「高1でプレミア得点王」
中学入学時には、いくつもの”Jリーグクラブのユース”に入団できず。
街クラブでも、「技術的に拙い」と言われていた選手が・・・。
- 中学3年:全国大会優勝・MVP・得点王
- 高校1年:プレミア得点王・二種登録選手
凄まじいスピードで成長を遂げ、「怪物」と称される選手に。
2025年には、”高2でプロデビュー”も狙える超・逸材です。
今回は、吉田湊海のプレースタイルと経歴をご紹介します。
「もっとサッカーが楽しくなる」をテーマに、ブログを書いています。
【10分以内】で、気軽に読める記事がたくさんあります。
初心者の方も、サッカー通の方も、ぜひ楽しく読んでください。

吉田湊海ってどんな選手?
Embed from Getty Images- 名前:吉田湊海(よしだ みなと)
- 生年月日:2008年7月15日
- 出身地:神奈川県大和市
- 所属チーム:鹿島アントラーズユース
- ポジション:FW
- 背番号:45番(ユースでは40番)
- 身長:170cm
- 体重:68kg
- 利き足:右
日本代表歴
- A代表:なし
- 世代別:U-15~U-16日本代表
鹿島ユースを相手にハットトリック
中学3年時のクラブユース選手権準決勝で、鹿島Jr.ユースと対戦。
”4-3”という激しい撃ち合いを制し、FC多摩(吉田選手が所属)が勝利を収めるのですが・・・。
この試合で、吉田湊海はハットトリックを記録。(参照:JFA公式HP)
この大活躍が、「鹿島ユースへの入団」に繋がったかもしれません。
高校1年生でプレミア得点王
高校世代の最高峰とされる”プレミアリーグ”。
ユース・高校の最強チームが揃う舞台で、吉田選手は1年生から活躍。
10ゴールを決め、プレミアリーグ得点王に。
「出るだけでスゴい!」される舞台で、「1年生で得点王」。
まさに”怪物”というべき逸材です。
中学時代にユース全落ち
中学時代に”日本一&得点王”に輝き、U-15日本代表に選出。
世代のトップを走る活躍を見せていますが・・・。
中学進学時には、”Jユース複数クラブ”の試験で落選。
大きな挫折を味わいましたが、2年後には”Jユースを倒しての日本一”を実現しています。
弟・吉田琉海
2歳年下の弟・”吉田琉海(りゅうと)”も超・有望株。
川崎フロンターレU-15に所属している選手です。(参照:川崎フロンターレ公式HP)
吉田湊海の着用スパイク
Embed from Getty Images着用メーカー:MIZUNO(ミズノ)
吉田選手が着用するのはミズノのスパイク。
”モレリアNEO”シリーズを着用しています。
とても軽く、素足感覚を追求した天然皮革のスパイクです。
吉田湊海のプレースタイル
Embed from Getty Images「万能型FW」
- 身体能力の高さ
- ボールを受ける動き
- クレバーなプレー
フィジカル・スピードを併せ持つFW。
パスを引き出す動きが秀逸で、いつも「なぜかフリーになっている」。
決定力が高い選手ですが、周囲を生かすプレーも得意。
ゴール前でも落ち着いていて、とてもクレバーな印象を受けます。
※中学時代はボランチでもプレー。
吉田湊海の経歴
- JFC.フトゥーロ
- FC多摩Jr.ユース
- 鹿島アントラーズユース
小学生時代
小学生時代は、JFC.フトゥーロでプレーしています。
サッカー経験者の父に誘われ、6歳の時にサッカーをスタート。(参照:タウンニュース)
小学生時代に所属していたフトゥーロは、横浜市泉区を拠点とするクラブチームです。
中学生時代
中学生時代は、FC多摩Jr.ユースでプレーしています。
「個を磨く」ことを重視し、多くのプロ選手を輩出しているクラブ。
2年生からは上の学年でもプレーしており、当時のポジションはボランチ。
U-15日本代表にも選出されると、いつもとは違うポジションを難なくこなす。
- 代表:FWでプレー
- クラブ:ボランチでプレー
2023年夏(中学3年)に行われたクラブユース選手権で、一躍有名人に。
”10番・キャプテン”として大会に臨み、Jクラブユースを抑えて全国優勝。(参照:FC FUTURO公式HP)
個人でも、大会MVP&得点王をダブル受賞しています。
FC多摩出身の選手
・関口訓充
・佐藤揺大
・関川郁万
・師岡柊生
・大関友翔
・貴田遼河 など
高校生時代
高校生時代は、鹿島アントラーズユースでプレーしています。
「高校1年生で”プレミアリーグEAST得点王”」という偉業を達成。(参照:ゲキサカ)
鹿島ユースの監督は、元日本代表FWの柳沢敦。
天才FWの動きを継承すべく、日々練習に励んでいます。
まとめ
徳田誉に続く、鹿島ユース産の怪物FW。
2025年は、トップチームのキャンプにも参加。
”高2でのプロデビュー”が現実味を帯びてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
あなたが楽しめるような記事を、約500記事書いています。
ぜひ、気になる記事を読んでいってください。


コメント