代
小学生時代は、東源台FCでプレーしています。
静岡市のサッカーチームで、犬飼智也選手も所属していたクラブです。
中学・高校生時代
中学・高校生時代は、静岡学園でプレーしています。
高い技術を誇る「静学スタイル」を体現し、2019年には高校サッカー選手権で優勝。
当時2年生の関根選手もメンバー入りし、全国のピッチに立っています。
大学生時代
大学生時代は、拓殖大学サッカー部でプレーしています。
1年生からトップチーム入りを果たし、関東1部リーグにも出場。
- 大学1年:SB(サイドバック)にコンバート(参照:ゲキサカ)
- 大学2年:U-22日本代表候補入り
- 大学3年:柏レイソル内定
3年生にして柏レイソルに加入内定。
特別指定選手として、プロデビューも果たしました。
関根選手は、拓殖大学の商学部に在籍しています。
柏レイソル
2024年に柏レイソルに入団します。
予定を1年早め、大学4年で正式に入団。(大学のサッカー部は退部)
開幕スタメンを勝ち取り、サポーターからの評価も鰻登りです。
まとめ
「高さがあって、技術もある。」
パス回しでも、セットプレーでも相手の驚異となれる、”現代サッカー”に適したDF。
右サイドを駆け上がるパワフルな姿は、どこか”酒井宏樹”を彷彿とさせます。
これから間違いなく有名になるであろう選手。
世界でも戦えるポテンシャルを持った超・有望株です。
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