「ロス五輪世代のストライカー」
2028年ロス五輪世代の若手FW。
静岡学園高校時代には2年生からCFのレギュラーを張っていた選手で、技術の高さは折り紙付き。
ゴールパターンも豊富で、”得点感覚”に優れる選手です。
今回は、神田奏真のプレースタイルと経歴をご紹介します。
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初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。
神田奏真ってどんな選手?
- 名前:神田奏真(かんだ そうま)
- 生年月日:2005年12月29日
- 出身地:大阪府大阪市
- 所属チーム:川崎フロンターレ
- ポジション:FW
- 背番号:32番
- 身長:178cm
- 体重:73kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-16(2021)〜U-20(2024)
※2028年ロス五輪世代の日本代表選手です。
パリ五輪のトレーニングパートナー
神田選手は、2024年パリ五輪トレーニングパートナーの1人。
将来性の高さは、JFAも認める選手です。
パリ五輪本大会では、日本代表はベスト8に進出。
先輩たちと行動を共にし、多くのことを学んだはずです。
兄・神田拓海
兄の神田拓海も、サッカーで優秀な成績を残してきた選手。
ガンバ大阪Jr.ユースから履正社高校(大阪)に進学し、全国大会にも出場。
9番を背負うエースストライカーで、選手権の予選では4試合連続ゴールを記録しています。(参照:ゲキサカ)
現在は関西学院大学で”学生コーチ”として活躍中。(参照:アメブロ)
神田奏真の着用スパイク
メーカー:MIZUNO(ミズノ)
神田選手はミズノの”モレリアⅡ”を着用しています。
軽く・柔軟性・素足感覚をバランス良く備えた天然皮革のスパイクです。
神田奏真のプレースタイル
「ゴールゲッター」
- 豊富な得点パターン
- 技術の高さ
- 前線からの守備
高校時代には、”静岡学園”で2年生からCFを張っていた選手。
その事実からも、技術の高さは間違いありません。
最大の長所は得点感覚で、クロスに合わせてのワンタッチシュートはお手のもの。
いわゆる”ストライカータイプ”の選手ですが、前線からの守備にも手は抜きません。
憧れの選手は、川崎の先輩・小林悠。
神田奏真の経歴
- 大阪東淀川FCジュニア
- 大阪東淀川FCジュニアユース
- 静岡学園高校サッカー部
- 川崎フロンターレ
小学生・中学生時代
小学生・中学生時代は、大阪東淀川FCでプレーしています。
- 大阪東淀川FCジュニア
- 大阪東淀川FCジュニアユース
兄の影響で、3歳の頃にサッカーを開始。
「東淀川FC→静岡学園」への進学は、名古新太郎・松村優太と同じ進路です。
高校生時代
高校生時代は、静岡学園高校サッカー部でプレーしています。
1年生からトップチーム入りを果たし、ルーキーリーグ開幕戦ではハットトリックを達成。
そして、選手権では日本一のメンバーに。(メンバー入りするも、出場はなし)
高校3年生の時には”エース”として選手権全国大会に出場。
1回戦では明徳義塾高校に6-0で勝利し、神田選手は2ゴールを記録しています。
ちなみに、この試合は約5ヶ月ぶりの先発出場。
9月に両足の甲を手術し、県予選は欠場していました。(参照:ゲキサカ)
静岡学園時代のチームメイト
・古川陽介(2学年先輩)
・中村圭佑(同期)
・高田優(同期)
川崎フロンターレ
2024年に川崎フロンターレに入団します。
高卒1年目は、公式戦への出場は0試合。(2024年9月時点)
憧れの”小林悠”のプレーを見て、練習から多くのことを学んでいるでしょう。
まとめ
高卒1年目の若手FW。
まだ公式戦での出番はなく、プロの壁にぶつかっているところですが・・・。
川崎の練習場には、”お手本とすべき選手”が山ほどいます。
特に、小林悠のような”ゴールへの執念”を身につければ、恐ろしいストライカーへと進化するかもしれません。
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