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【10分でわかる】猿田遥己ってどんな選手?プレースタイル・経歴のついて

三協フロンテア柏スタジアムでのサッカーの写真

「世界基準のGK」

GKは、サッカーの中で最も身長が重要視されるポジションです。

もちろん、身長だけでプレーするわけではありません。

180cmに満たないけれども、長年に渡りプロで活躍している選手もいます。

  • セービングの技術
  • ポジショニング
  • 反応速度
  • キックの上手さ など

GKには、様々な能力が要求されます。

ただ、すべての能力を突き詰めても、”あと1cm”が届かないこともあります。

裏を返せば、あと1cm身長が高ければ届いてしまう。

世界基準とされるのは、”190cm以上”

この基準を満たせるのは、恵まれた体格を持って生まれた者だけです。

今回は、猿田遥己のプレースタイルと経歴についてご紹介します。

「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。

【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。

初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

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目次

猿田遥己ってどんな選手?

  • 名前:猿田遥己(さるた はるき)
  • 生年月日:1999年4月23日
  • 出身地:東京都練馬区
  • 所属クラブ:柏レイソル
  • 背番号:1番
  • ポジション:GK
  • 身長:191cm
  • 体重:83cm

元世代別日本代表

※後列右から6番目が猿田選手です。

猿田選手は、世代別日本代表への選出歴があります。

U-16、U-17で日の丸を背負い、世界を相手に戦っています。

キム・スンギュを尊敬

2022年6月18日ヴィッセル神戸戦。

試合前に、スタジアムには韓国代表キム・スンギュ選手の移籍に伴うお別れムービーが流れました。

ベンチ入りした猿田選手は、試合前のアップから引き上げる際に、立ち止まってムービーを観ていました

尊敬していることが一目でわかるほど、真剣な表情。

中村航輔キム・スンギュという日韓代表GKと共に練習できたことは、猿田選手にとって大きな財産になっているはずです。

【中村航輔について】

猿田遥己のプレースタイル

「190cm超えのGK」

身長の高さは、GKにとって大きなアドバンテージになります。

多少反応が遅れても”触れてしまう”のは大きな強み。

ゴールが小さく見えるほどの威圧感を与えられることで、相手選手のミスを誘発しやすくなります。

中学生までプレーした横河武蔵野ではロングボール主体のサッカー(参照:Evolving Data

レイソルユースではパスサッカーを経験。

どんなサッカーにも対応できる点も、猿田選手の大きな強みです。

猿田遥己の経歴

  • FC大泉学園(練馬区立大泉学園小学校)
  • 横河武蔵野FCジュニア
  • 横河武蔵野FCジュニアユース(練馬区立大泉学園中学校)
  • 柏レイソルU-18(日本体育大学柏高校)
  • 柏レイソル
  • 鹿児島ユナイテッド(レンタル)
  • ガンバ大阪(レンタル)
  • 横浜FC(レンタル)
  • 柏レイソル

小学生時代

小学生時代に、FC大泉学園でサッカーを始めます。

高学年になると、名門・横河武蔵野FCジュニアに移籍します。

中学生時代

中学生時代は、横河武蔵野FCジュニアユースでプレーしています。

トップチームはJFLに在籍しており、排出したJリーガーは20名弱

猿田選手の活躍は当時から高く評価されており、東京都選抜でもプレーしています。

横河武蔵野FC出身のサッカー選手
・白崎凌兵(清水エスパルス)
・三竿雄斗(京都サンガ)
三竿健斗(サンタ・クララ[ポルトガル])
・小池龍太(横浜F.マリノス)
・見木友哉(ジェフ千葉)

高校生時代

高校生時代は、柏レイソルU-18でプレーしています。

大半が中学年代からレイソルに所属しており、高校からの入団は狭き門。

その狭き門を突破し、2年生から正GKに定着。

3年時には2種登録選手として、トップチームの活動にも帯同しています。

柏レイソルU-18の同期
落合陸(現・柏レイソル)
加藤匠人(現・柏レイソル)
・中川創(現・ジュビロ磐田)
・宮本駿晃(現・SV19シュトラーレン[ドイツ4部])
・田中陸(現・SC相模原)

※青文字を押すと、その選手の”生い立ち”を確認できます。

柏レイソル

2018年に柏レイソルに昇格します。

1年半の在籍で、公式戦での出場は0。

2019年8月には、鹿児島への武者修行を決断します。

鹿児島ユナイテッド

2019年8月に、鹿児島ユナイテッドに期限付き移籍します。

この年は柏・鹿児島共にJ2に在籍しており、「レイソルとの対戦には出場できない」という条件付き。

それも虚しく、出場機会を得ることはできませんでした。

ガンバ大阪

Embed from Getty Images

2020年にガンバ大阪に期限付き移籍します。

ガンバ大阪U-23にて、J3で2試合に出場。

プロ3年目にして待望のJリーグデビューを飾ります。

しかし、後十字靭帯損傷の大怪我に見舞われるなど、1年を通して怪我に悩まされました。

横浜FC

2021年に横浜FCに期限付き移籍します。

負傷中にも関わらず、元柏レイソルの下平監督からラブコール。

懸命なリハビリに励むも怪我が長引き、出場機会を得ることはできませんでした。

柏レイソル

2022年に柏レイソルに復帰します。

天皇杯3回戦の徳島ヴォルティス戦で、ついにレイソルの選手として公式戦デビュー。

勝利に貢献し、チームは4回戦へと駒を進めました。

まとめ

GKは、非常に特殊なポジション。

唯一”手”を使えるのはもちろん、ポジションは1枠だけ。

途中出場の機会も、ほとんどありません。

出場機会を、虎視眈々と狙っているはずです。

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この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

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