当ブログは、一部アフィリエイトプログラムを利用中です。

【サッカーとフットサルの違い】初心者でも10分で理解!ポジションの違いを”超かんたんに”解説

サッカーとフットサルの違いは、ボールとかコートの大きさだけなんて思っていませんか?

僕は高校を卒業するまでサッカー部に所属していて、フットサルは大学に入ってから初めてプレーしました。
フットサルをする前にルールを覚えようとしたところ、とても驚いたことがあります。

ポジションの名前が全然違う!

全く聞いたことのない名前ばかりで、どこのポジションのことを言っているのかが全くわかりませんでした。

細かなルールに関しても違うことが多く、サッカーとフットサルはほぼ一緒という自分の考えは一瞬で崩れ去りました

実際にプレーすると、動き方も違いました。
サッカーでは正解とされるようなプレーでも、フットサルでは味方の邪魔をしてしまうこともあります。

覚えなくてはいけないことはたくさんありますが、まずは最初の一歩!
サッカーとフットサルのポジションの違いを”超かんたんに”解説します。

サッカー・フットサル両方のポジションを解説するので、ルールが全くわからない人も安心してください
それぞれのポジションの有名なサッカー選手も書いていくので、イメージしやすいはずです。
また、ルールについても解説しているので、こちらもチェックしてみてください。
(参照:【サッカーとフットサルの違い】初心者が最初に知るべき4つのことを”超かんたんに”解説

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

サッカーのポジション

サッカーのポジションは細かく分けると本当に多いです。

テレビで試合を観ていて、ボランチ、ウィング、インサイドハーフといった言葉を聞いたことありませんか?

今回は”超かんたんに”というテーマなので、大きく4つのポジションに分けて解説します。

こちらの記事にて、サッカーのポジションを詳しく解説しています。
(参照:【初心者必見】サッカー観戦が10倍楽しくなる!サッカーのポジションを”超かんたんに”解説

フットサルをしている写真
サッカーとフットサルの中間にあたる「ソサイチ」という競技もあります。

GK(ゴールキーパー)

有名な選手:川口能活さん、川島永嗣選手、権田修一選手

出場している選手の中で1人だけ手を使える選手です。
相手のシュートを止めることが主な役割で、守護神と言われます。

GKはチームの1番後ろにいるので、試合の状況がよくわかります。
そのため、大きな声で味方に指示を出すことも印象的なポジションです。

サッカーのポジション
このコートの1番の人がGKです。

ピンチの時にゴール前に立ちはだかり、チームを救ってくれます。
GKをやる人は、大きな体格の人が多いです。

DF(ディフェンダー)

有名な選手:長友佑都選手、吉田麻也選手、冨安健洋選手

キーパーの前で、相手の攻撃をブロックし、ボールを奪うことが主な役割です。
味方のゴールを守る役割なので、DFはチームの後ろの方にいます。

サッカーにはオフサイドという難しいルールがありますが、実は相手の選手をオフサイドになるように仕向けているのはディフェンダーです。

サッカーのポジション
このコートの2,3,4,5番の人がDFです。

GKと同じく、守備でチームを助ける役割です。
チャンスの時は、攻撃の選手を追い越して攻撃することもあります。

MF(ミッドフィルダー)

有名な選手:本田圭佑選手、久保建英選手、柴崎岳選手

自分たちのチーム流れで試合をするためにパスを回したり、相手のゴール近くまでドリブルをしたりすることが主な役割です。

MFはチームの真ん中にいる人です。
前からも後ろからも相手が来るポジションなので、「誰がどこにいるのか」を大人数分まとめて把握することができる人が多いです。

サッカーのポジション
このコートの6,7,8,9番がMFです。

MFはバランスをとることが主な役割です。
同じMFでも、攻撃的な選手と守備的な選手がいます。

FW(フォワード)

有名な選手:伊東純也選手、大迫勇也選手、岡崎慎司選手、

ゴールを決めることが主な役割です。

FWはチームで一番前にいる人で、相手のゴールに近い位置にいます。
試合の中でミスをたくさんしていたとしても、ゴールを決めれば一瞬でヒーローになれるようなポジションです。

海外の選手だと、メッシ選手やクリスティアーノ・ロナウド選手が有名です。

サッカーのポジション
このコートの10,11番がFWです。

90分の試合の中で、「89分何もしなくても、残りの1分でゴールを決めれば良い」と言われることもあります。
ゴールは決めればヒーロー、決めなければ批判されてしまうようなポジションです。

フットサルのポジション

サッカーと比べて人数が少ないため、「全員で攻めて全員で守る」ことが多いです。
そのため、サッカー以上に目まぐるしくポジションが入れ替わります。

ちなみに、フットサルはオフサイドというルールはありません。

ゴレイロ

サッカーでいう、ゴールキーパーです。

相手のシュートをとったらすぐ攻撃することが重要なので、ボールを投げる技術がサッカー以上に大切です。

投げることを重視するため、キーパーグローブをつけない選手もいる程です。
サッカーでグローブをつけていない選手は見たことがありません。

フットサルのコート
このコートの1番の選手がゴレイロです。

フットサルはコートが小さく、シュートを受ける本数も多いです。
サッカー以上にピンチが多いので、ゴレイロが目立つ機会も多くあります。

フィクソ

サッカーでいう、ディフェンダーです。

サッカーのディフェンダー以上に、攻撃の能力も大切です。
フィクソの選手が試合のバランスをとったりすることが多いです。

フットサルのコート
このコートの2番の選手がフィクソです。

フィクソは、守備の要でありながらも、試合をコントロールする役割もあります。
サッカーのDF以上にパスの上手さが要求されます。

アラ

サッカーでいう、ミッドフィルダーです。

厳密にいうと、サイドの選手のイメージが正確です。
他のポジションに比べて、攻守に走り回ることが大切です。

フットサルのコート
このコートの3,4番がアラです。

アラは1番走り回るポジションです。
短距離も長距離も得意な人は向いているポジションです。

ピヴォ

サッカーでいう、フォワードです。

フォワードと同じく、ゴールを決める役割です。
フォワードと比べて味方ゴールまでの距離が近いので、守備の上手さもより大切になります。

フットサルのコート

攻撃において最も重要な選手です。
ピヴォ当てという、「ピヴォにボールを渡して敵を背負わせる」という戦術もあります。

まとめ

今回は”超かんたんに”サッカーとフットサルのポジションの違いについてお話ししました。

フットサルの用語がわからないことで、会話の意味を全く理解できないこともありました。
まずはフットサルのポジションだけでも知っていれば、「誰のこと言ってるんだなぁ〜」ということは理解できるようになります。

あなたがフットサルをした時に、「ピヴォやって」と言われたら、「あ、フォワードのことね」と思ってください。

また、サッカーのルールがわからない人は、まずはフットサルの部分は気にせず、サッカーのポジションのみに注目してみてください。

日本代表の試合を観た時に、「あ、この選手はMFってポジションだ!」と思えるはずです。

Follow me!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

サッカーを好きになって26年。
土日のサッカー観戦・フットサルが生きがいです。

サッカー初心者の人が、
”もっと楽しく”観戦できるように。
サッカー雑誌を”もっと楽しく”読めるように。

寄り道をするように、
「ついついサッカーを観てしまう」。
そんなサッカー仲間を増やしたいと思い、
「蹴り道ブログ」を書いています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次